【内容】『ニキータ』の清掃人ヴィクトルの派生から『レオン』が誕生／『フィフス・エレメント』の準備が中断し、『レオン』にプロジェクトを移行／凶暴なヴィクトルからレオンへ優しさを持った理由／アメリカ試写でマチルダとの恋愛シーンが大不評でカット／ゲイリー・オールドマンが作曲家を評論するシーンはアドリブ／元ネタ映画『グロリア』も観て欲しい／スタンズフィールドが服用している緑と黄色のカプセルは何？／ナタリー・ポートマン主演の続編の構想は幻に／何故かＪＦＫに所縁のあるキャスト達／レオンが愛した観葉植物は希少種で入手困難？／初稿シナリオではレオンとマチルダとの直接的な性描写があった／最後にリング・トリックを使うのはマチルダの設定だった／

監督：リュック・ベッソン／出演：ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ゲイリー・オールドマン、ダニー・アイエロ

公開日：（劇場版）１９９５年３月２５日（完全版）１９９６年１０月５日

【ＣＡＳＴ】座頭一、香港の微笑みデブ

【内容】『仁義なき戦い』の１作目から５作目までを主に語っていきます／『仁義なき戦い』を超える作品を作りづらい時代／脚本家の笠原和夫さんは一作目を観た時、自分のイメージと違ってショックだった／仁義シリーズのトレードマークとなった斬新な手持ちカメラワーク／テロップ＆ナレーションを他の作品がやるとパロディに見えてしまう弊害／観るたびに発見のあるシリーズ／一作目の葬式の発砲シーンの意味はどう捉えたらいいのだろうか？／おもちゃ屋やお祭りで襲撃されるのがギャップがあって悲しい／鎧が重くなって自滅していく男たちを多く見てきた／作品内に登場する飯、瓶ビール、煙草が美味そうに見える／菅原文太さんは『仁義』と『トラック野郎』といった、戦後の表裏を制覇した稀有な俳優／

監督：深作欣二／出演：菅原文太、松方弘樹、渡瀬恒彦、田中邦衛、金子信雄、梅宮辰夫、川地民夫、曾根晴美

公開日：１９７３年１月１３日

【ＧＵＥＳＴ】笠井暁大

【ＣＡＳＴ】座頭一、長濱亮祐、明美列車

【内容】『仁義なき戦い』の１作目から５作目までを主に語っていきます／９０年代にゴールデン洋画劇場枠の放送を観た世代／シリーズ全て約１００分で収めているテンポの良さ／山守、打本、槇原に翻弄されていく面々／顔の広い広能昌三のスキル／喧嘩をしても自分も相手も名を上げるルールがあった時代／スピードとバイオレンスを感じる仁義シリーズのラブシーン／シリーズの回を追う毎に変化していく松方弘樹さん／正直に生き過ぎてる大友勝利／世界最短の『マッドマックス怒りのデスロード』／顔の雰囲気だけで仕事出来そうな人／仁義シリーズの中で推しメンは誰だ？／純粋な心の若者を使い勝手の良いマシーンに育てる大人たち／

監督：深作欣二／出演：菅原文太、松方弘樹、渡瀬恒彦、田中邦衛、金子信雄、梅宮辰夫、川地民夫、曾根晴美

公開日：１９７３年１月１３日

【ＧＵＥＳＴ】笠井暁大

【ＣＡＳＴ】座頭一、長濱亮祐、明美列車

【内容】勝新好きの女子高生が時代劇映画を撮る設定で食いつきました／勝新太郎さん行きつけのお店で敢えて収録／『映像研には手を出すな！』の三人組を思い出す／気持ちとお金に余裕がある人達は優しい／微笑みデブさん見立ての「花鈴監督鬼才説」／逆抜き不意打ち斬りが出た瞬間、同じことを考えてました／エンディングは『時をかける少女』みたいに皆で歌ってほしかった／ラストカットは『SLAM DUNK』から？／山本竜二さんが選ぶ殺陣の上手い役者さんは天地茂さん！／現代劇に嵐寛寿郎さんの名前が出た瞬間、嬉しかった／映画館で男女の出会いなんてありません／普段青春映画を観ない層に、時代劇・ＳＦ要素を使って取り込んだ作戦勝ち／

監督：松本壮史／出演：伊藤万理華、金子大地、河合優実、祷キララ、小日向星一、池田永吉、篠田諒、甲田まひる、板橋駿谷

公開日：２０２４年４月５日

【ＣＡＳＴ】座頭一、香港の微笑みデブ