大山裕介の【いつも自分時間 for Podcast】

大山裕介の【いつも自分時間 for Podcast】

By yusuke ohyamaEducationSelf-Improvement
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大山裕介の【いつも自分時間 for Podcast】 episodes

  • AIより先に「俯瞰力」を鍛えろ

    AIは便利。でも「どこへ向かわされているか」、即答できますか?今回はAIへの依存リスク、SNSの長文問題、そして人間にしかできない「感情の起伏」という3つの視点から、AI時代の生き方を話しました。最後に、心理カウンセリングを再開する話もしています。AIで効率化した先にある「心の空洞」を埋めるために。

    22 min
  • 毎日配信をやめた理由と、AI時代にみんなと「半歩ズレる」行動術

    いつも「自分時間」をお聴きいただきありがとうございます!大山です。今回のエピソードでは、巷でよく言われる「Give & Take」について、少し視点を変えたお話をしています。何かをもらった時、すぐにお返しをしていませんか?実はそれが、相手の「与えた」という行為をゼロにしてしまっているかもしれません。また後半では、昨今のAIの進化やアップデートに一喜一憂せず、みんなと同じ行動から「半歩ズレる」ことで目立つための天邪鬼な思考法についても語っています。◆ 今回のトピック

      • 情報過多の時代に考える「希少価値」:Substackの毎日配信をやめて週2回(水・日)にした理由。
      • 【本題】本当のGive & Take:驚きの結論「お返しをしてはいけない」理由とは?
      • 相手の「与える」を打ち消さない:同等のものを返さず、あえて「もらいっぱなし」にして相手に徳を積んでもらう考え方。
      • AI時代を生き抜く行動術:AIのプラン変更や新機能発表に振り回されず、「半歩ズレた」行動を取る重要性について(Geminiを一択で使い続ける理由なども!)。

    (※後半のAIに関するディープなお話は10分以降からです。興味のある方はぜひお聴きください!)Noteの更新や音声配信はこれからも毎日続けていきますので、引き続きよろしくお願いします!

    19 min
  • AI時代に本当に必要な3つのポイント:自分を知る、感謝、応用力【大山の自分時間】

    いつも「大山の自分時間」をお聴きいただきありがとうございます。本日は6月22日、夏至の日の放送です。AIの進化により仕事が効率化される一方で、「AIに振り回されて疲れている」「周りに差をつけられるのではと焦っている」と感じていませんか? 今回は元心理カウンセラーの視点から、AI時代に本当に大切な「3つのポイント」についてお話しします。【今回のトピックス】

      • AIで仕事が早くなった=自分の成長ではない? 1週間かかっていた仕事がAIによって30分で終わるようになったとしても、それは必ずしも自身の能力向上を意味しません。AIを使うことで劇的に早くなったということは、AI以前の「元の能力や処理スピード」を見直す必要があるかもしれません。AIでの効率化と自分の成長をイコールにしないことが重要です。
      • AIへの「ありがとう」が次世代を救う AIに指示を出し、ただ良し悪しをジャッジしてやり直しをさせるのが当たり前になると、現実の人間関係でもお礼が言えなくなってしまう危険性があります。人間としての礼節を保ち、次世代に負の連鎖を残さないためにも、AIに対しても「ありがとう」と感謝を伝えたり、良いフィードバックを送ったりすることが大切です。
      • AIスキルよりも大切な「気づきと応用力」 高度な知識をたくさん持っていることよりも、「この動きは他の業務にも使えるのではないか」「この作業にはあのAIが合うのではないか」と気づき、応用していくひらめきが、AIを活用する上で最も重要になります。

    AI時代だからこそ大切にしたい心のあり方について、ぜひ一緒に考えてみましょう。※今回の収録は少し長めになっています。内容を手早く知りたい方は、AIツールなどで文字起こしや要約をしてお楽しみいただいても構いません(もし結論が分からなくなったら、AIに要約してもらってくださいね!)

