働くみんなの朝の番組「あさのば」

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By 中澤信幸(キリスト教牧師✕ライフコーチ)Society & CultureBusinessReligion & SpiritualityChristianityPersonal JournalsCareers
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働くみんなの朝の番組「あさのば」 episodes

  • 056 いまの自分の経験がこれからの誰かのために

     
    どうも、早起き牧師の中澤信幸(@nobun)です。
     
    2017年4月17日月曜日、第56回目の放送です。
     
    自分が経験したことが、これからの人のための助けになる、ということを考えてみませんか。
     

     


    * 20才の息子を事故でなくしたお父さん、出版支援の事業をおこす。「悲劇が誰かの役にたってくれることしか救いがない」
    * 最初の子どもを死産したお母さん。同じ思いをしているお母さんたちのサポート事業。「経験した者にしかわからないことが助けになるなら」
    * 悲劇や試練、困難は避けたいことではあるけれども
    * 乗り越えていく過程の中で、人のためになることに出口を見出す
    * あなたの経験が誰かの助けになることを考えてみませんか


     
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    7 min
  • 0055 私はそれを知っていると自信をもっていうために

     
    どうも、早起き牧師の中澤信幸(@nobun)です。
     
    2017年4月14日金曜日、第55回目の放送です。
     
    ひとくちに知っている、と言っても、いろんな知り方があります。自信をもって知っているというためには、ひとつのことが必要です。
     

     


    * 演劇の授業で詩篇23篇の朗読という課題があった
    * 「主は私の羊飼い。私には乏しいことがありません」
    * 体の不自由な学生の朗読が心を打つものであった
    * 教授のことば「私は詩篇23篇を知っている。彼は牧者を知っている」
    * 直接的に、自分で経験していればこその知識
    * いつもと少し違うことを自分で体験してみてほしい


     
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    7 min
  • 0054 これだけは知っておきたいキリスト教の十字架の意味

     
    どうも、早起き牧師の中澤信幸(@nobun)です。
     
    2017年4月13日木曜日、第54回目の放送です。
     
    今度の日曜日がイースター、明日の金曜日が受難日ですので、キリスト教が伝えている十字架の意味をお話しします。
     

     


    * 一般にキリストの十字架は、ユダヤ教指導者に妬まれ、ローマ人の役人に危険視された結果、処刑された、と理解されている
    * 「しかし私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。」ローマ人への手紙5章8節
    * キリストの十字架は、「私たちのため」であるという。罪の赦し、罪からの解放、回復のため
    * このように神が愛をもって私たちと関わっている、というのがキリスト教のメッセージ


     
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    6 min
  • 0053 信頼されるために期待以上の結果をもたらす

     
    どうも、早起き牧師の中澤信幸(@nobun)です。
     
    2017年4月12日水曜日、第53回目の放送です。
     
    信頼を勝ち取っていくためには、どうしたらいいか、というテーマでお話しします。
     

     


    *


     
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    6 min
  • 0052 私の成長のためにはコミュニティが必要

