【今月の活動報告】
今月の作品は、矢野『ホテル・ローヤル』。
滝沢『泣く子はいねぇが』。
映画感想部 2020年12月号 第53回.mp3
『泣く子はいねぇが』
≪あらすじ≫
秋田・男鹿半島。娘が生まれたのにいつまでも父親の自覚を持てないたすくに、妻ことねは愛想をつかしていた。
大みそかの夜、なまはげたちが練り歩く街の様子を生中継していた全国放送で、全裸のなまはげが疾走する姿が映る。
そのなまはげの正体は、泥酔したたすくだった。
それから2年、たすくは東京にいた。ことねに愛想をつかされ、地元にも到底いられず、逃げるように上京したのだった。
『ホテル・ローヤル』
≪あらすじ≫
北海道、釧路湿原を望む高台のラブホテル。雅代は美大受験に失敗し、居心地の悪さを感じながら、家業であるホテルを手伝うことになる。
甲斐性のない父、大吉に代わり半ば諦めるように継いだホテルには、「非日常」を求めて様々な人が訪れる。
そんな中、一室で心中事件が起こり、ホテルはマスコミの標的に。さらに大吉が病に倒れ、雅代はホテルと、そして「自分の人生」に初めて向き合っていく。
【次回の作品決め(サイコロの目)】
①ミセス・ノイズィ
②佐々木、イン、マイマイン
③君の誕生日
④私をくいとめて
⑤夏、至るころ
⑥サイレント・トーキョー
結果・・・
矢野:②佐々木、イン、マイマイン
滝沢:③君の誕生日
次回も、ぜひよろしくお願いします!!!