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ポッドキャストの感想や、「こんなテーマをやってほしい!」「質問があります」などのリクエストがあれば、ぜひ教えてください!
……………………………
今日は最近ニュースで話題沸騰。株式市場で使われるイディオムをご紹介します。
最近、株価の**volatility(価格変動の激しさ)**が高くて、
「このまま不況(recession)どころか恐慌(depression)に向かうのでは…」
なんて声も聞こえてきますよね。
このような単語がたくさん出てきて、目が離せない株式市場ですが、きょうは、
これを知っていると、英語のニュースが面白くなるイディオムを3つご紹介します。
⸻
意味:株価が上昇傾向にある強気相場
「bull=雄牛」が角を上に突き上げることから、「上がっている市場」を意味します。
ニューヨークのLower Manhattanにはウォール・ストリートがあります。
ここにニューヨーク証券取引所もあるわけでですが、そこにBull(雄牛)の像があります。
みんな株価上昇にあやかりたいとなでたり、一緒に写真を撮ったりしています。
去年まではこんな会話がされていました。会話例:
A: “I’m thinking of investing more. It’s a bull market right now.”
B: “Good idea, just don’t forget to diversify.”
【訳】
A:「今、投資増やそうと思ってるんだ。今は上昇相場だしね。」
B:「いいね。ただ、分散投資は忘れずにね。」
意味:株価が下落傾向にある弱気相場
「bear=クマ」が爪で下に引き下ろすように、市場が下降している状態を表します。
最近は関税(Tariff)の影響で株式市場から資金が引き上げており、弱気相場になっているようです。
会話例:
A: “Everyone’s worried—it looks like we’re heading into a bear market.”
B: “Yeah, I’m going to hold off on investing for now.”
【訳】
A:「みんな心配してるよね。弱気相場に入ってきた感じだし。」
B:「うん、しばらく投資は控えるつもり。」
意味:価格が下がった時に買う(=安いときに買う)
「dip=一時的な下落」を意味し、下がったタイミングを狙って買うという投資戦略です。
これは、なかなか難しいですね。安くなったといっても、特にbear marketのときは、もっと下がるんじゃないかという不安もありますし、volatilityが高い時に買うのは難しいものです。
会話例:
A: “Tesla’s stock dropped yesterday.”
B: “I know! I bought the dip.”
【訳】
A:「昨日テスラの株が下がったね。」
B:「うん!下がったタイミングで買ったよ。」
⸻
まとめ
今日は株式市場から生まれた、英語のイディオムをご紹介しました。
次に経済ニュースでこの表現が出てきたらぜひ思い出してください。
イディオムや単語は時事問題と一緒に覚えると、体験ができて覚えやすくなります!
そして何より、「知ってる英語が現実世界で生きてる!」と感じる瞬間は、英語学習のモチベーションにもつながります。
それでは今日はここまで。エピソードが役に立ったら、ぜひフォロー&レビューお願いします!
By wacaco5
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最近、株価の**volatility(価格変動の激しさ)**が高くて、
「このまま不況(recession)どころか恐慌(depression)に向かうのでは…」
なんて声も聞こえてきますよね。
このような単語がたくさん出てきて、目が離せない株式市場ですが、きょうは、
これを知っていると、英語のニュースが面白くなるイディオムを3つご紹介します。
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意味:株価が上昇傾向にある強気相場
「bull=雄牛」が角を上に突き上げることから、「上がっている市場」を意味します。
ニューヨークのLower Manhattanにはウォール・ストリートがあります。
ここにニューヨーク証券取引所もあるわけでですが、そこにBull(雄牛)の像があります。
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去年まではこんな会話がされていました。会話例:
A: “I’m thinking of investing more. It’s a bull market right now.”
B: “Good idea, just don’t forget to diversify.”
【訳】
A:「今、投資増やそうと思ってるんだ。今は上昇相場だしね。」
B:「いいね。ただ、分散投資は忘れずにね。」
意味:株価が下落傾向にある弱気相場
「bear=クマ」が爪で下に引き下ろすように、市場が下降している状態を表します。
最近は関税(Tariff)の影響で株式市場から資金が引き上げており、弱気相場になっているようです。
会話例:
A: “Everyone’s worried—it looks like we’re heading into a bear market.”
B: “Yeah, I’m going to hold off on investing for now.”
【訳】
A:「みんな心配してるよね。弱気相場に入ってきた感じだし。」
B:「うん、しばらく投資は控えるつもり。」
意味:価格が下がった時に買う(=安いときに買う)
「dip=一時的な下落」を意味し、下がったタイミングを狙って買うという投資戦略です。
これは、なかなか難しいですね。安くなったといっても、特にbear marketのときは、もっと下がるんじゃないかという不安もありますし、volatilityが高い時に買うのは難しいものです。
会話例:
A: “Tesla’s stock dropped yesterday.”
B: “I know! I bought the dip.”
【訳】
A:「昨日テスラの株が下がったね。」
B:「うん!下がったタイミングで買ったよ。」
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まとめ
今日は株式市場から生まれた、英語のイディオムをご紹介しました。
次に経済ニュースでこの表現が出てきたらぜひ思い出してください。
イディオムや単語は時事問題と一緒に覚えると、体験ができて覚えやすくなります!
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それでは今日はここまで。エピソードが役に立ったら、ぜひフォロー&レビューお願いします!

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