【今月の活動報告】
今月の作品は、矢野『BLUE/ブルー』。
滝沢『すばらしき世界』。
映画感想部 2021年6月号 第59回.mp3
『すばらしき世界』
≪あらすじ≫
殺人を犯し13年の刑期を終えた三上は、目まぐるしく変化する社会からすっかり取り残され、身元引受人の弁護士・庄司らの助けを借りながら自立を目指していた。
そんなある日、生き別れた母を探す三上に、若手テレビディレクターの津乃田とやり手のプロデューサーの吉澤が近づいてくる。
彼らは、社会に適応しようとあがきながら、生き別れた母親を捜す三上の姿を感動ドキュメンタリーに仕立て上げようとしていたが・・・。
『BLUE/ブルー』
≪あらすじ≫
ボクサーの瓜田は誰よりもボクシングを愛しているが、どれだけ努力を重ねても試合に勝てずにいた。
一方、瓜田の誘いでボクシングを始めた後輩の小川は才能とセンスに恵まれ、日本チャンピオンに王手をかける。
かつて瓜田をボクシングの世界へ導いた初恋の女性・千佳は、今では小川の婚約者だ。
強さも恋も、瓜田が望んだものは全て小川に奪われたが、それでも瓜田はひたむきに努力し続ける。
しかし、ある出来事をきっかけに、瓜田はこれまで抱えてきた想いを2人の前で吐露し、彼らの関係は変わり始める。
※【次回の作品決め(サイコロの目)】は、
映画館のスケジュールが未定のため、ございません。
次回も過去作の中から、矢野・滝沢が紹介したい作品を課題として取り上げる予定です。
次回も、ぜひよろしくお願いします!!!