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(AI音声です)今回は、子牛の「ペアハッチ」に代表されるソーシャルハウジングのお話です。個別飼育は感染症対策として大きな役割を果たしてきましたが、近年、仲間と一緒に育つことで遊びや探索行動が増え、新しい環境への適応力を高め、免疫や増体、さらに将来の生産性を向上させることが分かってきました。子牛には、満腹だけでなく「吸う」「触れ合う」といった行動欲求もあります。動物の心を考えることは、現場で働く人の心を考えることにもつながります。今年のウィスコンシンセミナーから、子牛と人のウェルフェアを考えます。
©2026 株式会社よくつく 石井一功 All Rights Reserved.
#よくつくラジオ #子牛 #カーフハッチ #ペアハッチ #ペア飼育 #ソーシャルハウジング #アニマルウェルフェア #動物福祉 #酪農 #牛 #メンタルケア
エピソードアートは「テルマ&ルイーズ」のオマージュです。
(動画です)先日の繁殖生物学会男女共同参画セッションで、お話しさせていただいた内容です。若齢牛OPUを入口に、技術と人材、そして女性獣医師のこれからを考えます。「体が小さい」「手が小さい」。産業動物臨床では、時に不利と考えられてきた身体的特徴が、新しい技術によって強みに変わることがあります。JIVETでは腹腔鏡を用います。ところが、小柄な女性獣医師の細い腕によって、若齢牛への経腟OPU(Ovum Pick-Up:生体からの卵子吸引)が可能になりました。さらに、子育てと仕事を両立できる職場づくりが、胚培養技術の維持につながることについてお話しします。
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#牛繁殖 #OPU #JIVET #IVF #受精卵移植 #女性獣医師 #産業動物獣医師 #胚培養 #ゲノム選抜 #動物福祉
今回から、フレッシュチェックのことをお伝えしたいと思います。
・学位論文のテーマにフレッシュチェックを選んだわけ
・統一された診断基準や治療方針は、実は確立されていない
・熟練者の技術を初学者に伝える方法は「言語化」
・介入(治療)すればよいとは限らない
・ファシリテーションにつなげる
そんなことを話しております。
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#牛 #フレッシュチェック #回復検査 #卵巣 #子宮 #繁殖 #乳牛 #酪農 #獣医 #畜産
(動画です)鳥取県に拠点を構えることができました。今後この場所を活用して、生産者の皆様に役立つ情報を発信していきます。第1回は本物の子宮を使った移植実習を行いました。
©2026 YokTuk & Co. 株式会社よくつく Ishii Veterinary Clinic 石井動物病院 代表取締役院長 石井一功 All Rights Reserved.
子牛に、健康な親牛の胃汁を与える。これは第一胃内微生物の移植という技術です。早期母子分離やハッチ飼育では、子牛がルーメン微生物を受け取る機会が少なくなります。そこで、健康な牛の胃汁を生後10日から与え、良好な微生物叢の定着を後押しします。増体や免疫への好影響、さらに生後2か月でのルーメン原虫の定着が報告されています。実際に続けている農家さんからは、市場で子牛が高値で買ってもらえるようになり、「胃汁移植が一番儲かった」という言葉も(笑)。薬代はゼロ。必要なのは少しの手間だけです。我々獣医師は旧来、抗生物質で「悪い菌を倒す」と言う発想でした。そこから「良い菌を守り育てる」という姿勢へ転換した画期的な技術です。
胃汁採取と子牛への投与動画はこちら https://youtu.be/pNBgioYIySg
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#牛 #胃汁移植 #ルーメン #第一胃 #ルーメン微生物 #子牛 #和牛 #酪農 #獣医 #畜産
フレッシュチェックがOKなら、OPUで良い卵子が採れる?実は、そうとは限りません。子宮が回復していても、難産、胎盤停滞、子宮炎、発熱や食欲低下、ケトーシス、暑熱ストレス、負のエネルギーバランスなどの影響は、2〜3か月遅れて卵子に現れることがあります。今回はフレッシュチェック時の、子宮だけでなく卵巣の見方、OPUドナー選びで事前に知っておきたい情報を整理。農家・担当獣医師・OPUチーム・ラボがドナーの分娩後の経過を共有することで、「今やる」「少し待つ」「次に備える」を一緒に判断し、より良い卵子、より良い受精卵につなげよう、というお話です。
