Share 中小企業診断士ナカムラケンのオルタナティブ・ワーク
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By 中村剣
The podcast currently has 28 episodes available.
今の時代パソコンは無くてはならないツールの1つです。
しかし、パソコンは編集したり、ファイナルのドキュメントを作成するには向いていますが、
試行錯誤して考えている際に使うものではありません。
大人ってなかなか素直になれませんよね。
プライドだったり、メンツだったり、しがらみが多いです。
でも、素直でない=人のアドバイスを聞かない、人って成長しません。
自警の念をいれて、「素直が一番」だと思います。
「考える」とはどういったことなのでしょうか?
私たちが事業計画を立てたり、戦略を練ったりする際に「考え」ます。
日常生活では、食べたり飲んだりした際に、「美味しい」「まずい」などと判断します。
なぜ「美味しい」と感じるのでしょうか??
それは過去の経験からの事象と「比較」しているからでs。
私たち個人事業主や中小企業は、大企業とは違います。
使える、人も金も設備も段違いに少ないです。
たしかに大企業が実施していることには、すばらしいものがたくさんありますが、
それを真似する必要はありません。
ビジネスには論理的思考=ロジカルシンキングが大切だと言われます。
でも、
ロジカルシンキングだけでは、人は共感しないし、動いてはくれません。
事業を分析する際にはいろいろな考え方(フレームワーク)を使います。
今回はそのフレームワークの中でも超基本となる「SWOT分析」をご紹介します。
SWOT分析とは、
内部環境分析としての、S(Strength 強み)・W(Weakness 弱み)
と
外部環境分析としての、O(Opportunity 機会)・T(Threat 脅威)
を組み合わせる考え方です。
情報を整理する時にいろんな分類方法があります。
しかし、自分の感性と違っているとその分類方法をしっくりこない経験があると思います。
ここでは思い切って分類しないで1つにまとめるやり方を提案します。
僕はノートは1冊に集約し、分類していません。
インデックスは日付だけです。
僕にはえきない・・・
間違っちゃダメだ・・・
と思うと、できないし、間違えてしまいます。
脳はイメージを具現化します。
成功のイメージを持つことで、うまくいきます。
みなさんはどんなノートを使われていますか?
僕はもう10年以上、マルマンの苦リッキー帳を使っています。
罫線のない白い紙がポイントです。
【マルマン クロッキーブック】
http://www.e-maruman.co.jp/croquis/
プロセスが大切とは言いますが、
やはり事業をやるのであれば、
プロセスよりも結果が大切です。
プロセスが良くても結果が出ないのであれば、
そのプロセスは良いとはいえません。
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