バトル・ニュース(プロレス&格闘技)

引退を控えた高橋奈七永が負けたらヒールターン?!悪に堕ちた愛弟子たちに王座をかけてパッション注入へ!


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18日、みやこ内某所にてマリーゴールドが記者会見を実施。引退を控えた高橋奈七永がベルトとヒールターンをかけた試合に臨むことが決まった。 奈七永は1996年に全日本女子プロレスでデビュー。“女子プロレス界の人間国宝”と呼ばれる大御所になった今でも若い選手たちに日本の女子プロレスの伝統を試合を通して伝え続けており、“パッション注入マッチ”と呼ばれるこの試合は女子プロ界の新たな伝統となりつつある。 引退を見据えてマリーゴールド入団を決めたと語っていた奈七永であったが、マリーゴールド1周年となる2025年5月24日の代々木体育館大会での引退を表明。残り1ヶ月あまりとなった引退ロードを全力で駆け抜けている。 奈七永は、18歳のスーパールーキー・山岡聖怜にデビュー直後から目をかけて【パッション親子】としてタッグを結成。聖怜も奈七永のパッションを継承しようと貪欲な姿勢を見せており、本当の親子さながらの絆を醸成している。 パッション親子は今年1月にツインスター王座(※タッグ王座)を戴冠し、長与千種率いるマーベラスとの全面対抗戦で王座防衛を果たすなど団体の顔として強さを誇示している。 今度パッション親子に挑戦することになったのは、マリーゴールドで暴れまわるヒールユニット【ダークネス・レボリューション(DR)】の松井珠紗&CHIAKI。 2人は奈七永にパッション注入マッチを課されるなど期待をかけられていたが、自由を求めて闇堕ち。相手を小馬鹿にしながら楽しそうに試合をするファイトスタイルでファンの支持を集めている。 松井&CHIAKIは、DRの明るく楽しいマネージャー兼コミカルヒールのメガトンを連れて登場。 自由奔放に挑発を重ねるDRの面々に対し、奈七永は「現役生活、たくさん試合してきたデビュー戦の地でもある後楽園ホール。今の予定では残すところあと2回なんです。その地で防衛戦になるんですけど、今もまだCHIAKIと松井じゃちょっと物足りねーなって思ってます。なんか、闘うパッションを感じない。もっともっと強くなってほしいし、もっともっと“プロレスラー”になってほしい。そういう意味では、タイトルマッチではありますがパッション注入マッチみたいになるんじゃないのかな」と呆れながらも真摯に2人へ言葉をかける。
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