pdfはこちら https://drive.google.com/file/d/1_bLIizJCAntfJQl0zrMbWB7VVwsugHRe
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#のらニュース #OPU #畜産 #牛 #繁殖 #OPU #受精卵 #フレッシュチェック #ドナー #酪農
先月(2026年7月)、米国インディアナ州のロボット搾乳農場4軒を視察しました。案内してくれたデラバル社のクレイグ・ブローさんが繰り返したのは、「ロボットは牛群管理システムである」という言葉です。搾乳回数を競うのではなく、乳が十分に溜まった時に搾る“Valuable Milking”。横臥時間や反芻時間をデータで確認し、牛が快適に過ごせているかを判断する。さらに、入らない牛を追うのではなく、分娩前からロボットに慣らし、自ら入れる牛に育てる。人を楽にするためだけではなく、牛が自然に能力を発揮できる環境を設計する。その発想に、ロボット搾乳の奥行きを感じました。
Fetch Milk, Not Cows.牛を追い立てず、乳を取りに行け。
pdfはこちら https://drive.google.com/file/d/1vTtukr0qnmbtxgKn9XLiLjMLLS9lEyrA/view?usp=drive_link
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#のらニュース #ロボット搾乳 #酪農 #乳牛 #牛群管理 #デラバル #アメリカ酪農 #畜産
ICAR報告の第4回。絶滅の危機に瀕しているキタシロサイを、OPUで救う国際プロジェクト「バイオレスキュー」特集の後編です。2トンの巨体に対する超高難度の経直腸OPUや、旅客機の客席に固定された液体窒素タンクでの胚輸送、そしてミナミシロサイへの移植成功とエルニーニョによる切ない結末。さらに「ジュラシック・パーク作戦」やiPS技術による遺伝的多様性確保への挑戦、遺伝子を救うだけでは解決できない「群れの文化や母性の継承」という大きな壁についても触れます。牛のIVPに関わる全ての若手技術者へのエールとして送ります。いつか世界に招集される日のために、誇りと夢を持って技術を磨いてください!
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#よくつく #獣医 #OPU #IVF #ICAR #キタシロサイ #バイオレスキュー #絶滅危惧種 #保全生物学 #野生動物保護
ICAR報告の第3回。絶滅の危機に瀕しているキタシロサイを、OPUで救う国際プロジェクト「バイオレスキュー」を特集します。
・緊迫!ケニアのサバナで起きたシロサイの麻酔事故と救命処置
・演者ヒルデブラント先生と「バイオレスキュー」プロジェクト
・学会で一番「ウィアード(変な)」なセッション?野生動物と宇宙の生殖医療
・世界の精鋭が集う国際共同研究チーム(サンディエゴのフローズンズー、iPS技術など)
・サイは生態系の要石!「キーストーン種」としての4つの重要な役割
・絶滅が及ぼす「渦巻き効果」と、日本の里山・熊問題との共通点
・獣医師としての実体験〜麻酔事故の映像に重なる過去の苦い記憶〜
・「時間を稼ぐ(Buy Time)」バイオバンクの重要性と絶滅危惧種の繁殖の難しさ
・残された2頭のメス(ナジンとファトゥ)の現状と異種間移植への挑戦
©2026 株式会社よくつく 石井一功 All Rights Reserved.
#よくつく #獣医 #OPU #ICAR #キタシロサイ #バイオレスキュー #絶滅危惧種 #生殖補助医療 #野生動物保護 #バイオバンク
国際動物繁殖学会(ICAR)特集の2です。プレシンポジウムでのパット・ロナーガン先生(アイルランド・ダブリン大学)の講演をベースに熱く語ります。海外の先生のスライドにまさかの「よくつく」のロゴが登場して大興奮!?…という小ネタから、欧州の酪農が直面しているシビアな現実、そして日本が進むべき「計画繁殖」の未来まで、現場の熱量そのままにお届けします。
・アイルランド酪農の「汚れた秘密(ダーティ・シークレット)」:2015年のクォータ(生産枠)撤廃がもたらした、春のオス子牛過剰問題と、公共放送RTEが暴露したショッキングな暗部。
・日本が先取りしていた “Beef on Dairy”
・次世代技術JIVET(若齢牛からの体外胚作成と移植)と倫理の壁:子牛から卵子を採るなんて、大丈夫なの?という倫理的な疑問。自然に消えていく運命の遺伝資源を預かる「細腕OPU」の思想。
©2026 株式会社よくつく 石井一功 All Rights Reserved.
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