前回の雑談回を経てやっと収録に至った今回。扱うのは、2022年アメリカ映画『フェイブルマンズ』。『ジョーズ』『ジュラシックパーク』『レディプレイヤー１』などの巨匠スティーブン・スピルバーグの、自伝的作品で、監督も自らが務める。キャストは、ガブリエル・ラベル、ミシェル・ウィリアムズ、ポール・ダノら。

〈タイムテーブル〉

(0:00)　番外編お便り紹介

(5:18)　本編スタート！（作品紹介＆ネタバレなし雑感）

(14:09)　ネタバレありお便り紹介＋感想

・スピルバーグのサスペンス/予感演出

・映画は畏怖の対象？

・ボリス叔父さんのエピソードは不吉な前兆か

・見たくないものを見てしまう

・見る人によって意味が変わる映像

・スクールカーストが崩れるラスト

・映像論・映画論を全面展開する奇妙さ

・サミーは、映画の原理・技術に注目し続ける

・スピルバーグが持つ映画への不気味な距離感

・ファミリードラマとしても変なバランス

・母親を巡るエピソードの違和感

・家族への視点の変化

・ユダヤ人差別の描写　(1:14:00)エンディング

・次回扱う映画→『ザ・ホエール』

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