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今回は部下の指導にあたって認知バイアスのひとつである確証バイアスに陥っている上司の例からスタート。
ひとつの大きなミスをした部下について「仕事ができないやつだ」と思い込んでしまい、良いことがあっても目に入らないという状態です。心理現象によって「思い込み」が起きてしまうため、本人は気づきにくいのです。これに対するコーチからの質問は、確証バイアスから自身で離脱するためにとても参考になります。
続いて話は個人から組織改革へ。ここでは現状維持バイアスという心理現象に今野も高野も数多く直面してきました。
トップが組織を改革しようとすると、必ず出てくる反対意見。もちろんその全てがバイアスがかかったものではありません。しかし現状維持バイアスがかかった状態の意見には注意が必要です。そもそも心理現象が影響しているので合理的なようでいて合理性を欠いた意見なのです。だから合理的な説明によってある程度は解決するのですが工夫が必要です。
番組の最後には、誰にでも起きるこの心理現象から逃れるためのアイデアにも触れています。
この番組は、Spotify for Podcastersのほか、Apple、GoogleのPodcastでもお聴きいただけます。
『組織ラジオ』のバックナンバーは「いまのたかの」を検索!
今回は部下の指導にあたって認知バイアスのひとつである確証バイアスに陥っている上司の例からスタート。
ひとつの大きなミスをした部下について「仕事ができないやつだ」と思い込んでしまい、良いことがあっても目に入らないという状態です。心理現象によって「思い込み」が起きてしまうため、本人は気づきにくいのです。これに対するコーチからの質問は、確証バイアスから自身で離脱するためにとても参考になります。
続いて話は個人から組織改革へ。ここでは現状維持バイアスという心理現象に今野も高野も数多く直面してきました。
トップが組織を改革しようとすると、必ず出てくる反対意見。もちろんその全てがバイアスがかかったものではありません。しかし現状維持バイアスがかかった状態の意見には注意が必要です。そもそも心理現象が影響しているので合理的なようでいて合理性を欠いた意見なのです。だから合理的な説明によってある程度は解決するのですが工夫が必要です。
番組の最後には、誰にでも起きるこの心理現象から逃れるためのアイデアにも触れています。
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