Share ドラッグ・ジャンキー・パラダイス
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By Dr.HORY with 坂田智康
The podcast currently has 109 episodes available.
今回のドラッグ・ジャンキー・パラダイスでは以下の内容をお話ししています。
●人間ってそもそも何をするために生きているのか?
●歩けなくなる、喋られなくなるといった後遺症は、普通の風邪やインフルエンザでも起きているんだけど…
●長の決断!ゼロリスク思考の罠、「怖い」が判断を狂わせる?夏休みお出かけゼロ、公園さえも不可…さらには夏休み明け以降、年内は学校へは行かせない!?
●安全と安心、リスクとどう付き合うか?どこかで妥協する部分が必要なのでは?と思う人は多いはず
●ガスマスクをつけて電車通勤するお医者さん、医師であっても「安心」に「ゼロリスク」を求めてる…ていうか、タクシー乗ったら良いと思うんだけどw
●ゼロリスク信仰から離れてコロナの時代を生きる…幸福度という「ものさし」、ある程度リスクを負ってでも人間らしい生活を取り戻したい!
●悩む時は極端に考える、そしてゼロとイチの間に存在する様々な選択肢、どこまで譲れるかで意思決定を行う
●ゼロリスクの幻想…リスクはすべて確率と程度の問題だ!世の中にリスクゼロ、100%の安全は存在しない!生きていれば交通事故にあう確率はゼロではないし、風邪で後遺症が残る可能性もゼロではない
●死なないために生きるって意味なくない?
●主観的な「不安感」には、比較によって「見える化」を…普通の風邪、インフルエンザ、新型コロナウイルス、それぞれのリスクの確率と程度は知ってる?調べた方がいいぞ!その上でジャッジを!
●ゼロリスク症候群の成れの果て…AmazonプライムやDisney+(ディズニープラス)を観るだけの生活、あなたは耐えられる?
●詰まるところゼロリスクは無理、ゼロリスク症候群は何も生み出さない
●手指をアルコール消毒する意味…
●情動で強化される記憶、ヒトは無意識に自分が生きていくために必要な情報とそうでない情報を取捨選択している
今回のドラッグ・ジャンキー・パラダイスでは以下の内容をお話ししています。
●「病気」になるという事は、必ず体の一部が壊れるような反応が起こっている!
●「病気」とは言わば外から見えないけれども体に傷を負った状態であり、「病気が治る」ということはその逆で、その傷が癒えていくことを意味する
●後遺症は治りきらない傷や傷跡によっておこる障害です…傷が完全に治らずに傷がいつまでも残る場合や、さらに傷が治っても傷跡が残って、何かの拍子にそこが痛んだりすることもあるよね?
●新型コロナはなぜ後遺症が残りやすいのか?詳しいことは未解明…
●新型コロナに感染すると、普通の風邪やインフルエンザと比べて比較にならないほどの強い炎症が引き起こされる…結果、神経や臓器、粘膜に対してひどい障害を残す
●新型コロナウイルスで肺をひどく壊されて肺に傷跡が残れば、息苦しさや呼吸のしにくさがいつまでも残りますし、鼻や舌の粘膜に傷跡が残れば、においや味が分からなくなります ※神経そのものにも傷が残った結果、頭痛が起きたり、物覚えが悪くなったり、気力がわかなくなったり、倦怠感から寝たきりに陥ってしまう人もいます
●情報量の違い、ただその情報を知らないだけ!率の違いこそあれ、普通の風邪やインフルエンザの罹患でも後遺症が残る人はいる!
●後遺症とは交通事故!後遺症を残さないようにと事前に何か対処できるわけではない、予防のしようがない…
●普通の風邪然り、インフルエンザ然り、おたふく風邪然り…高熱が出ればある程度の確率で後遺症は起き得る
今回のドラッグ・ジャンキー・パラダイスでは以下の内容をお話ししています。
●飲酒でコロナはやっつけられないのか?(喉についたウイルスを喉を通過したお酒が消毒してくれるというイメージなのかな?)
