●「一は全、全は一」自分の振る舞いは全てを表している
有名かは分からないですが、鋼の錬金術師で出てきた言葉です。
全がその人、一がその人の行動や振る舞いと考えます。
一は全であるその人から生み出されるものであり、またその逆、全はその人の行動や振る舞いである一が積み重なってできています。
怒りっぽい人という全なら、怒りをあらわにする一が出やすいでしょうし、行動がやさしい人はその人は優しい傾向にあります。
これはあらゆることでいえて、ほんのちょっとした行動から人となりが表れるものです。
自信があると言いながら本心で自信がなければ手先が震える。
食事に気を付けているといいながら、たまにならいいですけど毎日ラーメンを食べていて、痩せているように見えていたのはただの体質だと知られたら、みんなが離れていきます。
細かな1つ1つの動作から、全体である自分のことが分かられて、その逆、全体である自分から、行動というのが生まれてくる。
そのどちらも大切で、変えようと思うなら、在り方も1つ1つの行動も変える必要があるということです。
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