    20 min
  • 【夏至の決断】AI時代だからこそ「増やす」のをやめ、「削る」ことから始める。

    6月21日、夏至。一年で最も太陽の光が降り注ぎ、万物のエネルギーが頂点に達するこの日は、古来より「再生」や「転換」の節目として大切にされてきました。

    しかし、現代の私たちは、その光を素直に享受できているでしょうか。AIの進化により、私たちはかつてないほど「増やす」ことが容易な時代に生きています。無限に生成される情報、絶え間ないSNSの更新、際限なく広がる選択肢。デジタル社会の激流の中で「何でもできる」という可能性に飲み込まれ、かえって魂が置き去りにされているような、奇妙な閉塞感を感じている方も少なくないはずです。

    AIプロフェッショナルであり、かつて心理カウンセラーとして人の心の深淵を見つめてきた大山氏は、この飽和した時代を軽やかに、そして知性的に生き抜くための「逆転の発想」を提案します。それは、さらなる拡大を追い求めるのではなく、あえて「削る」ことから始めるという、美しき引き算の美学です。

    夏至という特別なタイミングにおいて、大山氏が何よりも強調するのは「時刻」の持つ重みです。佐藤伝氏やさとうみつろう氏らが主導する「太陽の祈り」は、今回ギネス世界記録への挑戦を掲げており、その熱量はかつてない高まりを見せています。なぜ、これほどまでに特定の「時間」にこだわるのでしょうか。それは、個人の祈りを超えた「集団の意識」が共鳴し、巨大なうねりを生むからです。

    「これは気のエネルギーの問題。その時間に何かを始める、一緒に瞑想する、お祈りをするというリズミカルな共振が大事」

    効率や利便性が優先される現代において、私たちは「いつでもできること」の価値を過信しがちです。しかし、特定の瞬間にリズムを合わせ、意識を同期させる「共振(レゾナンス)」は、デジタルな同期とは一線を画す、精神的な純度の高い体験をもたらします。合理性を超えた場所に、私たちの心を整える本質が隠されているのです。

    AIを駆使すれば、複数のブログやSNSを同時に、かつ完璧に運用することさえ可能です。実際に大山氏も、アメブロ、WordPress、Note、Substack、そして各種SNSと、あらゆるプラットフォームを横断する「増やす罠」に直面してきました。しかし、その経験から導き出された結論は、極めてミニマルなものでした。

    「できるからやる」という動機で手を広げすぎることは、結局のところエネルギーの分散を招き、一つひとつの発信から生命力を奪ってしまいます。私自身、AIの専門家として、常に新しいツールを増やす誘惑と戦っています。しかし、この夏至という光に満ちた日に決断すべきは、領域を広げることではなく、自分にとって真に価値のある「余白」を確保するために何を削るか、という勇気ある撤退です。

    増やすことは一時の安心感を与えてくれますが、私たちの命は有限です。AIが作業を肩代わりしてくれる時代だからこそ、人間は「何に命を使わないか」を厳格に選別する審美眼が問われているのです。

    発信を削り、本質に集中するプロセスにおいて欠かせないのが、プラットフォーム同士の「相性」を冷静に見極める知性です。例えば、現状のX(旧Twitter)とSubstackは拡散の相性があまり良くない一方で、LinkedInとSubstackには高い親和性が認められます。

    また、プラットフォームを渡り歩く際に生じる「ログイン画面の壁」といった摩擦(フリクション)も無視できません。SubstackからNoteへ移動しようとしてもスムーズにいかない、といった技術的な不便さは、読者の体験を著しく損ないます。こうしたプラットフォーム間の微細な軋轢(あつれき)を理解せずに自動化された情報をばらまくことは、誠実なコミュニケーションとは呼べません。

    「勝負はどこまで誠実に対応できるか、そして相性を見ていけるか」

    リンクを機械的に貼るだけの時代は終わりました。ツールの裏側にいる「人」の存在を感じ、そのプラットフォームが提供する文化に敬意を払うこと。自動化が当たり前になった今こそ、最後には「人としての誠実な振る舞い」という、デジタルでは代替不可能な部分で勝負が決まるのです。

    物事を継続すること、いわゆる「習慣化」に苦しむ人は多いでしょう。しかし、元心理カウンセラーである大山氏の視点は、私たちの思い込みを鮮やかに打ち砕きます。「続けることを考えている時点で、それは本来やりたくないことである」という、冷徹なまでの心理分析です。

    本当にやりたいこと、例えば「食べる楽しさ」などは、努力せずとも習慣になります。一方で、ダイエットや節制が難しいのは、それが本能的な欲求に抗う行為だからです。ここで必要なのは無理なポジティブシンキングではなく、精神的なパラダイムシフトです。