●消毒に最適なアルコールの濃度は70%!60%以下になると効力が著しく落ちて、ほぼ意味がなくなる…お酒でアルコール消毒は全くできない
●お酒に含まれるアルコール濃度は、醸造酒で20%程度、ウイスキーなどの蒸留酒でも40%程度しかない…しかもゴクリと飲むわずかな接触時間では、消毒にはならないです
●焼酎で傷口を消毒できる?時代劇でよく見るシーン、刀傷を治療する際に焼酎を口に含んで「ぷーっ」、この行為は医学的に言えばただの気休めに過ぎない
●飲酒するようになってから風邪を引かなくなった?これただの体質では? ※たまたま体力がある程度あって、風邪をひかなくなっただけのような気が…
●逆に飲酒する人の方が風邪を引きやすいのでは?飲酒の影響で大きな声になりやすいく、飛沫がよく飛ぶじゃん、そして喉を酷使するし、体温調節しにくいし…
●感染リスクを軽減しながら、コロナ禍でも安全に買い物するためとはいえ…アウトレットモールでは店に入る度に手指消毒、これが結構うざい!そもそも外だろうがっw ※NIKEは結構厳しめw
今回のドラッグ・ジャンキー・パラダイスでは以下の内容をお話ししています。
●紹介状なしでいきなり大病院は嫌がられるのか?
●大学病院のような大きな病院でも、ほとんどは紹介状なしで受診することは可能!ただ紹介状なしで大病院を受診すると「選定療養費」という余分な費用が発生する!? ※2021年6月時点の選定療養費→東大病院:11000円、順天堂医院:8250円、虎ノ門病院:5500円、がん研有明病院:5500円、都立駒込病院:1300円、京大病院:5500円、阪大病院:5500円、名大病院;5500円、九大病院:5500円
●ある大病院の整形外科医の本音…「軽い症状の人は来てほしくない、相手にしたくない」「俺は手術だけしていたいんだ!」
●段階分け、棲み分けができている!?同じ医療機関でも「病院」と「クリニック」で、さらには「病院」同士の間にも役割に違いがあるんだ!
●ただの風邪だった場合、同じお薬をもらうのに3時間、4時間の待ち時間を受け入れてまで大病院で診てもらう意味って何?メリットある?
●紹介状を書かれる意味を考えたら分かるはず…設備然り、医師の腕・レベル然り、身近な疾患はクリニックで重症疾患は病院での診療というのが基本!
●アトピーが酷い、蕁麻疹が酷い、地元のクリニックでは一向に良くなる気配がない…だから大病院の名医に診てもらいたいと言うなら話は分かる!が、ただの風邪、ただの腹痛で大病院ってどうなの?
●「わざわざここになんで来るんですか?」くらいなことを言われた?もしかしたら本人の感じ方、受け取り方の問題である可能性も…そもそも受付の人は分かんないでしょ!
●超合理的!欲しいお薬は決まっている、病院で待たされたくない…であれば最も近く、Googleレビューで評価が悪くて超人気の無い、最も空いている病院を敢えて探して行くのも手
●仕事帰りについでに寄りました?そんな感じで受診されれば、大病院のスタッフから不快な対応を取られても致し方なしかな…
●救急病院然り、クリニックで充分に治療可能な患者さんまで大病院に殺到すべきじゃない! ※殺到されると病院の機能がパンクし、精密検査や高度な治療を本当に必要とする患者さんがスムーズに受診できなくなります
●接遇と接客マナー、大病院とクリニックで受付事務の対応にレベル差あり!?さらに小さなクリニックでは自分で診断したがる横柄な事務員が出没しがち…
●医者じゃない人に…熱性けいれん?こんな程度で病院来なくていいよ?←誰だお前?w
今回のドラッグ・ジャンキー・パラダイスでは以下の内容をお話ししています。
●冷湿布?温湿布?ぎっくり腰にはどちらのシップを貼るべきか?
●ぎっくり腰は急性の腰痛で患部が炎症を起こしている状態…なので「冷シップ」が良いのでは?
●実は温湿布と冷湿布では含まれているお薬の有効成分には違いはなく、期待できる消炎鎮痛効果は同じ!
