自分らしさの哲学。

自分らしさの哲学。

By まつらつちのこ|哲学者Society & CulturePhilosophy
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自分らしさの哲学。 episodes

  • #7 なんで僕の親は、この親なんだろう?
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    昨日、奥さんと『ハリー・ポッター』の舞台を観に行きました。
    ハリー・ポッターと、その息子の物語を観ながら、ふと、
    「なんで僕の親は、この親なんだろう?」
    と思いました。
    親は自分で選んで生まれてくる、と言う人もいる。
    人生のブループリントを決めてきた、と言う人もいる。
    「親ガチャ」という言葉もあります。
    どれが本当なのかは、僕にはわかりません。
    でも僕は、その時々の自分の「状態」に合わせて、腑に落ちる考え方を選んでいけばいいんじゃないかなと思っています。
    ポケモンでいえば、マサラタウンにはマサラタウンで出会うポケモンがいて、先へ進めば、また違う出会いがある。
    そこに上下や、良い悪いがあるわけではなくて、
    自分の状態が変われば、世界の見え方や、選ぶ考え方も変わっていく。
    だったら、その時の自分がいちばん腑に落ちて、なるべくハッピーになれる見方を選んでみてもいいんじゃないか。
    そんなことを話しました。
    16 min
  • #6 自分の外側なんて、ないのかもしれない。
    新しいマイクが届きました。
    今回は、そのマイクを使って初めての収録です。
    配信を始めてから、友達に
    「YouTube、ちょっと音が小さいよ」
    と教えてもらいました。
    言われた瞬間は、ちょっとドキッとする。
    「直さなきゃ」
    「面倒くさいな」
    「大変そうだな」
    そんな反応が自然と出てきます。
    でも、実際にやってみると、
    案外そんなに大変じゃなかったりする。
    もしかすると僕たちは、
    「修正することは大変だ」
    という固定観念を、最初から持っているのかもしれません。
    そして、その思い込みがひとつ消えるだけでも、
    世界は少し楽になります。
    そこから今日は、もう少し話が広がって、
    禅などで言われる
    「自分には外側がない」
    という感覚について考えてみました。
    自分に何かを教えてくれた友達も、
    ニュースで見る出来事も、
    苦手な人も、
    自分の外側ではないとしたら。
    目の前に現れてくる出来事を、
    僕たちはどう受け取るんだろう。
    何でもスピリチュアルな意味にするつもりはないけれど、
    世界から何かを教えてもらっているように感じる瞬間はあります。
    もしかすると僕は、
    そうやって毎日いろんなものに気づかされながら、
    哲学をしているのかもしれません。
    今回は、新しいマイクにウキウキしながら、
    そんなことを考えました。
    12 min
  • #5 スーパーで200円。世界が少し新しくなりました。
    奥さんとスーパーに行ったら、「チャービル」という見慣れないハーブが売っていました。
    食べたことがなかったので買ってみたら、なんだか高級なパセリみたいで、とても美味しい。
    そして、ふと思いました。
    このチャービルは、今日僕の世界に初めて誕生したのか。
    それとも、ずっとそこにあったものを、今日僕が発見しただけなのか。
    考えてみれば、僕たちは「毎日同じことの繰り返し」と言ったりします。
    でも、本当に同じ一日ってあるんでしょうか。
    いつもの電車でも、乗っている人は違う。
    空も、季節も、太陽も、月も、少しずつ違う。
    僕たちが大きなくくりで見れば「いつもと同じ」に見えるけれど、
    少し解像度を上げてみると、世界は毎日かなり変化している。
    しかも、スーパーに行けば200円くらいで、まだ体験したことのない味に出会えたりする。
    新しい毎日を生きるというのは、
    ものすごく特別なことをすることではなくて、
    すでに変化している世界に、ちゃんと気づいていくことなのかもしれません。
    今回は、チャービルをサラダで食べたところから、
    「毎日は本当に同じなのか?」を考えました。
    「毎日は本当に同じなのか?」について考えてみました。
    20 min
  • #4 自分って、どこまでが自分なんだろう?
    昨日、ボイストレーニングに行ってきました。
    そこで先生から教わったことをきっかけに、
    「自分って、いったいどこまでが自分なんだろう?」
    ということを考えました。
    たとえば、使い慣れた道具が「手の延長」のように感じられることがあります。
    歌も同じで、自分が出した「音」を自分とは別のものとして扱うのではなく、音まで含めて自分だと感じてみる。
    そうすると、歌うということの見え方がまるで変わってきました。
    そしてこれは、歌だけじゃなくて、楽器でも、スポーツでも、料理でも、いろんなことに通じるんじゃないか。
    もしかすると上手くなるということは、「自分の範囲」が広がっていくことなのかもしれません。
    そんな、ボイトレから突然ひらけてきた「自分とは何か?」についてお話ししました。
    25 min
  • #3 男磨きハウスに思うこと。
    男磨きハウスに思うこと
    ABEMAの「男磨きハウス」という番組を見て、思ったことを話しました。
    自分にどこか違和感を感じている人たちが、身体を動かしたり、自分の限界に挑戦したりしながら、自分自身と向き合っていく。
    男磨きハウスはフィジカルから。
    僕は哲学や思考、体感から。
    やり方は違うけれど、「自分と向き合いながら、何かを少しずつ変えていく」というところでは、似ているのかもしれないなと思いました。
    そしてこれは、哲学やトレーニングだけじゃなくて、仕事でも、音楽でも、料理でも、趣味でも、きっといろんなところで起きていることなんじゃないかなと。
    それぞれが、それぞれのやり方で自分と向き合っている。
    そんな個性豊かな人たちがたくさんいて、それでもみんなで一つの輪になっていくような世界って、なんだか異文化交流みたいで面白い。
    そんなことを、男磨きハウスを見ながら思いました。
    20 min
  • #2 この放送の役割ってなんだろう?
    今回は、「この放送の役割ってなんだろう?」ということについて話しました。
    配信の準備をしながら、stand.fmからRSSを通して、Apple PodcastsやYouTubeなど、いろんなところで聴いてもらえるように整えていました。
    そんなことをしている中で、ふと、この放送をどんなふうに使ってもらえたらうれしいんだろう、と考えました。
    たぶん僕としては、この放送が何かの「きっかけ」になったらうれしいんだと思います。
    「こんな考え方もあるんだな」とか、
    「こんな哲学があるんだな」とか。
    そこから、もう少し知りたいと思ったら、ぜひ原著を読んでみてほしい。
    難しそうに見える哲学と、日常のあいだをつなぐ、ちょっとした橋渡しみたいな放送になったらいいなと思っています。
    そんなことを、今回も思ったままに話しています。
    8 min
  • #1 この放送と自己紹介について
    第一回目ということで、
    この放送でどんなことを話していこうと思っているのかと、
    僕自身のことを少しお話ししました。
    日々暮らしていると、
    「これってなんなんだろう」と思ったり、
    なんとなく引っかかったり、
    逆に、ふっと腑に落ちたりすることがあります。
    この放送では、そんな日々の中で思ったことを、
    そのときのままに話していけたらと思っています。
    哲学の話もすると思いますし、
    全然哲学っぽくない話もすると思います。
    まずはごあいさつも兼ねて、自己紹介も。
    これから一緒に愉しんでもらえたらうれしいです。
    6 min

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