瀬尾まいこによる同名小説を、『きみの鳥はうたえる』『ワイルドツアー』『ケイコ　目を澄ませて』などの三宅唱監督が映画化した『夜明けのすべて』。

小さな会社栗田化学に勤める山添と藤沢。それぞれパニック症候群とPMSに悩む二人の交流を16ミリフィルムで捉えた今作をメンバーはどう見たのでしょうか！

〈タイムテーブル〉

(0:00:00)　本編・ネタバレあり

・自分の心と体をコントロールするって難しい

・流動する関係性の捉え方

・その場が終わることは悲しくない？

・三宅唱の作家性の変化

・藤沢と山添は友達？仲間？

・説明台詞、モノローグの使い方

・手帳、映画、記録するメディア

・同じ場所にいなくても共有できるもの

・伏線回収の絶妙さ

・瀬尾まいこ原作との相性の良さ

・『PERFECT DAYS』との比較

・現状を緩く肯定する姿勢に留まらない

今回は、お便りを沢山いただいたので、お便り編と本編でエピソードを分割しました。皆様ありがとうございました。

次回作：『瞳をとじて』

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