今回は、マンションの資産価値についてをテーマにお話しします。
特に、「立地」「建物の住環境」「管理体制の整備」の三つのポイントについてお話しします。
「立地」とは、交通の利便性、生活の利便性、将来的な発展性・成長性などがあげられ、資産価値の重要な要素です。
「住環境」とは、建物・設備の「利便性」や「機能性」のことで、住戸内専有部分だけでなく共用部においても
物理的劣化、機能的劣化、社会的劣化が進まないような対策が重要です。
「管理体制の整備」とは、築年数が経過すればするほど重要になってくるもので、資産価値維持に強く関係すると言われています。
管理の主体である管理組合とそれをサポートする管理会社との信頼関係が重要で、所有者の方も積極的にかかわっていく事が、マンション自身の価値を維持することにも繋がってきます。
また、あらかじめ「修繕計画」と「修繕積立金」が積み上げられているかどうかの有無を確認し、
管理組合として将来の資金計画がしっかりできているかを知っておくことが大切です。
そして、これらの事をスムーズに進めるためには、普段から住民どうしのコミュニティが活発であることがとても重要となってきます。
資産価値を落とさないためのポイントをわかりやすく解説していますので、ぜひお聴きください!
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