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🎙️ ようこそ、英国ドラマタイムへ! 英国の歴史ドラマをもっと楽しむためのポッドキャスト。
ドラマ『ギルデッド・エイジ』のシーズン4が11月1日からスタートしました!
これから4回にわたって、このドラマを4つの切り口で楽しんでいきます。
第1回のテーマは、『ダウントン・アビー』のコーラは、なぜアメリカ人だったのか?
実は19世紀末、イギリスの名門貴族の間では、アメリカの大富豪の娘を妻に迎えることが、大きな関心事になっていました。広大な屋敷や領地を守るためには、彼女たちが持つ莫大な財産が必要だったのです。
一方、アメリカの新興富豪たちも、ただお金を持っているだけでは満足していませんでした。彼らが憧れたのは、ヨーロッパの名門貴族の家柄や、その華やかな暮らし。
イギリスの貴族は財産を求め、アメリカの富豪は名門の家柄を求める。こうして、海を越えた結婚が次々と生まれていきました。かつてアメリカを植民地としていたイギリスと、独立後に急成長したアメリカ。両国の関係が大きく変わる時代に、いったいどんな結婚が繰り広げられていたのでしょうか。
『ギルデッド・エイジ』のバーサやグラディス、そして『ダウントン・アビー』のコーラ。ドラマの登場人物たちを手がかりに、その背景にあった時代の面白さを探っていきます。
▼今回参考にした資料
「To Marry an English Lord」Gail MacColl & Carol McD. Wallace (1989年)
「英国のカントリーハウス(下)」マーク・ジルアード(1989年)
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🎙️ ようこそ、英国ドラマタイムへ! 英国の歴史ドラマをもっと楽しむためのポッドキャスト。
映画『眺めのいい部屋』を4つの切り口で楽しむシリーズ最終回。
今回のテーマは、この映画がなぜこんなに美しいのか?
歴史あるお屋敷、緑豊かな田園。うっとりするような映像の背景には、1980年代のイギリスで起きていた変化がありました。
1974年、ロンドンで開かれた「カントリーハウスの破壊」展。失われていくお屋敷を惜しむ人々の姿。そして、大邸宅の美術品の売却をきっかけに高まった「国の宝を守ろう」という声。やがて、お屋敷は守るべき歴史遺産であると同時に、人々を惹きつける観光資源にもなっていきます。
『炎のランナー』の成功、『眺めのいい部屋』の美しさ、そして世界中の人々を惹きつける『ダウントン・アビー』。
私たちが「イギリスといえば」と思い浮かべるイメージは、どのようにして世界に広まったのでしょうか。
映画の美しさを入り口に、英国が自分たちの過去を見つめ直し、世界に発信していった時代をたどります。
▼あらすじはこちらの回で
#103 映画『眺めのいい部屋』眺めのある部屋で、ルーシーに見えるようになったもの
https://listen.style/p/british-drama-time/room-with-a-view-lucy-sees
▼今回参考にした資料
・E.M.フォースター『眺めのいい部屋』(1908年)
・長谷川隆彦『イギリス現代史』(2017年)
・『炎のランナー』(1981年)と、ヘリテージ映画 國永 孟 (京都大学大学院人間・環境学研究科 博士課程 キングス・カレッジ・ロンドン大学
・平林美都子「英国のヘリテージ映画」『愛知淑徳大学論集・文化創造学部篇』第7号、2007年、pp.111–121
・40 years on from the ‘Destruction of the Country House’ exhibition
https://thecountryseat.org.uk/page/6/
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🎙️ ようこそ、英国ドラマタイムへ! 英国の歴史ドラマをもっと楽しむためのポッドキャスト。
ブリジャートン家』ファンにとって、本当に嬉しい発表がありました!!
