こんにちは、GW始まりましたね。
暑くないそうですが、いかがお過ごしですか?
さて、今年は、ようは会ラジオ、新しいことにチャレンジすること。
150回記念、ようは会ラジオ冊子発行に続き、今回は、初の英語でのようは会ラジオです。
内容は、齋藤先生による「問題解決とは」をまさにぎゅっと凝縮し、それを英語で語る豪華版です。
ユッキーも言っていますが、まさに、英語と問題解決の両方が学習できるエッセンスになっています。
また、最後に出てくる映画、「3Idiots」日本では、「きっと、うまくいく」というタイトルで公開されています。とても面白い映画です。ご参考まで。
https://eiga.com/movie/77899/
今回は、英語なので、ChatGPTに、800文字で要約してもらいまったのを元にした要約を掲載します。
Deepakさんは、自身が経験した日本の企業と他の多国籍企業との違いについて質問しました。彼は特に、日本の企業では異なるチームが同じ目標を持ちながらも、個別に作業を進める「シロ化」が顕著であると感じていると述べました。この点について、斎藤先生は日本の企業の根本的な問題として、戦略の欠如と組織的な方向性の不明瞭さを指摘しました。
斎藤先生によると、日本の企業は長らく戦後の高度成長期の成功体験に依存しており、その結果として革新的な戦略を欠いています。特に、創業者の哲学や伝統的な方法に固執することが多く、ミッションステートメントを具体的に定義し、組織全体の目標に沿って各部門が連携して動く文化が育っていないと批判しました。このため、企業内での協働が不足し、個々のチームや部署が自己の目標達成に集中する傾向が強いと分析しています。
さらに、斎藤先生は日本の教育システムが問題解決能力や論理的思考を十分に育てていないとも指摘しました。彼は、企業が直面する問題を解決するためには、誘導的推論や演繹的推論などの論理的スキルが必要であるにもかかわらず、これらが日本の教育ではほとんど教えられていないと述べています。その結果、多くの日本企業がデータに基づいた戦略的思考や問題解決に苦労していると分析しています。
この議論の中で、斎藤先生は日本の企業がグローバルな競争環境で成功するためには、根本からの変革が必要であると強調しました。それには、組織全体で共有される明確なビジョンとミッションの策定、個々の従業員の戦略的思考能力の向上、そしてより協働的な文化の醸成が求められるとしています。最終的には、日本企業がこれらの課題を克服し、新しいビジネスモデルや技術への適応を進めることが、持続可能な成長への鍵となると結論づけています。
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