    「我慢している自分を認め、それを誇りに思う」「誘惑に勝っている今の自分をかっこいいと感じる」。このように、継続の過程に伴う「痛み」や「我慢」そのものを、自己肯定感の源泉へと昇華させるのです。無理に「楽しもう」とするのではなく、どこへ向かうために今この瞬間を耐えているのか。その明確な目的意識こそが、習慣という名の静かな情熱を支えます。

    AIは決して人間を管理し、追い詰めるための道具ではありません。むしろ、私たちの生活から無駄なノイズを削ぎ落とし、本当に大切なことに集中するための時間を創出してくれる、慈愛に満ちたサポーターなのです。

    夏至という大きな節目の日に、一度足を止め、あなたの抱えている荷物を見つめ直してみてください。あれもこれもと欲張り、分散させていたエネルギーを、たった一つの「本当に届けたい場所」へと集約させていく。そのために、今日という日を「手放すためのスタートライン」にするのです。

    AIに作業を委ね、空いたスペースに新しい本質を招き入れましょう。

    あなたが今日、手放すことで得られる「本当の自由」は何ですか?

    集団の祈りと「共振」する時間の重要性AI時代にこそ求められる「引き算」の勇気プラットフォームの「相性」を見極め、誠実さを選ぶ「習慣化」の裏にある心理と、我慢の再定義結び:AIは私たちを自由にするためにある

    17 min
  • AIが記事を量産する時代に、あえて「非効率」を選ぶ。AIに淘汰されないための4つの生存戦略

    AIが記事を量産する時代に、あえて「非効率」を選ぶ。AIに淘汰されないための4つの生存戦略1. 導入:私たちは「情報の洪水」の中で誰を信じるべきか

    現代のインターネット空間は、AIによって生成された似たり寄ったりの情報で溢れかえっています。「この記事、どこかで見たことがあるな」「誰が書いても同じではないか」——そんな違和感は、もはや日常の一部となりました。

    元心理カウンセラーであり、現在はAIエージェントを擬人化して活用する「ジェミニチーム戦略」を操るプロフェッショナルとして、私はあえてこの時代に「逆説」を唱えます。私の戦略は、効率が悪く、AIエージェントたちは頻繁にバグを起こします。それでも私が、AIなら一瞬で終わる作業に膨大な時間をかけ、2万4000文字を超える有料記事を泥臭く書き上げるのはなぜか。

    それは、情報の洪水の中で最後に残るのは「この人の言葉なら信じられる」という、極めて人間臭い信頼だけだからです。効率化を突き詰めるAI全盛期に、あえて「非効率」を選ぶ。その先にしかない生存戦略を、皆さんに共有します。

    AIを使えば、数千文字の記事を量産することは容易です。しかし、誰もが簡単にできることの価値は、今後さらに暴落していくでしょう。そこで重要になるのが、手間暇をかけることによる「透明性」の構築です。

    私は先日、ノートの有料記事を約2万4000文字まで書き上げました。自分のフロント画像(ページの顔となる画像)の選定から構成まで、膨大な時間を費やしています。さらに、その中には**「売上が少ない時期の実際のスクリーンショット」**も隠さず載せました。綺麗な成功談ではなく、泥臭い現実を可視化すること。この非効率なプロセスこそが、読者への誠実さとなります。

    「信頼性とか、透明性、え、本当に稼げるのかっていうところを……やっていきたくて」

    心理学的な視点で見れば、私は人間から「添削」や「修正」を受けるのが大嫌いです。他人に口出しされるのを嫌う私の性格でも、AIによる指摘なら不思議と許容できます。そうしてAIと対話しながら、しかし自分の足で歩んできた「本当のこと」を丁寧に紡ぎ出す。この「ショートカットしない姿勢」が、他者と共鳴するブランドになるのです。

    現在、ネット上のコンテンツの半分以上は、すでにAIが関与していると感じます。中身(人間)がいるかどうかわからないアカウントで溢れる中、テキスト以上に強力な武器となるのが「音声」です。

    私は15分間の音声配信を行うことがありますが、これを文字に起こすと5,000〜7,000文字の情報量になります。私はこれを「NotebookLM」というAIに預け、内容を要約・解析させることもあります。しかし、あえて音声そのものも残し続けます。なぜなら、YouTubeや実名での発信、そして「声」のニュアンスは、AIが最も偽装しにくい「実在性の証明」だからです。

