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こんにちは、ひでだんラジオです。

今日のテーマは…「また暴落！暴落で考えること」

最近、株価やビットコインの急落が話題になってますね。

YouTubeでも「暴落！」「損切りした！」なんて声が飛び交っています。

でも、こういうときこそ、焦らず、じっくり考えておきたいことがあるんです。

①「そもそも暴落って、悪いこと？」

これは、「あなたがどの立場で投資を見ているか」で答えが変わります。

すでに資産をたくさん持っている人にとっては、暴落は資産が減ってしまうからツライ。

でも、これから投資を始めたい人にとっては、価格が下がったことで買いやすくなる。つまり、チャンスでもあるわけです。

たとえば、野菜が安くなったら「ラッキー」って思うのに、株が安くなると「ヤバい！」って思う。

これって、感情と投資がごちゃごちゃになってる証拠なんですよね。

②「視野が狭いと、心まで狭くなってしまう」

目の前の下落に「損した！」と焦る気持ちはわかります。

でも、投資って、5年・10年スパンで見ている人も多いはずです。

もしあなたも長期で資産形成をしているなら、たかが数ヶ月の下落に振り回される必要はありません。

ここで改めて、自分に問いかけてほしいんです。

「自分の投資の目的と期間、本当に合っているだろうか？」

③もし、ちょっとの下落で「ああ、もう売っちゃおうかな…」と感じてしまうなら、

それは「自分が思っている以上に、投資スタイルが合っていないのかも」と気づくサインかもしれません。

これは責めているわけじゃありません。

ただ、投資のコンセプトがズレていると、どんな戦略も不安定になってしまいます。

短期で利益を狙っているなら、暴落は損失。

でも、10年後の未来にかけているなら、暴落はむしろチャンスです。

④「本当に投資がうまい人って、どんな人だろう？』

有名なデータがあります。

投資成績が最も良かった人は、「亡くなっていた人」と「口座を忘れていた人」だったそうです。

つまり、買ったあとに何もせず放っておいた人たちの成績が一番よかったという話。

感情に左右されず、淡々と続けることが、実は最強の戦略なのかもしれません。

最後、五つ目。

今の暴落を見て、自分はどの立場で見ているのか、今一度考えてみてください。

自分の投資の目的は？

投資期間は？

なぜ今、焦っているのか？

暴落が悪いのではなくて、自分の立ち位置が定まっていないから、振り回されてしまうんです。

【まとめ】

今日のまとめです。

暴落は「チャンス」でもあり「試練」でもあります。

短期目線では不安になるけど、長期目線なら冷静になれる。

暴落時に感情で動いてしまう人は、そもそも戦略がズレている可能性がある。

そして、投資で成績が良いのは、実は「ほったらかす力」がある人です。

焦らず、ブレずに、自分の立ち位置を確認していきましょう。

それでは、また次回のひでだんラジオでお会いしましょう。