「人前で話すのがこわい...」

パブリックスピーキングに対して、多くの人が抱く感情です。あなたもそうではありませんか？

しかし、日本生まれの信元夏代さんはちょっと違う考えを持っています。アメリカで活躍するプロフェッショナルのスピーカーだからというわけではありません。

夏代さんにとって話すことは「癒し」。

今年始めから流行したコロナウイルスがきっかけで、そう感じるようになったそうです。

夏代さんは、仕事も家族の日常もガラリと変わってしまったことで、ひどく気分が落ちふさぎ込んでしまいました。そんな時、二つの経験によって「話す」ということが自分に癒しをもたらしてくれるということに気が付きました。

一つ目は、親しい友人に、自分の向き合っている困難についてただただ話を聞いてもらうだけで自然と癒されるということ。

二つ目は、講演会のリハーサルをしている時に癒されていくのを感じたそう。登壇して人前でスピーチをする時も同様で、更にこれには聴き手にも癒しを与える効果があります。なぜなら、彼女の話を聴き、自身の人生にも役立たせることができるから。

The Sasuga! Podcast Episode 81は、夏代さんとこんなこともお話ししました：

• データ、ケーススタディ、論理づめのプレゼンに足りないとても重要なこと
• 夏代さんの人生を大きく変え、その後夏代さんのモットーとなった、アメリカ人同級生Nateに言われた言葉
• 英語の語彙力が少ないことが、逆に効果的なスピーカーになる上で有利なそのわけ

Enjoy!