    効率を求めて他人の情報を解析し、自分なりの言葉に変換して発信するだけなら、誰でも(そしてAIでも)できます。しかし、自分の喉を通った「声」を届けることは、あなたにしかできない「居場所」の確立に直結します。

    「楽に稼ぐ」ためのAI活用は、最も早く淘汰される道です。AIによるショートカットは、すぐにAIそのものに代替されます。重要なのは、SNSでの一時的な数字に一喜一憂するのではなく、自分自身の「プラットフォーム」を持つことです。

    私は現在、サブスタック(Substack)などのメディアで、読者のメールアドレスを大切にする「リストマーケティング」の重要性を再認識しています。もしある日突然、仕事がなくなっても、自分を出し、自分を信頼してくれる人との繋がりがあれば生き残れます。

    「ショートカットしない方法だからショートカットしない方が生き残れるんじゃないかな」

    今からでも遅くありません。中身が不明なアカウントでフォロワー数稼ぎに奔走するより、正直に自分を発信し、商品(価値)を提示できる体制を作ること。その「泥臭い継続」こそが、AI時代における最強の守りとなります。

    AIは完璧な文章を作れますが、人間の「矛盾」や「ダサい挫折」をゼロから捏造することはできません。

    私には、中学校のサッカー部を2年生で辞めてしまった過去があります。当時はまだJリーグがなく、イングランドの背番号8番のユニフォームを着て練習に励んでいましたが、途中で投げ出してしまった。その直後にJリーグが開幕し、横浜マリノスのユニフォームに身を包んで盛り上がる周囲を横目に、自分の「器の小ささ」を痛感しました。以来、ワールドカップも一切見ない時期があったほどです。

    こうした一貫性のない、カッコ悪いエピソードこそが、私という人間を形作っています。元心理カウンセラーとして本名で活動するのも、信頼を売る仕事において「不完全な自分」を隠さないことが、最大の誠実さだと考えているからです。AIが生成する「正解」よりも、あなたの「失敗談」にこそ、人は心を寄せるのです。

    AIの進化を追いかけ、生存競争に勝ち残ろうとするのは、終わりのない消耗戦です。私たちはもう、進化に追いつこうとするのをやめてもいいのではないでしょうか。

    成功の定義を「競争での勝利」から「心を豊かにする居場所作り」へと再構築しましょう。

    哲学作家のさとうみつろうさんは、6月21日の夏至に「太陽の祈り」というライブを行います。そこで行われるのは、他者との「共振(レゾナンス)」であり、波長を合わせることです。合理性や正解だけを求める世界から少し離れ、自分の中に何があるのか、何を伝えたいのかを静かに見つめ直す。

    あなたが今日、あえてAIに頼らずに、自分の言葉で伝えたいことは何ですか?

    正解を出すAIには決して作れない、あなたの「不完全な真実」を出す勇気。それこそが、これからの時代、あなたの人生を最も豊かに彩る資産になるのです。

    2. 戦略1:AI時代だからこそ「あえて時間をかける」という信頼の作り方3. 戦略2:AIが偽装できない「声」という最後の聖域4. 戦略3:ショートカットしない者だけが、最後に生き残る5. 戦略4:あなたの「カッコ悪い過去」は、AIに作れない資産である6. 結びに:進化に追いつくのをやめ、心を豊かにする「居場所」を

    18 min
  • 完璧主義を脱ぎ捨てよ。音声発信を阻む「4つのマインドブロック」の外し方

    「うまく話さなきゃ」…その完璧主義があなたの価値を隠している?AI企業が探すのは、プロの美声ではなく飾らない日常の迷いやノイズ。安全な環境で発信を始め、自己防衛の鎧を解くセラピーとしての音声配信。あなたの不格好な声こそが最強の武器になる、パラダイムシフトの全貌。

    23 min
  • 「熱量と一次情報を届けるなら今!圧倒的に始めやすい『stand.fm』のすすめ」

    AIに「熱量」を宿すには?元カウンセラーが教える、12人のAIチームと音声配信の意外な戦略導入:AI時代に私たちが忘れかけている「熱」の正体

    AIを使えば、一瞬で整った文章が生成され、複雑なタスクが自動化される。そんな効率化の極致にある現代において、私たちはある種の「デジタル・バーンアウト(AI疲れ)」を感じてはいないでしょうか。