     
    どうも、早起き牧師の中澤信幸(@nobun)です。
     
    2017年4月11日火曜日、第52回めの放送です。
     
    サーバント・リーダーシップの学びから、コミュニティのもつ力についてお話しします。
     

     
    2017年4月11日火曜日、第52回目の放送、お相手は中澤信幸です。
    成長のためにはコミュニティが必要
    ロバート K. グリーンリーフが書いた「サーバント・リーダーシップ」という本からお話ししています。92ページ、93ページぐらいのところに、コミュニティーの話題が出てきます。ヒーリングとか、成長とか、その人が改善、成長していくために、コミュニティーが欠かせないという話です。
    例としてあげられているのが、孤児院、学校、刑務所、老人ホームなど、愛が求められていて、人が憩い、回復していくため、成長していくための場所が、隔離された場所ではなくて、コミュニティーの中に戻ってきている。コミュニティーが必要とされてるから。そうなんだよな、と私も思います。
    他の人との多面的な関わりによって
    ひとつ例をあげましょう。私は、コーチングを提供しています。相手の方と1対1でお話しを聞きながら、その人が気づきを見出していく、自分の成長のために取り組んでいく、その助けをしようとしています。それが、1対1だとなかなかうまく回らないなって、感じるときがあります。限界っていうか、うーん。
    逆に、うまくいくときのことを、お話ししますね。コーチングをするにあたっての講座、学びの機会があって、オンラインでのグループコーチングです。その学びでは、それぞれが自分のことを話していくのですが、多くの発見があります。自分とコーチだけで話しているときには気がつかないようなことに気づくことがあります。雰囲気とか、お互いの発言から刺激を受ける。こういった手前やらなくちゃという強制力がある。
    お互いの成長を促しあっていくものがコミュニティーの中にあるんですよね。もちろん、1対1の中にもあるんですけど。他の人がいると、その分だけ刺激とか、私の成長が願われているっていう感覚とかが強くなっていくんですよね。お互いの成長を促しあうコミュニティーというのが、必要だなぁってすごく思います。
    成長を促すグループを導くサーバントリーダー
    そういったグループを導くリーダーシップが、サーバント・リーダーシップでもあります。上から強制的にそういうグループを作ろうと思っても、ダメですからね。勉強しろ、100点とれ、とか言われても、人はそんなに勉強したくないわけですから。でも、勉強が必要だよね、私も勉強がしたいんだ、っていう雰囲気のコミュニティーに入ることで、刺激を受けてそう自然に思える。そういうグループを仕えながら導いていくリーダーが求められています。


     
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    6 min
  • 0051 これは自分との戦い、成長への道だ

     
    どうも、早起き牧師の中澤信幸(@nobun)です。
     
    2017年4月10日月曜日、第51回目の放送です。
     
    50回を終えて、あたたかいコメント、プレゼント、itunesでのレビューなど、本当にありがとうございました。
    今日は、自分の課題に向かい合うことをお話しします。
     

     

     
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    5 min
  • 0050 場面や環境にあわせてひもの長さを変える

     
    どうも、早起き牧師の中澤信幸(@nobun)です。
     
    2017年4月7日金曜日、第50回目の放送です。
     
    犬の散歩をしていた親子連れの会話から、私たちの生活の自由度をコントロールする、というお話しをします。
     
    その前に、すでにお聞きになってくださっている方に、iTunesでのレビューをお願いしています。これから番組を聞こうかな、と思っている方に、「この番組はね…」と紹介を書くつもりでレビューをしてください。ご協力をお願いします。
     
    では、今日のあさのば、お聞きください。

     

