
Sign up to save your podcasts
Or


🎧 質問やリクエスト募集中!
ポッドキャストの感想や、「こんなテーマをやってほしい!」「質問があります」などのリクエストがあれば、ぜひ教えてください!
…………………………
みなさん、ネイティブスピーカーと英語で話していて、 “Why?”と聞かれて戸惑ったことはありませんか?
たとえばこんなこと聞かれますよね:
• “Why do you like the movie?”
• “Why did you go to Expo?”
• “Why do you think that?”
そんな、Why, whyって聞かれても、特別に理由なんかないんだけどな、とか思いませんか?でも、ここで理由を言わないと、「日本人は物事をちゃんと考えていない」などと言われちゃったりもします。
日本語だったら、「なんとなく」「直感で」「好きだから」で済ませられる場面も、英語では理由を求められることが多くあります。
今日のテーマは、このWhyに対応する考え方と、理由を言語化するフレーズ3選についてお話しします。
⸻
1. “日本人が理由を言わないというのは、考えがないからではありません
日本人の多くがこの “Why?” に対して戸惑ってしまって、「自分には考えがないのかな…」と自信をなくしてしまう人も多いです。
でも、
日本人は“自分の考えがない”のではありません!
ただ、英語圏とは違うやり方でそれを表現しているだけなんです。
日本語のコミュニケーションのスタイルや文脈では、自分の意見の理由をわざわざ言葉にしないですよね。理由を言語化しない、というのもコミュニケーションの一部なんです。だから、日本語で「なぜですか。」とわざわざ問うときは、「ちゃんと理由が知りたい」というときなので、答える方もちゃんと考えます。
そういうわけで、英語で話していて”why”と聞かれると、なんか特別なことを答えないといけない感じがしてしまいます。
⸻
2. ネイティブがよく使う“シンプルな理由”
でも、英語の”why “は、日本語の「なぜ?」ほど重い意味も深い意味もないことが多いです。
だから、”why”に対するネイティブスピーカーの答えも軽いことがおおいです。
たとえば:
• “Because I felt like it.”(なんとなくそんな気がしたから)
• “I just love it.”(ただ好きなんだ)
• “I guess it looked interesting.”(面白そうに見えたからかな)
これくらいラフでOK!深くて論理的な理由を言わなきゃ、なんて思わなくていいんです。
大事なのは、なんとなくでもいいから、「とりあえず何か言う」こと。
そうすることで、会話がスムーズに流れ、相手との距離もぐっと縮まります。
英語で会話するということは、英語圏の文脈の中で話すということ。そこでは「理由を言う」というコミュニケーションスタイルが前提になります。ただ、それだけのこと。だから気軽にいきましょう!
⸻
3 理由を言語化するフレーズ3選
それでは、自然にとりあえず理由を言うためのフレーズを3つご紹介します。
① “Because it makes me feel ___.”
これは、自分の感情を理由に使うフレーズで、とても自然な会話になります
英語日記例:
Today I went for a walk in the evening. I love walking because it makes me feel refreshed and peaceful.
今夜は散歩にいった。散歩は好きだ。だってリフレッシュできるし、心が落ち着くから。
*簡単に感情を表現するくらいで大丈夫です!
② “I think ___ because ___.”
自分の理性的な意見に理由をつける
会話例:
A: “Do you like studying online?”
B: “Yeah, I think it’s great because I can study at my own pace.”
(オンライン学習はいいと思います。自分のペースで学べるからです)
*自分の意見を言った後に “because”をくっつけるのを習慣にするといいと思います。
③ “Maybe it’s because ___.”
なんとなくこうかなーという理由をとりあえずいう場合
会話例:
A: “Why do you always eat spicy food?”
なんでそんなに辛いものばっかり食べるの?
B: “Hmm… maybe it’s because I grew up with it.”
小さい時から食べてるからかな
*理由を言うのは、英語力よりも「反射神経」。
考えすぎず、「今浮かんだことを口に出してみる」練習が大切です。
おすすめの練習方法:
• 英語日記で理由を書く練習をする
• 自分の考えや好きなことを言った後に、becauseをつける習慣をつけるといいです。
⸻
まとめ
1. 理由が言えないのは、自分の考えがないからじゃない。表現スタイルが違うだけ
2. 理由は深くなくてOK!なんとなくでいい
3. “because”を使うのを習慣にしたり、英語日記を書く時に理由も書く練習をするといいです
By wacaco5
33 ratings
🎧 質問やリクエスト募集中!
ポッドキャストの感想や、「こんなテーマをやってほしい!」「質問があります」などのリクエストがあれば、ぜひ教えてください!
