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沖縄 国産レモンの一大生産地目指す

方言ニュース
2024年1月18日(木)放送部
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
県産レモンの本格的な出荷が始まっています。
温かい沖縄はその生産に適しているとして、
JAおきなわは生産者と生産量の拡大を図り、
来期10トン、
5年後に100トンの生産量を目指し、
今年度から出荷に関与し、支援しています。
現在、県内では本島北部地域を中心に
およそ40人がレモンを生産しており、
今期はグリーンレモンが2・7トン、
イエローレモンは2・5トンの
合わせて5・2トンの
出荷を見込んでいます。
これまでは個々の農家がレモンを
出荷していましたが、
今年度からJAおきなわが共同選別の
仕組みを導入し、
集荷から選別・出荷をサポートします。
これによって今期から効率的な出荷が
可能となり、今後の生産拡大に
弾みをつけたい考えです。
多くの外国産レモンが流通している中、
国産レモンは徹底した農薬管理で
皮まで食べることができる安全性の高さから、
需要は年々高まっているということで、
農家の所得向上も期待されています。
JAおきなわ北部地区営農振興センターの
和田将弘さんは
「国産レモンの一大生産地を目指したい。
沖縄にはその可能性が十分にある」と
意気込んでいます。
...more
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By ラジオ沖縄
沖縄 国産レモンの一大生産地目指す

方言ニュース
2024年1月18日(木)放送部
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
県産レモンの本格的な出荷が始まっています。
温かい沖縄はその生産に適しているとして、
JAおきなわは生産者と生産量の拡大を図り、
来期10トン、
5年後に100トンの生産量を目指し、
今年度から出荷に関与し、支援しています。
現在、県内では本島北部地域を中心に
およそ40人がレモンを生産しており、
今期はグリーンレモンが2・7トン、
イエローレモンは2・5トンの
合わせて5・2トンの
出荷を見込んでいます。
これまでは個々の農家がレモンを
出荷していましたが、
今年度からJAおきなわが共同選別の
仕組みを導入し、
集荷から選別・出荷をサポートします。
これによって今期から効率的な出荷が
可能となり、今後の生産拡大に
弾みをつけたい考えです。
多くの外国産レモンが流通している中、
国産レモンは徹底した農薬管理で
皮まで食べることができる安全性の高さから、
需要は年々高まっているということで、
農家の所得向上も期待されています。
JAおきなわ北部地区営農振興センターの
和田将弘さんは
「国産レモンの一大生産地を目指したい。
沖縄にはその可能性が十分にある」と
意気込んでいます。
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