エモーションフリーには解放現象という、フレーズが合っているのかどうかをチェックスシステムが備わっています。

エモーションフリーはセルフセラピーとして作られました。

今ではそれを拡張して、自分にも他人にも遠隔地の人にもできるように進化しています。

エモーションフリーの問題の見つけ方は心理学とはちょっと異なります。

エモーションフリーでは、体を緩めると怒りが持続できないという話を良くしています。そして、そのポイントは独自のものであり、他のセラピーができないところです。これがきちんとできると、感情の再発は起こりませんし、記憶の圧迫感がなくなっていきます。

今日は、エモーションフリーに向かないことについてお送りします。

エモーションフリーは体験者の方から、こんなに簡単に嫌なことが忘れられるなんて奇跡！　なんていう風に言われることがあります。もともとのロジックが心理学というベースではなく、身体の反応を変えるという方法でやっているので、それがうまく入ればサクッと変わります。でも、できないことも当然あります。

今日は、エモーションフリーの少しディープなところ、できることについてお送りします。

エモーションフリーを体験した人の多くは、セッションの前後で記憶の感じ方が形が変わっています。怖い体験を思い出すと身体が緊張して、ドキドキするのが普通です。でも、エモーションフリーで感情に対処していくと、怖いはずの体験を思い出しても、まるで興味のない映画を見るように思い出されるようになります。

今日は、エモーションフリーの概要についてお送りします。エモーションフリーはちょっとわかりにくいツールですが、使えるようになると、意外と簡単に嫌なことがどうでも良くなったり、恐れが消えたりすることがわかっています。また、人生の根幹にあるような信念からくる繰り返しを終わらせることも、多くの方が体験しています。