    2017年4月7日金曜日、第50回目の放送、お相手は中澤信幸です。
    いよいよ50回目になります。ありがとうございます。聞いてくださっている方の存在が、とっても励みになって、毎日がんばって公開することができています。こんなふうに続けられるとは思っていなかったし、こんなふうに楽しみにできるとは思ってもいませんでした。ちゃんと日課になりつつあります。1週間7日間あってそのうち5日ですから、10週間続けたってことですね。1年365日の1/5ですね。これからも、みなさんとご一緒に番組を続けていきたいと思います。
    犬のひもはまわりにあわせて長さを変える
    先日、お花見に出かけました。咲き始めの頃で、ちょうどよい感じになってきていました。あたたかい日でもあったので、人もたくさん出ていました。そういう賑わいの中、親子の会話を聞いたんですね。犬の散歩をしている親子でした。会話を盗み聞きするって、あまり趣味がよくないんですけど。私はちょこちょこ耳をダンボにして、人の会話を聞いています。
    たぶん春休みなんでしょうね。お嬢さんとお母さんが、犬の散歩をしていました。初めてなのかもしれません、犬のひもをですね、お嬢さんに持たせるわけです。そして「こういう人込みの中では、ひもを短く持ってね」とお母さんが言いました。これは、とても意味のある、深い言葉だな、と思いました。
    ひもの長さっていうのが自由度の問題ですよね。例えば、ドッグランに連れて行けば、ひもなんかしないで、駆けずり回って自由にさせていいでしょう。近所の散歩だと普通のひもの長さでしょうか。人込みの中では、自由度があまりあってはいけないので、ひもは短く。こういうふうに、ひもの長さを場所や環境にあわせて変えていくんですね。
    私たちの自由度も刻々と変わり続ける
    私たちの生活についても、同じことが言えます。例えば、家ではひもは長く、いやなくてもいいでしょうかね、職場であれば、普通の長さぐらいでおさめたほうがいいし。緊張を強いられる取り引き先との場面では、ひもはできるだけ短くとなるでしょうね。
    あるいは、工夫とかチャレンジについても、同じように考えられます。自分の領域で人に迷惑がかからなければ、思い切ってチャレンジしたり、新しいことを試みたり、工夫することができるでしょう。でも、多くの人に影響するところでは、失敗が許されない。そういう場面では、無謀なチャレンジをしては困るので、ほんのちょっとの創意工夫を織り交ぜるくらいになるでしょう。
    環境に合わせたふさわしいふるまい、自分のコントロールしていくというのが重要だな、と思います。いつも自由も困りますし、いつもかしこまって窮屈でも困ります。環境に合わせて、人にあわせて、ちょうど良くできるっていうことを、心がけてみてはいかがでしょうか。
    この週末のひもの長さは?
    今日は金曜日です。これから週末ですよね。みなさんの中には、週末お仕事の方もいらっしゃると思います。ご苦労さまです。週末だから自由だよ、という方もいらっしゃるでしょう。この週末、あなたはどんなふうに過ごしたいですか?ひもの長さはどのくらいで、どんなふうに自由に過ごしたいでしょうか?この週末の過ごし方、ひもの長さでちょっと考えてみてください。

     
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    8 min
  • 0049 人の性質はどこから来たのか?

     
    どうも、早起き牧師の中澤信幸(@nobun)です。
     
    2017年4月6日木曜日、第49回目の放送です。
     
    毎週木曜日は聖書のことばを紹介しています。人間の性質がどこから来たのか、というお話しです。
     
     

    2017年4月6日木曜日、第49回目の放送、お相手は中澤信幸です。
    人が持つようになってしまった罪の性質
    今日紹介する聖書の言葉は、こんな言葉です。「ちょうど一人の人によって罪が世界に入り、罪によって死が入り、こうして死が全人類に広がった」どんなふうに人間の性質が私たちに影響しているのか、書いています。
    聖書は、はじめの部分で、人間が神によって作られたんだ、と書いています。しかし、その人間が神に背いてしまった出来事が、その次に記されているのです。
    具体的にはこういうことでした、初めに作られた2人の男女に、サタンがささきます。「本当に神様はここにある全部のものを食べてはいけないと言ったんですか?」それは、神様が言われたことではありませんでした。二人は「いや、そんなことはない」というふうに答えます。「ただ園の中央にある木の実だけは食べてはいけない」と言われたんだ、と。サタンは「そう言っているけれども、その木も本当はダメじゃない。それを食べるとあなたがたが神のようになることを知って、あなたたちから遠ざけているんだ」というわけです。それで、この2人の男女は「そうなの?」と神を疑うようになってしまうわけです。
    本来の歩みを見失ってしまった結果
    人間には限りがあって、神に依存する存在、神を信頼して歩む存在です。それなのに、自分たちが聞いたことをによって、自分たちの目を、耳を過信して、そっちに心を奪われていく。神様に対してはそうなの?って疑いを向ける。そういうふうにして人の歩みの中に、罪という性質が入ってしまった、っていうことです。自分に対する過信、神に対する疑い、そのことの故に本来あるべきでない歩みに陥ってしまう。そういう性質です。それが人類、その子孫にまで反映してしまっていて、その性質を私たちも受け継ぐものになってしまっています。
    もう一度、歩みが回復していくために
    私がお伝えしたいのは、人間の一番ふさわしい生き方についてなんです。人が人である以上、この歩みは免れられません。この歩みというのは、人は良いものである、でも限界もある、そして弱さも持っている、そういうものです。では、そんな私たちが、どういうふうに生きていくのが一番いいんだろうか、ということですね。
    この人間の性質には、例外はありません。確かに、私たちの間では、よほど能力があったり、道徳的に優れている立派な人、っています。でも、大きな目で見れば、五十歩百歩というか、どんぐりの背比べというか、あんまり本質的には変わらない。人間は良いものである、でも限界がある、弱さがある。
    そういう中で、人としてどういう生き方が1番ふさわしいだろうか。本来、人はどういうものだったんだろうか。それをお伝えすることによって、皆さんがそれぞれ自分の生き方に取り組んでもらいたい、と思っています。

