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今野が何社かの新任管理職研修を実施したとき、彼らに「“いい会社”ってどんな会社ですか?」とというセッションをしました。そのときの回答を集計してみるとほとんどの会社で、1位は「風土が良い」、2位は「待遇が良い」、3位は「自由である」でした。上位になった3つとも「内向き」の回答で、上位には「外向き」の回答が出てきません。
これは「あなたにとって“いい会社”」に対する回答ですね。今野の質問は“いい会社”としか言っていません。しかもインタビューの対象は経営の一翼を担う管理職です。
果たして経営が“いい会社”を目指すとして、「風土が良くて、待遇が良く、自由度が高い会社」を掲げて目指したら、その会社はどうなるでしょう?生き残れるのでしょうか?
そこで今野は“いい会社”とは何かを考えてもらうために7つの観点を提供しました。1.社会貢献度、2.関係者(ステークホルダー)からの信頼、 3.企業の成長、4.環境変化に対する対応力、5.社員の多様性、6.これらを活かし導くリーダーシップ、それもトップだけでなく、管理職にもリーダーシップがあること、さらにメンバーも時にリーダーシップを発揮することです。そしてこれらがベースになって7.社員の幸福が実現するのです。
これを聞いた高野は、似た経験をしていたことから共感したのですが、さらにこれは1.から7.に順番があると考えました。つまり1.〜7.は独立したものではなく、その前までのことができていなければ次のことはできる可能性が低かったり、その前までのことができているからこそ次の一手がこの順番でくることが多いのではないかと思ったのです。
もちろん同時実現が理想ですが、1.〜7.にどんな関係性があるのか。ぜひ番組をお聴きください。
この番組はSpotify、Apple Podcastsでお聴きいただけます。
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今野が何社かの新任管理職研修を実施したとき、彼らに「“いい会社”ってどんな会社ですか?」とというセッションをしました。そのときの回答を集計してみるとほとんどの会社で、1位は「風土が良い」、2位は「待遇が良い」、3位は「自由である」でした。上位になった3つとも「内向き」の回答で、上位には「外向き」の回答が出てきません。
これは「あなたにとって“いい会社”」に対する回答ですね。今野の質問は“いい会社”としか言っていません。しかもインタビューの対象は経営の一翼を担う管理職です。
果たして経営が“いい会社”を目指すとして、「風土が良くて、待遇が良く、自由度が高い会社」を掲げて目指したら、その会社はどうなるでしょう?生き残れるのでしょうか?
そこで今野は“いい会社”とは何かを考えてもらうために7つの観点を提供しました。1.社会貢献度、2.関係者(ステークホルダー)からの信頼、 3.企業の成長、4.環境変化に対する対応力、5.社員の多様性、6.これらを活かし導くリーダーシップ、それもトップだけでなく、管理職にもリーダーシップがあること、さらにメンバーも時にリーダーシップを発揮することです。そしてこれらがベースになって7.社員の幸福が実現するのです。
これを聞いた高野は、似た経験をしていたことから共感したのですが、さらにこれは1.から7.に順番があると考えました。つまり1.〜7.は独立したものではなく、その前までのことができていなければ次のことはできる可能性が低かったり、その前までのことができているからこそ次の一手がこの順番でくることが多いのではないかと思ったのです。
もちろん同時実現が理想ですが、1.〜7.にどんな関係性があるのか。ぜひ番組をお聴きください。
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