…………………………
みなさん、ネイティブスピーカーと英語で話していて、 “Why?”と聞かれて戸惑ったことはありませんか?
たとえばこんなこと聞かれますよね:
• “Why do you like the movie?”
• “Why did you go to Expo?”
• “Why do you think that?”
そんな、Why, whyって聞かれても、特別に理由なんかないんだけどな、とか思いませんか?でも、ここで理由を言わないと、「日本人は物事をちゃんと考えていない」などと言われちゃったりもします。
日本語だったら、「なんとなく」「直感で」「好きだから」で済ませられる場面も、英語では理由を求められることが多くあります。
今日のテーマは、このWhyに対応する考え方と、理由を言語化するフレーズ3選についてお話しします。
⸻
1. “日本人が理由を言わないというのは、考えがないからではありません
日本人の多くがこの “Why?” に対して戸惑ってしまって、「自分には考えがないのかな…」と自信をなくしてしまう人も多いです。
でも、
日本人は“自分の考えがない”のではありません!
ただ、英語圏とは違うやり方でそれを表現しているだけなんです。
日本語のコミュニケーションのスタイルや文脈では、自分の意見の理由をわざわざ言葉にしないですよね。理由を言語化しない、というのもコミュニケーションの一部なんです。だから、日本語で「なぜですか。」とわざわざ問うときは、「ちゃんと理由が知りたい」というときなので、答える方もちゃんと考えます。
そういうわけで、英語で話していて”why”と聞かれると、なんか特別なことを答えないといけない感じがしてしまいます。
⸻
2. ネイティブがよく使う“シンプルな理由”
でも、英語の”why “は、日本語の「なぜ?」ほど重い意味も深い意味もないことが多いです。
だから、”why”に対するネイティブスピーカーの答えも軽いことがおおいです。
たとえば:
• “Because I felt like it.”(なんとなくそんな気がしたから)
• “I just love it.”(ただ好きなんだ)
• “I guess it looked interesting.”(面白そうに見えたからかな)
これくらいラフでOK!深くて論理的な理由を言わなきゃ、なんて思わなくていいんです。
大事なのは、なんとなくでもいいから、「とりあえず何か言う」こと。
そうすることで、会話がスムーズに流れ、相手との距離もぐっと縮まります。
英語で会話するということは、英語圏の文脈の中で話すということ。そこでは「理由を言う」というコミュニケーションスタイルが前提になります。ただ、それだけのこと。だから気軽にいきましょう!
⸻
3 理由を言語化するフレーズ3選
それでは、自然にとりあえず理由を言うためのフレーズを3つご紹介します。
① “Because it makes me feel ___.”
これは、自分の感情を理由に使うフレーズで、とても自然な会話になります
英語日記例:
Today I went for a walk in the evening. I love walking because it makes me feel refreshed and peaceful.
今夜は散歩にいった。散歩は好きだ。だってリフレッシュできるし、心が落ち着くから。
*簡単に感情を表現するくらいで大丈夫です!
② “I think ___ because ___.”
自分の理性的な意見に理由をつける
会話例:
A: “Do you like studying online?”
B: “Yeah, I think it’s great because I can study at my own pace.”
(オンライン学習はいいと思います。自分のペースで学べるからです)
*自分の意見を言った後に “because”をくっつけるのを習慣にするといいと思います。
③ “Maybe it’s because ___.”
なんとなくこうかなーという理由をとりあえずいう場合
会話例:
A: “Why do you always eat spicy food?”
なんでそんなに辛いものばっかり食べるの?
B: “Hmm… maybe it’s because I grew up with it.”
小さい時から食べてるからかな
*理由を言うのは、英語力よりも「反射神経」。
考えすぎず、「今浮かんだことを口に出してみる」練習が大切です。
おすすめの練習方法:
• 英語日記で理由を書く練習をする
• 自分の考えや好きなことを言った後に、becauseをつける習慣をつけるといいです。
⸻
まとめ
1. 理由が言えないのは、自分の考えがないからじゃない。表現スタイルが違うだけ
2. 理由は深くなくてOK!なんとなくでいい
3. “because”を使うのを習慣にしたり、英語日記を書く時に理由も書く練習をするといいです

1,811 Listeners

1,064 Listeners

441 Listeners

182 Listeners

45 Listeners

9 Listeners

42 Listeners

37 Listeners

15 Listeners

158 Listeners

15 Listeners

121 Listeners

2 Listeners

1 Listeners