     
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    7 min
  • 0048 未来をつくるあなたを応援します

     
    どうも、早起き牧師の中澤信幸(@nobun)です。
     
    2017年4月5日水曜日、第48回目の放送です。
     
    新しいキャッチフレーズ「未来をつくるあなたを応援します」について、お話しします。
     

     

    2017年4月5日水曜日、第48回目の放送、お相手は中澤信幸です。
    新しいキャッチフレーズ
    昨日の放送の終わりのところで、「未来をつくるあなたを応援します」という言いました。今まで考えてなかったことはないんですけど、割とパッと口から出たフレーズです。なかなかいいなぁ、というふうに自分でも思っています。
    なんかでどこかの政党のキャッチフレーズのような感じで、ちょっとくすぐったい感じもするんですけど。GoogleやYahoo!の検索で探してみましたけど、これそのものを言ってる人はあまりいないみたいなので、一応オリジナルということでいいかな。いいフレーズだと思いませんか。
    いままでのキャッチフレーズ
    これまででいくつかのキャッチフレーズでやってきたんですね。1つは「いつだってあなたのために」私のいる教会のキャッチフレーズでもあります。これを掲げてきました。ある方が、パッと言ってくれて、それがいいですねぇと採用したものでス。次にですね、インターネットの検索とか、いろんなことを考えて作ったのが、「自分もみんなも幸せになる生き方」でした。きょうもいい人という私のブログのところに書いてあるやつです。自分もみんなも幸せになる生き方のヒントをお伝えします、という意味でした。
    人はみんな未来をつくっている
    では、新しいキャッチフレーズにはどんな願いが込められてるのか、お話ししたいと思います。まず、未来をつくるあなた、ということです。
    人はみんな自分の、あるいは他人の未来を作っているんだ、っていうことを思わされています。その人の存在、生き方、今日やること、またその影響力によって、自分の未来を作っているわけですよね。一日一日の積み重ねが、明日の自分の歩みにつながっていき、10年後の自分の歩みにつながっていき。そんなふうに人生を完成させていく、今日は明日に向かってつながってる。
    それと自分の未来だけではなくて、自分の身近な人の未来を創っていことでもあります。ひいては、社会全体の未来をつくっていく歩みでもあります。人はみんなの未来を作ってる、そんなふうに理解することができるでしょう。
    そんなあなたを応援したい
    私の役割というのは、社会のよくなっていくこと願い、実現する人を応援していくことです。一緒に、そのこといいですよね、私もそうなってほしいと願っています、ということを示しながら、励ましのメッセージとか、具体的な関わりの中で応援して行くっていうことができたらいいなぁと思うんです。一人でもできると思うんですけど、私の存在によって、ほんの少しでもそのことがよく出来たり、ちょっと速やかになったり、道筋がクリアになったり、そんな助けになれたらなぁと思います。そんなふうに、未来をつくるあなたを応援します。
    「いつだってあなたのために」も「自分も他人も幸せになる生き方」も、「未来をつくるあなたを応援します」も、みんな同じメッセージなんです。ちょっと表現の方法を変えて言ってみました。しばらくは、「未来をつくるあなたを応援します」を前面に出して行こうと思っています。
    あなたも応援する仲間に
    願わくは、聞いていらっしゃる皆さんにも、未来をつくる人を応援してほしいなぁ、と願っています。人との関わりの中で、若い人や子どもを育てる、っていうだけではありません。例えば、年老いていく親の介護をしていく、それも自分の人生の最後をよりよく迎えるために、その人の歩みを応援していくことだと思うんです。そんな理解の中で、あなたも未来をつくる人を応援してほしいと願っています。同じ仲間になって一緒にやっていきましょう。