10月8日、『ブリジャートン家』の新しいスピンオフが制作されると発表されました。主役はなんと、ブリジャートン家のお母さん、ヴァイオレット。若き日のヴァイオレットがどんな風にご主人となるエドマンドと出会い、恋に落ちたのかが描かれるのです。
もう嬉しくて、シーズン4を少しだけ見返したら、このスピンオフ作品に向けた伏線だらけだ!って気づいたんです。物語の中にどんなヒントが散りばめられていたのでしょうか。
※シーズン4の最終話までの内容に触れますので、ネタバレは避けたいという方はご注意くださいね。)
▼ブログの記事はこちら
https://chstories.com/bridgerton-violet-spinoff-preview/
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🎙️ ようこそ、英国ドラマタイムへ! 英国の歴史ドラマをもっと楽しむためのポッドキャスト。
映画『眺めのいい部屋』を楽しむ4つの切り口シリーズ、第3回。
今回は、映画に登場する絵画から物語を読み解きます。
セシルとエマソン親子がロンドンのナショナル・ギャラリーで出会う場面。3人の背後に大きく映し出されているのは、パオロ・ウッチェロの《サン・ロマーノの戦い》です。
なぜ、この場面に戦いの絵が選ばれたのでしょうか?
絵に描かれた理想化された戦いと、ルーシーをめぐってこれから始まるセシルとジョージの対立。さらに、理想の女性像を求めるセシルの姿とのつながりを考えてみます。
そして、フィレンツェでルーシーが見上げるジョットの壁画にも注目。人物の感情を生き生きと描いた絵と、周囲の期待から少しずつ自分自身の気持ちに目を向けていくルーシーの姿を重ねてみました。
映画の中の絵画は、ただの背景ではないのかもしれません。絵に注目すると、登場人物や物語の展開が、また違った角度から見えてきます。
「聖フランチェスコの死」ジョット作 1325年 サンタクローチェ聖堂、バルディ家礼拝堂
「サン・ロマーノの戦い」
▼あらすじはこちらの回で
#103 映画『眺めのいい部屋』眺めのある部屋で、ルーシーに見えるようになったもの
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▼今回参考にした資料
・E.M.フォースター『眺めのいい部屋』(1908年)
・「眺めのいい部屋」映画パンフレット(1987年)
https://www.santacroceopera.it/en/support-us/giotto-project/
https://www.nationalgallery.org.uk/paintings/paolo-uccello-the-battle-of-san-romano
https://youtu.be/GTsgLgM9XWw?si=NGreqj2qXKUMJteG
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🎙️ ようこそ、英国ドラマタイムへ! 英国の歴史ドラマをもっと楽しむためのポッドキャスト。
映画『眺めのいい部屋』を楽しむ4つの切り口シリーズ、第2回。
ルーシーの家と、セシルの家。二つの家を比べると、二人が育った世界の違いが見えてきます。
ルーシーの家は、どんな家だったのでしょうか。
そして、セシルの目には、どんなふうに映っていたのでしょう。
今回は、小説に描かれた暮らしや、撮影に使われた実際の邸宅、セシルの母親が暮らすロンドンの家をたどりながら、二人の婚約を取り巻く家族の思いにも目を向けます。
撮影の舞台裏や、私が実際に訪れた邸宅の話も交えてお届けします。
公開40周年の4K版が、ただいま全国で公開中です。 ご覧になった方も、これからの方も、ぜひお聞きください。
▼あらすじはこちらの回で
#103 映画『眺めのいい部屋』眺めのある部屋で、ルーシーに見えるようになったもの
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・開催日時: 2026年11月7日(土)20:00〜21:00
・申込締切: 2026年10月31日
・詳細・お申込はこちら: https://forms.gle/zp5AgKMSvAf2LkxE6
▼今回参考にした資料
・E.M.フォースター『眺めのいい部屋』(1908年)
・John Pym 『Merchant Ivory’s English Lnadscape』(1995)
・The Royal Borough of Kensington and Chelsea『Linley Sambourne House』(2017)
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🎙️ ようこそ、英国ドラマタイムへ! 英国の歴史ドラマをもっと楽しむためのポッドキャスト。
映画『眺めのいい部屋』を4つの切り口でご紹介するシリーズ、第1回です。
ヒロインのルーシーは、なぜイタリアにいたのでしょう?