    どこかで見たような無機質な言葉、誰が書いても同じような結論。ソースコードや論理構成においてAIは極めて優秀ですが、決定的な欠落があります。それは、発信者の体温――すなわち「熱量」です。情報が飽和し、誰もが似たような発信を繰り返す今、人々の心に届くのは効率的に量産されたデータではなく、その人自身の経験や声に乗った生々しい情熱だけなのです。

    元心理カウンセラーという背景を持ち、現在はAIプロフェッショナルとして活動する私の使命は、AIの冷徹な効率性と人間の熱い情熱をどう融合させるかにあります。AIを単なる「便利な道具」から、あなたの人間らしさを守るための「相棒」へと昇華させる。その具体的な戦略を解き明かしていきましょう。

    私は現在、執筆や情報発信の裏側で「12人のAIスタッフ」によるチーム体制を構築しています。特筆すべきは、世の中の流行に流されず「Google(Gemini)一択」という哲学を貫いている点です。ClaudeやChatGPTの優秀さを認めつつも、あえて一極集中させるのは、それが私のブランドとしての「一貫性」という心理的安全性に繋がるからです。

    この12人のスタッフには、それぞれに独立した役割を与えています。

    • リサーチ・画像担当: 初稿のタネから瞬時に検索を行い、視覚的なイメージを生成。
    • 構造化・タグ担当: タイトル作成から検索意図に沿ったタグ付けを遂行。
    • WordPress最適化担当: パーマリンク設定、メタディスクリプションの記述、さらには記事の無断コピーを防ぐための「コピー防止コード」の挿入。
    • プラットフォーム変換担当: Substackやnoteといった、媒体ごとの文脈や読者層に合わせた形式への変換。

    この「チーム制」という捉え方は、単なる効率化以上の意味を持ちます。もしこれらすべての細かな作業を人間が手作業で行えば、それだけで一日が終わり、最も重要な「創造的思考」のためのエネルギーを使い果たしてしまうでしょう。AIスタッフに「8割の完成度」を任せることで、私はディレクターとして、最後に自らの手で「熱」を吹き込む作業に没頭できるのです。

    テキスト情報が溢れかえり、AIがもっともらしい文章を量産する今、私が「音声配信(stand.fm)」に注力しているのには明確な理由があります。それは、Xで目にしたボイシー(Voicy)代表の投稿から「音声の波が来る」という確かな電波(インサイト)を受信したからです。

    どれだけAIが進化しても、代替できないのが「一次情報」です。 自分が実際に行動したこと、自分の目で見て体験したこと、その瞬間に震えた心の動き。これらはネットに転がっている二次、三次情報とは一線を画す価値を持ちます。そして、その鮮度を最も損なわずに届けられるメディアこそが「声」なのです。

    「どれだけ熱を込めていけるかが勝負になってくると思うんです。AIは何でもできるし情報は黙っていても入ってきますが、どれだけ熱を込められるか。」

    声には、言葉の裏側にある「覚悟」や「勢い」が乗ります。AIの「熱のこもっていない」情報に疲れた人々が求めているのは、こうした体温を感じる一次情報へのアクセスなのです。

    AIを活用する際、多くの人は「100点満点の完璧な成果」を求め、少しのミスを見つけては「使えない」と減点法で切り捨ててしまいます。しかし、私の思考法は真逆です。

    「良いところ」を血眼になって探すのではなく、まず「明らかにダメなところ」だけを抽出します。すると、不思議なことにダメな部分は全体の1〜2割に過ぎないことに気づきます。残りの8割以上は「良い」か、あるいは「実用上問題のない、良い寄りのどうでもいい部分」です。

    この「加点主義」こそが、AIチームを運用する上での心理的な障壁を取り払います。「8割、9割は使えるものになる」と割り切ることで、Geminiの細かな挙動に一喜一憂することなく、圧倒的なスピードで意思決定を下せるようになるのです。完璧主義を捨て、AIの出す「及第点」を許容する。その余白にこそ、人間の情熱を注ぎ込むスペースが生まれます。

    私の発信に対する姿勢を象徴するのが、かつて毎日更新していた音声エピソードを300本以上、潔く一括削除したという出来事です。

    削除した理由は、それらが「運転中の収録」であったことにあります。たとえ内容がどれほど良くても、運転中の操作や収録という行為自体が、リスナーに「危険な真似をしてもいい」という誤ったメッセージを送るリスク(マイナスポイント)になると判断したのです。

