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Our Company、全員が経営に参加している会社。
でも全員が経営会議に参加するわけではありません。そうではなくて、経営が打ち出す方針がみんなの腹に落ちていること。
この組織改革はなぜ難しいのでしょう。
その原因のひとつはこれまで、経営陣は経営の視座、現場は現場の視座にいることによる視座のすれ違いです。例を挙げれば、経営から見えている景色は数年後の景色であるのに対して、現場は目の前の仕事をしなければならないので目の前の景色を見ているからです。そこに経営への参加、数年後のための仕事を付加すれば「現場の仕事だけで忙しいのに無理!」という言葉が上がるのは当然です。
ただこの状態は、「経営のことを考えるのは経営陣、現場のことを考えるのが現場」と分けてしまっています。それは規模が大きくなるにつれて“分断”になっていきます。そうなると「Our Companyにしよう」という声が上がり、総論にはみんな賛成なのですが、具体的なことに落としていくと反発が起きるのです。
この“分断”をどうやって乗り越えるのでしょう。
見えている景色を全く同じにしなくても、互いに理解し合えることが解決の第1歩です。
この番組はSpotify、Apple Podcastsでお聴きいただけます。
『組織ラジオ』のバックナンバーは「いまのたかの」を検索!
Our Company、全員が経営に参加している会社。
でも全員が経営会議に参加するわけではありません。そうではなくて、経営が打ち出す方針がみんなの腹に落ちていること。
この組織改革はなぜ難しいのでしょう。
その原因のひとつはこれまで、経営陣は経営の視座、現場は現場の視座にいることによる視座のすれ違いです。例を挙げれば、経営から見えている景色は数年後の景色であるのに対して、現場は目の前の仕事をしなければならないので目の前の景色を見ているからです。そこに経営への参加、数年後のための仕事を付加すれば「現場の仕事だけで忙しいのに無理!」という言葉が上がるのは当然です。
ただこの状態は、「経営のことを考えるのは経営陣、現場のことを考えるのが現場」と分けてしまっています。それは規模が大きくなるにつれて“分断”になっていきます。そうなると「Our Companyにしよう」という声が上がり、総論にはみんな賛成なのですが、具体的なことに落としていくと反発が起きるのです。
この“分断”をどうやって乗り越えるのでしょう。
見えている景色を全く同じにしなくても、互いに理解し合えることが解決の第1歩です。
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