映画では説明されない「当たり前」の中身を、 憧れ・鉄道・ガイドブックの3つからたどります。
▼今回のお話
・貴族の息子たちの旅「グランド・ツアー」と、イタリアへの憧れ
・椅子に担がれて越えたアルプスが、鉄道で越えられるようになるまで
・当時の旅行者の相棒、ガイドブック「ベデカー」を実際に読んでみました
・イタリアなのに「ロンドンみたい」?ルーシーたちが泊まった宿
・イタリアへ行って、ルーシーはどうなったのか
公開40周年の4K版が、今全国で公開中です。 見た方も、これからの方も、ぜひお聞きください。
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▼今回参考にした資料
・E.M.フォースター『眺めのいい部屋』(1908年)
・Karl Baedeker, Italy: Handbook for Travellers. First Part: Northern Italy(1906年版)
・Lillias Campbell Davidson, Hints to Lady Travellers at Home and Abroad(1889年)
・James Boswell, The Life of Samuel Johnson(1791年)
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🎙️ ようこそ、英国ドラマタイムへ! 英国の歴史ドラマをもっと楽しむためのポッドキャスト。
次回の放送から、「英国ドラマタイム」の番組スタイルを、さらに良い内容にリニューアルします。
映画もドラマも、一度見るだけではわからなかったことが、どんどん見えてきて、作品をもっと深く味わえるようになる。そんなふうに、一つの作品を何度も味わうように、この番組でも一緒に楽しんでいけたらと考えた結果です。
1つの作品について4回の放送で、色々な角度から迫ってみます。
物語のあらすじやロケ地など、これまでの内容はもちろん、物語の時代背景や歴史、衣装、音楽、そして作品に登場する絵画などについても見ていきます。
さらに、4回の放送後、写真で振り返る上映会という形のオンライン会を開催。これまで開催してきた会を、これからはポッドキャストと連動していきます。
どうぞお楽しみに!
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🎙️ ようこそ、英国ドラマタイムへ! イギリスの歴史ドラマをもっと楽しむためのポッドキャスト
BBCドラマ「高慢と偏見」の中で、エリザベスがダーシーを見直したのは、いつだったと思いますか?
私は、ドラマの中でペンバリーの階段を一段ずつ上っていた時だったんじゃないかと思っています。
そう感じたのは、実際にその階段を自分の足で上ってみたから。今日は、その階段があるお屋敷、サドベリー・ホール(Sudbury Hall)に行ってきたお話です。
BBCドラマ「高慢と偏見」で、ダーシーの邸宅ペンバリーのインテリアのロケ地となったサドベリー。息を呑むほど美しい階段ホール、そして一族の肖像画がずらりと並ぶロングギャラリーをご紹介。
さらにここは「カントリーハウスという文化そのものを、子どもたちにも体験してもらう場所」というなんとも素敵なテーマの場所になっており、その背景にも触れています。
ぜひサドベリーの魅力を味わってください!
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🎙️ ようこそ、英国ドラマタイムへ! イギリスの歴史ドラマをもっと楽しむためのポッドキャスト。
作品生誕40周年を記念して4K映像で再公開される名作『眺めのいい部屋』(オリジナルタイトルはA Room with a View)。
イタリア・フィレンツェへの旅での小さな出来事をきっかけに、1人の女性の人生が思いがけない方向へ動き出していきます。
今回は、映画のあらすじを追いながら、この映画のタイトル「眺めのいい部屋」って、いったい何だったんだろう?と考えてみました。物語の最後、ルーシーは再びイギリスから、フィレンツェの「眺めのいい部屋」へ戻ってきます。
彼女がそこで見つけた「眺め」は、アルノ川やヴェッキオ橋といった美しい景色だけではなかったのでは?
出会いや出来事を通して、ルーシーに少しずつ見えるようになっていったもの。
今回は、そこからこの映画を読み解いてみます。
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🎙️ ようこそ、英国ドラマタイムへ! イギリスの歴史ドラマをもっと楽しむためのポッドキャスト。
今回はロケ地巡り回。
映画「ダウントン・アビー」やドラマ「ジェントルマン・ジャック」などで使われたHarewood House(ヘアウッド・ハウス)です。
北イングランド、リーズ近郊のヘアウッドは、ただ豪華な邸宅だけでない”1つの家族の長い時間をかけた社会的上昇の物語”が隠れています。
私がイギリスで美術史を勉強していた時から何度も名前を目にしてきた、18世紀の一流建築家やデザイナーたちが集められた豪華な邸宅。
でもそんな繁栄の裏に隠された決して忘れては行けない現実もあります。
やがて一族は貴族へ、そして王族との結婚という結びつきまで。
ヘアウッドの光と影の物語をご紹介します。
今回訪問時の私に起こってしまった非常事態についても、番組最後に話をしています。
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