●温シップ、冷シップ、それぞれ消炎鎮痛成分とは別の成分によって、温かく感じたり、冷たく感じたりする
●ただそう感じるだけ!「温湿布」にはトウガラシ成分のカプサイシンが配合されており、ヒリヒリ、ポカポカした感じを、「冷湿布」にはメントールが配合されており、スース―、ヒヤヒヤした感じを感じさせるだけ ※ どちらも皮膚や筋肉の温度変化はないです
●貼ってみて自分が心地良いほうを選ぶのが正解…それほど神経質に悩まなくても大丈夫です
●一般的に急性期の炎症(筋肉痛、捻挫)などで、患部が熱をもっていたり、腫れている場合などには冷シップを、肩こりや腰痛などの慢性的な痛み、血流を増加させた方が良い場合などには温シップをとされている
●都市伝説、シップは全く意味ない説についてズバリ!ウソ?ホント??あなたはシップを「冷えピタ」と同じものだと考えていないか?
●湿布は貼った部位に有効成分が浸透し、剥がした後でも効果は持続します ※剥がした後、有効成分が完全に血中から消失するには48時間近くかかります
●湿布は消炎鎮痛成分を患部に届けるのが目的!冷やす、温める為のものではない
●感情と欲求、そして幸福度…ちょっとでも気持ちいい方が良くない?そっちの方が幸福度上がらない?
●NonDr.坂田とマッサージ…マッサージが大嫌いな理由、それは触られるのがくすぐったいから
●温める?冷やす?どちらを気持ち良いと思うかは人によって好みが分かれるところ…マッサージ前の後頭部、首周り、あなたはどうしてもらいたい?
●緊張状態がプラスに働くことってあまりない!受験然り、面接然り、格闘技の試合然り…如何にリラックスするか、自分のポテンシャルを発揮する上でそれがめちゃくちゃ大事
今回のドラッグ・ジャンキー・パラダイスでは以下の内容をお話ししています。
●新型コロナウイルスワクチンの副作用に「帯状疱疹」ってあるのか?
●ファイザーの新型コロナワクチン(コミナティ)の市販直後調査(2021年2月〜2021年8月)の中間報告(2021年5月)にて帯状疱疹の副作用が4件報告あがっている
●帯状疱疹とまでは行かなくても蕁麻疹や発疹、紅斑といった報告が100件〜300件弱あるので、帯状疱疹の数は診断されていないだけでもっとあったかもしれないね…
●1回目のワクチン接種で不都合な反応が出たのであれば、2回目の接種のタイミングについては主治医にきちんと相談してほしい(おそらく「大丈夫です」って言われると思うけど…)
●あなたの知らない"コロナじゃない”ワクチンの世界…同じような副作用が他のワクチンでも起こっている!?
●情報量の差がもたらす人々の反応の差!誰も注目しないインフルエンザワクチンの副作用…全く情報が行き交わず、殆どの人が事実を知らない、なので誰も恐れないよね
●人によって異なるクスリの効き方と副反応の影響…薬には相性というものがある
●情報の仕入れ方、情報量によって印象形成は可能!?「蕎麦を食べたらブツブツができた」という画像を1万人くらいの人がTwitterで投稿したら…蕎麦を食べるのが怖くなるよね?蕎麦を食べるのは止めようってならない?
●ただただグルテンアレルギーだからっていうだけなんだけど…「ここで飯食べたら○○になりました」ってSNSで投稿していたら?そこでご飯食べるの怖くなるよね?
●ワクチンに関係なく昨年から帯状疱疹の患者さんって増えているような… ※HORYの肌感覚です
●この一年半の自粛生活…仕事や収入で不安やストレス…コロナ禍の生活で免疫力を落としていないか?
●帯状疱疹の原因はウイルス!そのウイルスは既に体内にいて潜んでいて免疫力が低下した時に悪さを始める ※帯状疱疹と水疱瘡は同じウイルスが原因で発症します
●手洗いうがいの励行、アルコール消毒でインフルエンザを含め様々な感染症は減りましたが、人の免疫力自体は落ちてしまっていないか?
●因果関係はなかなか言えない…副反応というのは、その人の持病や持っているアレルギー等々、様々な因子が複雑に絡み合って出ている事が多い
●ワクチンを打つ、打たないはトレードオフ!メリットとリスクを天秤にかけて判断しよう ※第89回の「どちらが後悔少ない?直面する選択の場面、正しい選択というより後悔しない選択を!自分の性格や傾向、状況や環境で合理的な意思決定をすべし」をお聴きください!
