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このサイトの名前で悩んだ。「ガラテヤ書講解」からスタートした。項目別のフィードを作成する予定であった。しかし、ひとつしか作成できないと分かり、講解説教や講義、講演、そして関連資料を紹介する“大きな袋”の名前を個別の名前では限界があるので、「安黒務」の作成したどんな資料をも含むことのできる名前として「安黒務の世界」とさせていただいた。... more
FAQs about 安黒務の世界:How many episodes does 安黒務の世界 have?The podcast currently has 11 episodes available.
August 15, 2010ガラテヤ書3章前半 講解パウロ自身の「義」という鍵概念も、イスラエルの契約信仰に特有の言葉から引かれている。イスラエルの自己理解においては、神は「義しい」と認められていた。なぜならば、神はイスラエルと契約を結んだ際に彼が引き受けた義務、すなわち、イスラエルを救いその敵対者たちを裁き、その罪にもかかわらずイスラエルを回復し支持するという義務を果たしたからである。これに符合して、神によって「義しい」と見なされるということは、神の義と救済の行為が及ぼされる領域のうちにおかれている神の民に所属するもの、すなわち契約のメンバーに属するものと認められるということであった。(p.52)...more23minPlay
August 08, 2010ガラテヤ書2章 講解ユダヤ民族は単純に「割礼の者」と同定されえたほどに、割礼はユダヤ人のアイデンティティの核心に位置していた。他の伝道者たちの割礼強調とは対照的に、パウロは十字架を力説した。パウロの使徒職と福音は単にキリストを中心に持つのではなく、とりわけキリストの十字架を中心にもつということであったJ.D.G.ダン著『叢書新約聖書神学8:ガラテヤ書の神学』「第二章 論争の成否を決する争点」(p.40,42,44)。...more24minPlay
August 01, 2010ガラテヤ書1章 講解これは、信仰の核心部分に施された競合する異なった解釈と戦う神学であり、またこれは誰の主張を信じ、何をなすべきであるかという十字砲火に捕えられた新しい信徒たちが直面した危機と取り組んだ神学である。J.D.G.ダン著『叢書新約聖書神学8:ガラテヤ書の神学』「第一章 序論」(p.4)...more21minPlay
October 25, 2006福音主義神学: ② 使徒的キリスト教と福音派(一部紹介)「福音」と「献身」、前者は信仰の客観的内容であり、後者は信仰の生きざま、実存の問題である。福音派とは使徒的福音を割引も水増しもせず忠実に継承する者であり、この使徒的キリスト教を継承し、それを熱烈に証しする者である。(pp.54-59)...more21minPlay
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