    これは、元カウンセラーとして「相手に与える影響」を最優先に考える倫理観に基づいた決断でした。どれだけ効率的に実績を積み上げても、そこに他者への誠実さや安全への配慮が欠けていれば、それは「質の高い熱量」とは呼べません。私は300日分の記録という形骸化した数字を捨て、発信者としての「誠実さ」という本質的な熱を守ることを選んだのです。

    AIという強力な相棒を得た私たちは、かつてないほど広範囲に、かつ高速に情報を届ける力を手にしました。しかし、最終的に誰かの人生を動かし、共鳴を生むのは、効率化の先にある「あなたの思い」であり「声」です。

    12人のAIスタッフに実務を任せ、徹底的に効率化を図るのは、あなた自身が「熱量を込めるべき場所」を見失わないためです。AIという冷たい計算機をエンジンに、あなたの声を燃料として、未来へ価値を届けていく。

    効率化を突き詰めた先に、あなただけの「熱量」をどう表現しますか? もしその答えに迷うなら、まずはstand.fmで、今のありのままの「声」を残すことから始めてみてください。AIと共に歩むデジタルライフにおいて、最後に残る価値は、他でもないあなた自身の体温なのですから。

    衝撃のワークフロー:12人の「架空AIスタッフ」が支える執筆の裏側なぜ今「音声」なのか?情報の海で埋もれないための「一次情報の力」常識を覆す思考法:「ダメなところ」以外はすべて「良い」という加点主義痛恨の300本削除から学んだ、発信者の「責任」と「安全性」結論:あなたの「声」を、AIと共に未来へ残そう

    14 min
  • 声のコンプレックスを愛せるか?AI時代に「不完全な声」を資産に変えるファーストステップ

    いつも「自分時間」をお聴きいただきありがとうございます!元心理カウンセラーで音声配信・執筆家の大山です。今週(21日頃まで)は、これからのAI時代に向けた「音声配信」の戦略やおすすめプラットフォームについて集中的にお伝えしていきます。🎙 今回の聴きどころ

      • AI時代に「生の声」が重要になる理由 台本のない一人語りや会議の何気ない発言など、作られていない生の声がAIに重要視され、学習される時代が来ています。文章はAIがすぐに出力できてしまうため、テキストのソースとして音声を載せることで強力な差別化になります。
      • 初心者に「stand.fm」を強くおすすめする理由 操作が非常に整っており、ログインしてタイトルを決め、収録ボタンを押すだけで簡単に始められます。リスナーも温かい方が多く、音声配信の第一歩に最適です。
      • 複数プラットフォームへの展開(RSS)と注意点 stand.fmを第一ソースとして録音し、RSSを使ってSpotifyやYouTube、Apple Podcastなどへ一斉配信するのがおすすめです。他プラットフォームでの著作権の壁にならないよう、収録時のBGMは「無音」にするのがポイントです。
      • 収益化のポイント 音声配信で稼ぐことを視野に入れるなら、まずはフォロワーを増やしてstand.fmのパートナープログラムに申請するのが攻めどころです。

    「自分の声が嫌い」といった心配は手放し、まずは時間ができたときに収録ボタンを押して喋ってみることを習慣(フレーム)にしてみましょう。📝 テキストでゆっくり読みたい方へ 今回の放送の文字起こしや要約は、Substack(サブスタック)でお届けしています。詳しく知りたい方はぜひ以下のリンクからご覧ください。 ▶︎https://yusukeoyaman.substack.com/s/gem

    16 min
  • AI時代の音声の価値が変わる!

    気軽話せる言葉。文章を考えようとすると、本当の価値は失われる。そんな中、音声の価値を保つ方法がある。それは、気軽に録音するという単純なものだった。自分の放送が聞いてもらえるかどうかはまた別の話になっていくようだ。それを考えたらあなたの行動が少し変わっていくのではないか。AIに模倣できない普段の声こそ今の時代の資産となる。

    文章もこれからアップしますので下のリンクからアクセスしてみてください。

    https://yusukeoyaman.substack.com/

    14 min

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クリエイターズnoteブログ/メンタル心理カウンセラー/音声配信/Podcast/standfm「番組名.いつも自分時間」ネットラジオ配信/Kindle電子書籍13冊出版:電子書籍作家