ヨシロウの1人回です。
死を偽装するAIについて、考えてみました。
僕からの結論は「組み込んでいないものに”死”を感じる人がいる一方で、組み込んだ”死”をなんとも感じない人がいると思うので、わざわざAIという無生物に死を演出させる意義はそんなにないんじゃないかな」です。
会社については、最近の人は不安というか、焦燥感に近い感覚を覚えているのではないかという話をしています。テレビでもYouTubeでも「転職してよかったー」なんて広告があったら、まぁ焦りますよねー。(コンビニバイトはいわゆる所の一例です)
参考にしたエンさんのNote:
https://note.com/en_ichikawa/n/na86b4ffdc73c?from=notice
ロボットにグリーフケアをしてもらうという観点は、とても興味深いと思います。
なんだか喋っていて思った話なのですが、技術と言うより、目の前のAI(ロボット。いや、ロボットじゃなくてもいい?)を受け入れれるかという、その人の「性質」にけっこう影響されそうですよね。
旧型AIBOは、1999年に発売されたようですね。
僕が見た番組のAIBOたちは15年愛されたロボットということになりそうです。
15年前に買い与えたAIBO。孫はとっくに興味をなくしたけど、当時のその思い出も含めて大切に可愛がっていた。
ロボットだから壊れないと思っていたが、年々バッテリーの持ちが悪くなり、動かない場所も増えてきた。
「あなたも歳をとったんだねぇ」とAIBOを見つめる婆さんに、当時の僕はショッキングを覚えました。
番組:NHKハートネットTV「ロボットより愛をこめて」
https://timetable.yanbe.net/pdv.cgi?d=20150305&p=43&v=1&c=103157354201503051305#google_vignette
質問に挙げた記事:
家庭で孤独な中国の子供たちは、架空の「デジタル両親」に頼っている
https://courrier.jp/news/archives/367327/
これを社会問題と捉えるか、過剰評価と捉えるかはまだ決めれていません。
ただ、デジタルペアレンツとかレンタルフレンドとか、いろんなコンテンツ・サービスがあるんですね。
ドイツのAI牧師:
https://gigazine.net/news/20230612-chatgpt-ai-chatbot-preach-church/
(また追記ですが、いつも僕からボンヤリと質問をして、円さんから的確な回答が来るというのは、やはり円さんの「聞きとる力」によるものだと思います。
回答する能力も含めて、トレーニングしていきたいと思いました。)