今回は、春の山菜と、パテ・ド・カンパーニュに入っているピスタチオの話です。
前半は、実家で食べた山菜の天ぷらからスタート。
タラの芽、コシアブラ、ウド、ふきのとうなど、山菜って大人になると急にありがたくなるよね、という話から、「山菜がうまいのか、天ぷらがうまいのか?」という謎の深掘りへ。天ぷらって、衣で包んで揚げているようで、実は素材を蒸している料理なのかもしれない。山菜の香り、苦味、みずみずしさをどう食べるのがいいのか考えます。
後半はリスナーさんからのお便り。
「パテ・ド・カンパーニュやハムの中に入っているピスタチオって、意味あるんですか?」
たしかに断面にあると嬉しいけど、食べた時にピスタチオの味がするかと言われると、ちょっと怪しい。じゃあ、あれは何のために入っているのか。くるみ、カシューナッツ、アーモンド、ピーナッツなど、いろんなナッツの食感を比べながら、パテの中のピスタチオの役割を真剣に考えます。
山菜の天ぷらはなぜ美味しいのか。
ピスタチオは本当に必要なのか。
小さな食の疑問を、今回も料理人2人でこねくり回します。
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