夜勤明けの脳で『ハックルベリー・フィンの冒険』を読んだら、夢の中で自由州に密入国していました。柴田元幸訳×オーディブル併用という過剰摂取で発生した奇妙な2.5次元読書体験、さらにマーク・トウェインと現代の「倫理 vs 法」問題について語ります。途中で挫折して夢に逃げた僕を、あのジムが助けに来るという展開まで込みで、文学と悪夢が交差する回です。
2:56 『ジェイムズ』を読むためにまずは原作から
3:46 子どもの頃には難しかった『ハックルベリー・フィンの冒険』
5:09 子ども向けではない『ハックルベリー・フィンの冒険』
6:36 ひらがなだらけの翻訳に苦戦
9:02 目と耳で同時に読むという特殊な読書体験
11:36 夢にまで出てきた物語
13:33 リアルすぎる悪夢の内容
26:30 世間の常識と個人的な倫理観の葛藤
28:00 マーク・トウェインが描きたかったテーマ
29:13 柴田氏の解説のおかげで腑に落ちた謎の章
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