●新型コロナウイルスの問題は今年中に無くなる話ではない!旧型コロナウイルスやインフルエンザウイルスと同様、風邪のデフォルトのウイルスになる可能性も
●既に始まっているワクチンパスポート(予防接種証明書)の交付…飛行機に乗れない?海外旅行に行けない?東京ディズニーランドに入れない?ワクチン打っていない人は今後様々な不都合を受ける可能性も…
●ワクチン摂取でインセンティブ?プロ野球のソフトバンクホークスが球場への入場にワクチン2回接種などを条件に…民間企業の協力にでワクチン接種加速!
●ワクチンを打ちたいのに打てない人がいるというのもまた事実…
今回のドラッグ・ジャンキー・パラダイスでは以下の内容をお話ししています。
●相次ぐ不祥事で高まるジェネリックへの疑念…が、しかしジェネリックか先発医薬品かの基準だけで選ぶのは違うのでは?
●ジェネリックは安かろう悪かろうではない!実際には先発品より品質が良かったりするジェネリックもある
●ジェネリック会社が先発医薬品の製造販売をしている事がある!単純にジェネリックを避けて先発品を選んだ結果、それがジェネリック会社が製造したモノであるという可能性も… ※長期収載品など
●後発の方がブラッシュアップをかけられる!ジェネリックは「パクリ」ではなく「インスパイア系」?ジェネリックの中には独自の改良を加えたものが多数存在
●ラーメンで考える先発と後発、「本家」と「進化系」…実際「進化系」の方が美味い率高し!
●発明したモノがその先もずっと一番良いものかどうかはまた別の話だよね
●ダイソン(dyson)の掃除機を見よ!掃除機の進化の歴史…紙パックからサイクロンへ、軽量、高吸引力、おしゃれ、コードレス等々、後発の方が優れている
●発明するという事は開発費がかかる…ジェネリックはその開発費がかかっていない分安いっていうだけの事
●コスパ厨はジェネリックを?w開発費はジェネリックの方が少ないが、売上高原価率はジェネリックの方が高かったりするぞ! ※理由①:独占販売でないのに多額の設備投資費が必要 ※理由②:流通チャンネル拡大の為に医薬品卸へのリベートやアローアンスが必要 ※理由③:価格が安い上、売掛金回収期間は他業種に比べ随分長い ※理由④:製造方法などに特許が残っている為、独自の製剤設計や高度な製造技術などを導入する必要があったりする
●とりあえずおまかせで良いんじゃない?様々なものを試してみて、自分に一番合うお薬を見つけよう!
今回のドラッグ・ジャンキー・パラダイスでは以下の内容をお話ししています。
●私の特効薬バファリンプレミアムが効かない…初めてのパターン、何故なんだ!?
●「はじまりはいつも雨」、もとい「はじまりはいつも頭痛」!?NonDr.坂田の頭痛は朝から痛いので大変…
●稀な夜の頭痛、つい最近酷いのが来た…頭痛薬が効かない、寝て起きても何時間も痛みが続く
●片頭痛がズキンズキンと痛むのに対して、緊張型頭痛はズーンと重たい感じ!締め付けられる感じの圧迫感がずっと続く
●キョンシーに御札、坂田にスマホ…頭痛の原因を真剣に考えるNonDr.坂田…頭痛の原因はPCやスマホを見すぎか?
●脳疲労?寝ながらイヤホンは脳が休まらず眠りの質を妨げることに…視覚、嗅覚、聴覚、触覚をひとつずつ閉じてリラックスしていくことが快眠への入り口か?
●NonDr.坂田を悩ます頭痛の原因、それは枕だった!合わない枕を使っていたことが頭痛を引き起こしていた…
●緊張型頭痛を改善する第一歩は、体に合った枕を使うこと!合わない枕が血行不良を引き起こして首や肩のコリをもたらし、そこから生じる後頚部の筋緊張が頭痛を引き起こす
●低くて柔らかい枕に変えただけ…あきらめてた頭痛がウソのように消えた!
