御言葉:イザヤ58:6-12、詩篇102:12-22
聖書の始め、神の国の血統であるノア、アブラハム、イサク、ヤコブが祭壇を築くときに「バナー」が使われています。彼らは、自分の家、塔、街を建てる前に、主が成してくださった恵みに応答し、まず初めに主への祭壇を築きました。
1.主の永遠のご目的はエルサレムにおける神の民との親しい交わりです
(創22:9-14、詩132:13-18、マタ16:21-24、詩102:12-22)
ダビデはエルサレムを都とし、王になり最初にしたことは、エルサレムに主の臨在が永遠に留まるよう、契約の箱を運び上り幕屋を築いたことでした。ダビデは神殿建設を願い、主はその心を喜ばれました。なぜなら、エルサレムこそ主ご自身の選びの都であったからです。
神と人との親しい交わりが回復されるため、イエス様はエルサレムにおいて十字架にかかり贖いの御業を成し遂げてくださいました。主は再び戻ってこられ、廃墟となっているエルサレムに主への礼拝を回復してくださり、異邦人も加えてくださいます。主と心を合わせ、エルサレムの平和を祈り続けて参りましょう。
2.主はキリストの教会を建て上げ、栄光を現し続けておられます
主の家と呼ばれる第二の家は、キリストの教会です。教会を建てるのは主であり御霊様です。私たちクリスチャンの務めは、「あらゆる国の人々を弟子とする」(マタ28:19)ことです。
教会は、イエス・キリストが礎石であり、みことばが土台です。エペソ2:20にある使徒とは新約、預言者とは旧約聖書を意味し、教会はイスラエルを軸とした聖書全簡の上に建て上げられます。御からだである教会は異なった器官である兄弟姉妹から成り、一人ひとりは主の目に尊く欠けてはならない存在です。それぞれに与えられた役割を果たし、共に組み合わされ教会を建て上げる働きに参画して参りましょう。主は教会を通して栄光を現されます。教会に仕える中で、遜り合うこと、愛し合うこと、みことばに生きることを学ぶことができます。
3.主は家族の中心に居てくださり、家族を建て直してくださいます
(創8:15-22、ヨシュ24:14-15、ヨハ19:23-27)
主はノアだけではなく、家族にも目を留めておられ、箱舟を作ることを命じました。私達が救われたのは、後に家族、親族が救われる目的があることを覚えようではありませんか。
主の十戒の中心にあるのは「あなたの父と母を敬え」という命令です。ヨシュアは、神のことばを全て守り行うことにおいて「強くあれ」と語られ、困難な働きも成し遂げました。「ヌンの子ヨシュア」と何度も書かれていてヨシュアが父を敬っていたことが分かり、そして「私と私の家とは、主に仕える。」(ヨシュ24:15)と、自分の子どもにも命令を語り続けました。
主は十字架の最後に母マリヤと弟子ヨハネを家族とし、血潮による神の家族を宣言してくださいました。サタンは関係を引き裂きますが、主は家族を形成し、回復してくださいます。
全て回復の中心は主の臨在です。エルサレムに、教会に、家族に、主への礼拝が回復されるよう祈って参りましょう。