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🎧 ご質問やリクエスト募集中!
今日は、英語を学ぶ日本人にとってとっても混乱しやすいポイントを取り上げます。
それは…
YesとNoの意味が、日本語と“真逆”になることがある!というお話です。
英語のドラマや映画を見ていて
とか
海外で英語で話していて、 “Yes” って言ったのになんか誤解されてる?
と思ったこと、ありませんか?
英語と日本語では「Yes」「No」の返し方のルールが逆になる場面があるんです。
今回は、その基本ルールをご紹介します
⸻
まずは大前提として、英語にはこんなルールがあります:
だから、
といった組み合わせはありえません。
逆に言えば、
がついてくるんです。
たとえば:
A: “Did you take the medicine?”(お薬、飲みましたか?)
→ 飲んだ場合は:“Yes, I took the medicine.”
→ 飲まなかった場合は:“No, I didn’t take the medicine.”
ここまではシンプルですよね。
でもややこしくなるのが、否定形の疑問文のとき:
A: “Didn’t you take the medicine?”(お薬、飲まなかったの?)
日本語では、「飲まなかったの?」に対して
と答えますよね。
でも英語は逆!
つまり、YesかNoかは「はい」か「いいえ」の意味”じゃなくて、そのあとの文章が肯定か否定かで決まるんです。
2. 否定疑問文への返答(Didn’t you〜?など)の例
例①:
A: “Don’t you like coffee?”(コーヒー好きじゃないの?)
→ 好きなら:Yes, I do.(好きです)
→ 好きじゃなければ:No, I don’t. “No, I don’t like coffee. “(嫌いです)
例②:
A: “Didn’t she call you?”(彼女、電話してこなかったの?)
→ 電話があったなら:Yes, she did.(電話してきました)
→ 電話がなかったなら:No, she didn’t.(電話してきませんでした)
例③:
A: “Aren’t you coming with us?”(一緒に来ないの?)
→ 来るなら:Yes, I am. (行くよ!)
→ 来ないなら:No, I’m not.(行けないよ!)
ポイントは、YesとNoの意味に引っ張られず、
そのあとにくる文が「肯定文」か「否定文」かを見極めることがポイント!
と覚えておきましょう。
⸻
まとめ
今日のエピソードでは、「YesとNoが日本語と逆に感じる場面」について説明しました。
英語では、Yes/Noの“意味”に頼るのではなく、そのあとの文が肯定文か否定文かを見ることがカギになります。
次に英語で返答する時は、YesかNoに迷うのではなく、
「自分の伝えたい事実は肯定なのか、否定なのか?」を意識してみてくださいね。
それでは今日はここまで。エピソードが役に立ったら、ぜひフォロー&レビューお願いします!
⭐️参考
Do you mind if I〜? / Would you mind…?
“mind”を使った丁寧な依頼文におけるYes/Noの使い方です。
ここでも、日本語とは感覚が逆になることがあります。
たとえば:
A: “Do you mind if I open the window?”(窓を開けてもいいですか?)
→ 開けても大丈夫なら:No, not at all.(ううん、全然かまわないよ)
→ ダメなら:Yes, I do.(うん、気になります)
注意ポイント!
「Yes」と言ってしまうと、「はい、気になります」=NGです という意味になります。
他の例も見てみましょう:
A: “Would you mind if I used your laptop for a bit?”(ちょっとパソコン使ってもいい?)
→ OKなら:No, go ahead!
→ NGなら:Yes, I would.(ごめん、ちょっと困る)
このように、“Do you mind〜?”や“Would you mind〜?”は、NoがOKの返事になります。
Yesと答えると断るニュアンスになるので、気をつけましょう!
By wacaco5
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今日は、英語を学ぶ日本人にとってとっても混乱しやすいポイントを取り上げます。
それは…
YesとNoの意味が、日本語と“真逆”になることがある!というお話です。
英語のドラマや映画を見ていて
とか
海外で英語で話していて、 “Yes” って言ったのになんか誤解されてる?
と思ったこと、ありませんか?
英語と日本語では「Yes」「No」の返し方のルールが逆になる場面があるんです。
今回は、その基本ルールをご紹介します
⸻
まずは大前提として、英語にはこんなルールがあります:
だから、
といった組み合わせはありえません。
逆に言えば、
がついてくるんです。
たとえば:
A: “Did you take the medicine?”(お薬、飲みましたか?)
→ 飲んだ場合は:“Yes, I took the medicine.”
→ 飲まなかった場合は:“No, I didn’t take the medicine.”
ここまではシンプルですよね。
でもややこしくなるのが、否定形の疑問文のとき:
A: “Didn’t you take the medicine?”(お薬、飲まなかったの?)
日本語では、「飲まなかったの?」に対して
と答えますよね。
でも英語は逆!
つまり、YesかNoかは「はい」か「いいえ」の意味”じゃなくて、そのあとの文章が肯定か否定かで決まるんです。
2. 否定疑問文への返答(Didn’t you〜?など)の例
例①:
A: “Don’t you like coffee?”(コーヒー好きじゃないの?)
→ 好きなら:Yes, I do.(好きです)
→ 好きじゃなければ:No, I don’t. “No, I don’t like coffee. “(嫌いです)
例②:
A: “Didn’t she call you?”(彼女、電話してこなかったの?)
→ 電話があったなら:Yes, she did.(電話してきました)
→ 電話がなかったなら:No, she didn’t.(電話してきませんでした)
例③:
A: “Aren’t you coming with us?”(一緒に来ないの?)
→ 来るなら:Yes, I am. (行くよ!)
→ 来ないなら:No, I’m not.(行けないよ!)
ポイントは、YesとNoの意味に引っ張られず、
そのあとにくる文が「肯定文」か「否定文」かを見極めることがポイント!
と覚えておきましょう。
⸻
まとめ
今日のエピソードでは、「YesとNoが日本語と逆に感じる場面」について説明しました。
英語では、Yes/Noの“意味”に頼るのではなく、そのあとの文が肯定文か否定文かを見ることがカギになります。
次に英語で返答する時は、YesかNoに迷うのではなく、
「自分の伝えたい事実は肯定なのか、否定なのか?」を意識してみてくださいね。
それでは今日はここまで。エピソードが役に立ったら、ぜひフォロー&レビューお願いします!
⭐️参考
Do you mind if I〜? / Would you mind…?
“mind”を使った丁寧な依頼文におけるYes/Noの使い方です。
ここでも、日本語とは感覚が逆になることがあります。
たとえば:
A: “Do you mind if I open the window?”(窓を開けてもいいですか?)
→ 開けても大丈夫なら:No, not at all.(ううん、全然かまわないよ)
→ ダメなら:Yes, I do.(うん、気になります)
注意ポイント!
「Yes」と言ってしまうと、「はい、気になります」=NGです という意味になります。
他の例も見てみましょう:
A: “Would you mind if I used your laptop for a bit?”(ちょっとパソコン使ってもいい?)
→ OKなら:No, go ahead!
→ NGなら:Yes, I would.(ごめん、ちょっと困る)
このように、“Do you mind〜?”や“Would you mind〜?”は、NoがOKの返事になります。
Yesと答えると断るニュアンスになるので、気をつけましょう!

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