     
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    8 min
  • 0047 ただ待っているだけの人も奉仕している

     
    どうも、早起き牧師の中澤信幸(@nobun)です。
     
    2017年4月4日火曜日、第47回目の放送です。
     
    「ただ待っているだけの人も奉仕している」(ジョン・ミルトン)ということばの意味をお話します。
     
     

    2017年4月8日火曜日、第47回目の放送、お相手は中澤信幸です。
    未来を作り上げていくリーダーの役割
    火曜日は、緑色の本、ロバート K. グリーンリーフという人が書いた「サーバント・リーダシップ」の中身を紹介しています。一章の「リーダーとしてのサーバント」をまだ読んでいます。将来を作り上げていく役割、リーダーが将来を作り上げていく役割っていうのが、書いてあるんです。緊迫した状況の中で、一歩身を引いて、そのところでいちばんいいことはどういうことだろうか?それを創造的に考えてふさわしい解決を求めていく、そんなリーダーの役割です。
    ジョン・ウールマンの奴隷解放運動
    ある人が紹介されていました。ジョン・ウールマンという人です。18世紀のアメリカのクエーカーというキリスト教のグループの1人の人物でした。クエーカーというのは、当時、とても恵まれた人たちで、奴隷を使っていました。18世紀のアメリカというのは、まだどこでも奴隷制度が当たり前で、奴隷解放運動がまだこれからという時でした。それに先駆けて、彼はクエーカーの中で奴隷制度撤廃をいち早く手がけ、実現した人です。
    どういうふうにして実現したのか?それがすごいんです。一人一人を説得して回ったんだそうです。その説得の仕方も、激論を交わして論破したというのではなくて、地道に一人一人と会って、問い掛けたと言います。「あなたが今奴隷を持っていることにどういう意味があるでしょうか?」「あなたはこれからの社会がどういうものであってほしいと思いますか?」「どんな社会なら自分の子供を任せられますか?」そういう問いかけの中に、彼は奴隷制度の撤廃を地道に地道に訴えかけていったといいます。
    この問いかけて、その人その人がふさわしい答えに到達するを待つことが、サーバントとしてのリーダーの役割のひとつなんですね。
    問いかけて待つ子育て
    身近なことで考えてみましょうか。たとえば、子育てのことです。当然、育ててあげるわけですから、やってあげなければいけないこと、あるいは一緒にやること、そして任せること、いろんな要素があると思います。小さな子供であればあるほど、やってあげることの比率が多いし、任せることが少ないでしょう。子供の年齢が上がっていくにつれて、だんだん一緒にやることが増え、任せることが増えていくはずですね。
    その任せるときに、私たちは待つんですよね。ただ待つって言っても、例えば「


    どうしたいの?」「どういうふうにしたらいいと思う?」と問いかけながら、答えをその子自身が自分で出してくることを待つわけでよね。小さければ、やってあげる、助けてあげる、でいいと思うんです。だんだん自分で考えて、自分で行動することを待つ。
    問いかけて待つという奉仕
    待つっていうのも、大変ですよね。これがね、問い掛けて待つことも奉仕である。ジョン・ミルトンという人のいう「ただ待っているだけの人も奉仕している」ということばの意味です。
    いつも話をするんですが、このポッドキャストについてもですね。自分が教えられたこと、感じたこと、発見したことをお話しして、みなさんに問いかけているんですね。「あなただったらどうですか?」「あなたはどうしたいですか?」って。その後の行動は、私はマイクのこちら側にいますので、決して強要することもできないし、どうなりましたかって催促するわけにもいかないです。待ちですね、投げかけて待っている。皆さんが自分の歩みに取り組んで下さることを、本当に期待しています。
    また、問いかけて、終わることにしましょう。あなたはこれからの歩みに何を期待していますか?あなたはどういうふうになりたいと思っていますか?そのためにどうしたらいいとお考えですか?

     
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