今回は『Dolls』(2002)『座頭市』(2003)『TAKESHIS’』(2005)『監督ばんざい』(2007)の四作品を扱います。以下、タイムコードも記載しているのでお好きなところからどうぞ。
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00:00:00『Dolls』(2002)
「余白に対する情緒」と「思考不可能性」のダブルスタンダード/今敏アニメのようなアイドル場面/かっこよくない西島秀俊/寄り添うことを突き詰めると「自動人形」になる/人形が人間を見つめるラストの意味/人間になった人形と人形になった人間
00:21:21『座頭市』(2003)
タップダンスの意味/視覚的なものから聴覚的なものへ/作家性の更新のためにリズムを使用すること/ /映画におけるアクションとフロムソフトウェア等のゲームにおけるアクションの「重さ」/観客の思考の速度とアクションの重さ
00:38:17『TAKESHIS’』(2005)
自殺の系譜としての映画/リズムによる乱雑な構成の強引な縫合/光を放つゾマホン花束の意味/自己イメージを引き連れて作品の評価をせざるおえない状況に自ら追い込むこと/私小説的だからジャンル映画にならない
00:50:47『監督ばんざい』(2007)
人形的映画を徹底する/画家的に捉えられる映画監督としての北野武/映画監督が自伝映画を晩年に撮る理由/当事者問題と自伝映画の流行/自己言及する「自己」が壊れている映画/「コールタールの力道山」だけ面白い/プロレスとの類似/当事者性はそこに代表される社会性により評価され、個人は疎外される/「なんちゃって」の意識
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