リスナーのフツオタです。フツオタ。 「恋愛感情」が嫌・気持ち悪い 公平と不公平の討論が不公平 第392回を聴くときはここをクリック！ ＜聞きどころ＞ 星野源「アイデア」の売り方が面白い／「半分、青い」／展開すごい／どこがゴール？／やっぱり殺したい／主題がはっきりしない／ウェス・アンダーソン／横滑りする展開／ドラゴンボール３つ目ぐらいで／このやり方はいいよー／売り方の段階／お源さんまで引っ張る／ゴールデンボンバーインタビュー／売り方会議から参加／背筋が伸びた／流通から入るしかない／新しいビジョン／アマゾンオンデマンドだけで賞取っちゃった／新しい流通のあり方／移籍トラブル／一旦中に入ったら降りれない／冒頭／タッチネームの暗い感じ／「気持ち悪い」というフォルダではないのでは？／正しくは「ダサい」とか／堀北真希に40通／許す／何か一個捨てるしかない／人間は２つしか取れない／柔道・バイト・勉強／から２つ／恋と結婚／いつか分かる日が来る／その後後悔した／一個受け入れる／「ダサいぐらいなんだよ」／「気持ち悪い」ぐらいなんだよ／マイノリティーを無視／公平と不公平だけじゃない／いいことじゃないけど必要だった場合もある／問題の本質は？／議論のフェーズを上げていく／ 金爆・鬼龍院翔に「一発屋で終わらなかった理由」を聞いたら、ファン目線に圧倒された https://r25.jp/article/591215631564227181 ＜次回予告＞ オンラインサービスの有料化を云々かんぬん ＜レディオからのお知らせ＞ (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 現時点で唯一の公式販売物、なんてこったリンゴ好評発売中！ ＜編集後記＞ はいどうもデラさんです。 後半の話題「公平と不公平」ですが、学校を悪者に仕立てようとする誘導がちょっと強いかなというのと、その子の発言の中身がなんか親の受け売りぽくて、いまいち乗れませんでした。性格捻れてますね。 教室内という密室でやるディベートって、考える力を養う目的でやってると思うんですが、意見を作る材料ってすごい限られてるじゃないですか。参加者がその時に知ってることだけしかないし。じゃ事前学習とかスマホ持ち込みありにすりゃいいかっていう話でも「考える力」が遠くなるし。で、ここでいう「考える力」って何かなというところ思い出したのが、大学で受けた一般教養の授業で応用倫理学っていのがあったんですが、「中絶ってありかなしか」みたいな生命倫理問題に対して、「どこから人間？」「知性の有無？」「じゃイルカは？」とかどんどん「じゃあれは？」みたいな感じで展開する＝応用する、っていう議論のフレームを次々と作るとで、答えが出ないことを深めていこうという学問でした（僕の印象です。全然違ったらすいません）。何が言いたいかといえば、ディベートって、答えを出さない、っていうところで終わっていいよねっていうことかなと。「人それぞれ」でしかないとそれはそれでどうかなと思うんですが、その時点で妥協できるところがどこかを探るっていうスタンスでよくて、ディベートに勝つことは目的でもないかなと。もちろん、ディベートを多数決で打ち切ってる時点で、それはもうおかしいんですけど。これも議論のすり替えっちゃそうですね。