●枕だってそう!あなたに合った枕と出会うためには実際に何パターンかを試してみないとイケない
今回のドラッグ・ジャンキー・パラダイスでは以下の内容をお話ししています。
●今現在、新型コロナウイルスの影響とはまた別の意味での医療崩壊が起きている!?
●病院や薬局に必要なお薬が入って来ない、患者さんにお薬を渡せない…
●わずか2%!?東京都薬剤師会が実施した調査によると「希望した薬が発注数通りに納品されている」と回答した薬局はわずか2%だけ…
●問題の発端はジェネリックメーカーの「小林化工」、ジェネリックメーカーの「日医工」!2社は不正製造で業務停止処分をくらう…
●小林加工…「原薬の継ぎ足し」というそもそも本来認められていない作業を実施、さらにその工程で違う原薬を誤って継ぎ足ししてしまう(爆) ※爪水虫治療薬のイトラコナゾールに睡眠導入剤であるリルマザホン(先発名:リスミー)を混入
●ジェネリック業界で日医工は売上高NO.1、小林加工は売上高NO.4!大きなメーカー2社が相次いで供給停止、そりゃ波紋は大きいよね…
●ある医薬品が自主回収・出荷停止になった場合、その医薬品が使えなくなるだけ・・・ではすまない!
●急に他メーカーからの切り替えで他のメーカーへの発注が急激に増えてしまうと、そこのメーカーは生産量が追いつかなくなりパンクしてしまう…
●アセトアミノフェン-コロナワクチンとカロナール…新型コロナワクチンの副反応をめぐり薬局で異変、解熱鎮痛剤が品薄に!?
今回のドラッグ・ジャンキー・パラダイスでは以下の内容をお話ししています。
●ジェネリックへの変更は強制ではなく、最終的には患者さん個人の選択・意思です!ジェネリックが嫌ならが「ジェネリック嫌です」と言えば良いだけ
●嘘!デマ!処方箋のジェネリックの変更不可欄にチェックが入 っていない処方箋は全てジェネリック医薬品で提供しなければならないという国からの指導なんてない!
●ジェネリック変更不可欄にチェックないとジェネリックにしなければならないというのは生活保護の方のみです ※1 2021年9月8日現在 ※2 生活保護の方においては、平成30年10月1日から医師や歯科医師が後発医薬品の使用が可能であると判断された場合には、原則として後発医薬品を使用していただくことになっています
●ジェネリックの使用促進というのは国の方針でもあるので、調剤薬局ではできるだけジェネリックを使用する方向に話をもって行きがち…
●先発品とジェネリックは全く同じ医薬品ではない!物質特許、用途特許、製剤特許、製法特許…医薬品には様々な特許があり、物質特許の期間が切れても、製法・製剤・用途などの特許が残っている場合には、異なる製法・製剤・用途で製造販売しなくてはならない
●NonDr.坂田の対応方法、「先発品、ジェネリックどちらでも良いです」と回答するようにしている
●自分に一番MATCHしているお薬っていうのは必ずあり、その中にはジェネリックの方が良いっていう場合もある!その当たりを引けるかどうか…結局は実際に服用してみて確認してみないとわからない部分ではある
●そもそも同じ効果であれば安いジェネリックの方が良いじゃん
●ジェネリックを試してみて、「やっぱり先発品の方が良いな」と感じるのであれば、先発品に戻せば良いだけの話
●例えば「アレジオンは先発品の方が効果が良いな、ジェネリックのエピナスチンは効果がイマイチ…」とか、効果の感じ方は人によってマチマチ
●そもそも薬は不快感、苦痛をなくすために服用するものだ、それもいち早く!なので効果を一番実感できるものを服用すべき
●NonDr.坂田のはしご受診とセカンドオピニオン、最善の治療・お薬を選択する為に…長い付き合いになる疾患・薬に関しては複数の選択肢があるべき!その中でBESTをチョイスしよう
●同じ疾患、同じ診断でもお医者さんによって処方内容は随分異なってくる
●ジェネリックだから絶対ダメとかはない!そもそも先発品が良いとする根拠って何?比較しなければ分からないのでABテストすべき
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