初春を寿ぎ新年のお慶びを申し上げます。
あっという間に年を越してしまいました。
実に3ヶ月以上放置してしまっていたわけで
なんだか照れくさいHitotoでございます。
(新年早々みどりのHitotoの登場かぁ・・)
さて、この空白の3ヶ月は怒濤のイベントづくしで精査して振り返る時間がまったくないままに、ただ、駆られるように、風に押されるように、前に前にと進んで、次々に顕われる課題との対話の連続。
(Twitterでは備忘録のようにつぶやいてましたが)
あの後いろいろやりました。
郷土愛をいきいきはぐくむ船場町まちなみ発見プロジェクトでは酒田第三中学校1年生といっしょに活動した10月30日「70年以上前のまちの写真の現在地照合」、11月18日 照合写真を展示した「まちなか資料館」(とにかく行政やら写真提供者やらの根回しに膨大な時間が・・・NHKやら山形放送などでも紹介され、頑張った子どもたちの笑顔は昨年最高の贈り物となりました。)
東北公益文科大学の小地沢先生を講師に招いた2回のまち歩きワークショップ。10月17日「船場町デイウォーク」、11月7日「船場町ナイトウォーク」まちに埋もれた「当たり前の裏側」を発見しました。
12月5日 だがしや楽校の考案者・高千穂大学の松田道雄先生をお招きし船場町住民によるタウンミーティングを実施し、いよいよ住民が主役となって動き出しました。
12月20日 「まち+ちず」会議(まちの地図をつくるのが町づくりの第一歩というわけです。)
庄内地域まちづくり連携セミナーは10月23日に酒田出羽遊心館にて60人の参加者でワークショップ「滞在循環型観光」を考えると「ニッチな庄内広域観光」を考えるの2部会で大ブレインストーミング大会を実施し、12月19日に大雪の羽黒・宮田坊にて前回の案を実行可能なものにするため助成にプレゼンできる企画にまで落とし込み作業を4時間かけておこないました。
FONプロジェクトでは10月から産技短開ゼミのフェーズ3が始まりました。佐藤雄亮くん、伊藤義朗くんの鶴岡コンビが船場町を拠点にがんばっています。義朗くんはLaFontennaとDD-WRTを使ってFONで船場町をメッシュ化、雄亮くんはワークショップの記録とコンテンツの配信に力を貸してくれてます。こんかいの成果をゆくゆくは鶴岡山王商店街にも転用させようと思ってます。
それと5月末に酒田を表敬訪問くださった愛知県豊浜の地に先日おじゃまできました。豊浜とは良くいったもので「美味しい」「風光明媚」「人が温かい」と三拍子揃った本当に豊かな土地でした。大ファンになりました。
富山で新たにFONプロジェクトが動いている最中とのことなので、同じ日本海だもん、近々遊びに行ってみようと思ってます。
実は11月から「だがしや楽校普及員」という県の仕事を拝命しました。
11月12、13日 NPO全国フォーラム
11月28、29日 だがしや楽校全国寄り合い
12月12、13日 静岡だがしや楽校
と連日の会議やら運営に飛び回り普及方針の確立にない頭をフル稼働させておりました。
だがしや楽校ってなんだか判んないでしょ?この辺りはまた時間をつくってブログにアップします(本当にするの?)その節はご協力の程よろしくお願い申し上げます。
あっ、忘れるところだった!!
「熱血!愛仁雪隊」はじまりました。
テレビでも第1回出動の様子が流れ、TBS系でも庄内映画村の特集に紹介されるらしい。1月は10日から毎日曜日にやりますので挙ってご参加ください!旅人大歓迎です。2月末までありますのでご連絡ください。
長くなりましたが、本年もよろしくお願いします。
赤いHitotoで!