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今回は3点述べている。特に1点目は、先にこの文章を読んでから話を聴いていただければありがたい。
まず、1点目の全世代型社会保障構築会議での論議が、私の現在の最大の関心事である。基本的な事を一応書いておくが、こども家庭庁の創設が進む中、子育て支援の財源が当面の大きな問題だろう。少子高齢化の中で、子どもにお金を用意すると言うことは未来を見据えた上で必須である。その上で、全体としては給付と負担の在り方を全面的に見直しを図ることを前提に、これまで以上に企業拠出と消費税が基本となるのは間違いない。
そして、それも含めて、こども保険的(こどもと保険という問題は別な論議が必要)な要素を含んだ、薄く国民全体が負担する仕組みなども加味されるかもしれない。私は、手厚い必要な財源をなんらかの組み合わせてて用意をし、それを適正に使っていくようにする仕組みが、そんなに遠くない時期に作られるのではないかと考えている。
2点目は、令和5年度の予算等から見えること。現在、入所率は9割を切っている。もちろん一部の公立保育所の入所数が大きく落ち込んでいるが、待機児童2000人台は違う世界に突入していることを示している。今の仕組みで対応できない地域が続出することも皆さんと一緒に近いうちに考えたい。
3点目は、9月保総研に登場していただいた元厚労省事務次官村木厚子さんのお話を一部紹介している。「異なるものと繋がる。」一緒に考えてもらいたい大きな言葉だった。彼女と「今」を作り、その彼女と「次」のお話をしている時間はとても貴重であった。
今回は3点述べている。特に1点目は、先にこの文章を読んでから話を聴いていただければありがたい。
まず、1点目の全世代型社会保障構築会議での論議が、私の現在の最大の関心事である。基本的な事を一応書いておくが、こども家庭庁の創設が進む中、子育て支援の財源が当面の大きな問題だろう。少子高齢化の中で、子どもにお金を用意すると言うことは未来を見据えた上で必須である。その上で、全体としては給付と負担の在り方を全面的に見直しを図ることを前提に、これまで以上に企業拠出と消費税が基本となるのは間違いない。
そして、それも含めて、こども保険的(こどもと保険という問題は別な論議が必要)な要素を含んだ、薄く国民全体が負担する仕組みなども加味されるかもしれない。私は、手厚い必要な財源をなんらかの組み合わせてて用意をし、それを適正に使っていくようにする仕組みが、そんなに遠くない時期に作られるのではないかと考えている。
2点目は、令和5年度の予算等から見えること。現在、入所率は9割を切っている。もちろん一部の公立保育所の入所数が大きく落ち込んでいるが、待機児童2000人台は違う世界に突入していることを示している。今の仕組みで対応できない地域が続出することも皆さんと一緒に近いうちに考えたい。
3点目は、9月保総研に登場していただいた元厚労省事務次官村木厚子さんのお話を一部紹介している。「異なるものと繋がる。」一緒に考えてもらいたい大きな言葉だった。彼女と「今」を作り、その彼女と「次」のお話をしている時間はとても貴重であった。
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