「5分でわかる日本語」は、日本語を勉強している人のためのPodcastです。
① 5分くらいで日本の文化や日常生活、日本語の文法や単語について簡単に説明します。② 中級者から上級者まで、特にJLPT N3くらいをがんばっている人に役立ちます。③ 短い時間で効果的に学べるので、忙しい人にもぴったりです。聞いてみてください♪
“Dive into Japanese in just 5 minutes” is a podcast for people learning Japanese.
① Each episode provides a brief and easy-to-understand explanation of Japanese culture, daily life, grammar, and vocabulary in about 5 minutes.② It is useful for intermediate to advanced learners. Especially helpful for those aiming for JLPT N3 level.③ Perfect for busy people who want to learn effectively in a short amount of time. Give it a listen!
【Kindle】https://jpnteachermiwa.my.canva.site/kindle
『読解「Dive into Japanese in just 5 minutes/5分でわかる日本語」with English transcripts for lower to upper intermediate learners』『読解「5分鐘搞懂日語/5分でわかる日本語」中級篇,附繁體中文翻譯』
『Beauty and the Beast/美女と野獣』『Aladdin and the Enchanted Lamp/アラジンと不思議なランプ』『The Little Mermaid/人魚姫』
【台本/Script】
みなさんは、日本人の友だちと話すときや、はじめて会った日本人と話すとき、「はい」ばかり使っていませんか?「はい」も大切な返事ですが、それだけでは会話がちょっとさびしいですね。そんなときに使えるのが、「そうです」「そうですね」「そうなんですね」という3つの返事です。この3つをうまく使うと、会話がもっと楽しく、自然になりますよ。今日は、それぞれの意味と使い方を、やさしい日本語で説明していきます。ぜひ、最後まで聞いてください!
こんにちは。今日は7月16日です。日本語の先生みわの「5分でわかる日本語」ポッドキャストへようこそ!このポッドキャストでは、JLPT N3くらいの日本語で、日本の文化や言葉について楽しく学んでいきます。
では、まず「そうです」から説明しましょう。「そうです」は、「はい、その通りです」という意味です。相手の言ったことが正しいと思ったときに使います。たとえば、誰かに「これは日本で作られたゲームですか?」と聞かれて、「そうです」と答えると、「はい、日本で作られたゲームです」という意味になります。
次は、「そうですね」です。これは、相手と同じ気持ちのときや、賛成するときに使います。たとえば、「今日は暑いですね」と言われて、「そうですね」と返すと、「私も暑いと思います」という意味になります。また、相手が「暑いので、カフェに行きませんか?」と提案したときに、「そうですね」と返すと、「いいですね、カフェに行きましょう」と伝えています。こんなふうに返事ができると、会話がどんどん楽しくなっていきますね。
そして、「そうなんですね」です。これは、相手の話を聞いて、びっくりしたときやなるほどと思ったときに使います。たとえば、相手が「私は沖縄に住んでいました」と言ったときに、「そうなんですね」と返すと、「知らなかったです」「びっくりしました」ということを伝えています。
では、「そうです」「そうですね」「そうなんですね」の使い方を、もう少し紹介していきましょう。
たとえば、「いつもアイスを食べているんですか?」と聞かれて、「そうです」と答えます。これは、「はい、いつも食べています」という意味です。
そのあと、「暑い日はアイスがおいしいですね」と言われて、「そうですね」と返します。これは、「私も暑い日にアイスを食べるのはおいしいと思います」ということを伝えています。
そして、「実は、アイスが好きになったのは今年からなんです」と聞いて、「そうなんですね」と言うと、驚いたというのが伝わります。
このように、「そうです」は「はい」と答えるとき、「そうですね」は相手と同じ気持ちのとき、「そうなんですね」は新しいことを知って、びっくりしたり、わかったというときに使います。
今日は、「そうです」「そうですね」「そうなんですね」のちがいをご紹介しました。ぜひ使ってみてくださいね!
では、ここで問題です!
「そうですね」の使い方として正しいのはどれですか?
1. はじめて聞いて、驚いたとき
2. 同じ意見のとき
3. 納得したとき
もう一度、問題を言います。答えは「2. 同じ意見のとき」です!
今日のポッドキャストはここまでです。このポッドキャストは毎日お送りしています。聞き取りづらいと感じたら、速度を遅くして、簡単だと感じたら速度を速くして聞いてみてください。質問やリクエストがあれば、コメントで教えてください。そして、このポッドキャストの本がKindleから出ました。英語の訳と繁体字の訳がついている本です。さらに、YouTubeでメンバーシップも始めました。毎週日曜日日本時間夜9時30分からYouTube Liveもしています。興味のある方は、ぜひ確認してみてください。それではまた、明日もお会いしましょう。またね!
【自己紹介】
こんにちは!みわです。北海道に住んでいます。私はOnlineで日本語を教えている日本語の先生です。Xもしています。これからもこのPodcastを聞いてくれたら嬉しいです。質問やリクエストがあれば、コメントで教えてください!
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