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FAQs about 岡本綺堂・今古探偵十話 – 茗荷谷かぼすの朗読らいぶらりぃ:How many episodes does 岡本綺堂・今古探偵十話 – 茗荷谷かぼすの朗読らいぶらりぃ have?The podcast currently has 10 episodes available.
March 15, 2016平造とお鶴<ざっくり作品紹介> 『近代異妖編』は『青蛙堂鬼談』の拾遺集という位置づけですが、この『今古探偵十話』は『探偵夜話』の拾遺集という位置づけになるのかもしれません。 1928年に春陽堂から『綺堂讀物集5「今古探偵十話」』と… 続きを読む »...more17minPlay
March 15, 2016放し鰻<ざっくり作品紹介> 江戸時代にも現在の宝くじと同じような”富くじ”というものがありました。資金集めが目的の興行であり、主に神社仏閣で販売されていたようです。 風俗研究家などの話によれば、江戸の庶民は職人や小商人(行商人… 続きを読む »...more17minPlay
March 15, 2016山椒魚<ざっくり作品紹介> ”K君”が20年も前、自分がまだ学生時代で夏休みに木曽のほうへ旅行したときに遭遇した事件だと言って語ります。 K君が宿泊した古い宿に、同じ日に泊まり合わせた東京の女学生3人のうち2人が食中毒らしい症… 続きを読む »...more29minPlay
March 15, 2016雪女<ざっくり作品紹介> ”O君”が「大正の初年から某商会の満洲支店詰を勤めていた堀部君が足かけ十年振りで内地へ帰って来て、彼が満洲で遭遇した雪女の不思議な話を聞かせてくれた。」言って語ります。 ”堀部君”は通訳を兼ねる現地… 続きを読む »...more36minPlay
March 15, 2016麻畑の一夜<ざっくり作品紹介> ”A君”が南洋(日本の旧委任統治領)視察から帰ってきた友人の高谷君から聞いた話だと言って語ります。 ”高谷君”は、日本人も多く入植して盛んに行なっているフィリピンの製麻事業の視察のために、ある小さな… 続きを読む »...more36minPlay
March 15, 2016女侠伝<ざっくり作品紹介> ”I君”が中国大陸の杭州地方、西湖のほとりに遊んだある秋の雨の日に、同行した”K君”から聞いた話だと言って語ります。 芝居などに興味のないK君が珍しく芝居の話を始めたと思えば、芝居に関わる怪談話でし… 続きを読む »...more40minPlay
March 15, 2016馬妖記<ざっくり作品紹介> ”M君”が、作州津山(現在は岡山県津山市)に住んでいる神原という友人の家に伝わる伝説だと言って語ります。 文禄二年三月、城主の小早川隆景が朝鮮に出征して留守にしている城下で、闇夜の晩に馬のような嘶き… 続きを読む »...more52minPlay
March 15, 2016蜘蛛の夢<ざっくり作品紹介> ”S未亡人”が、文久三年、自分が14歳のときのことだと言って語ります。 父はすでに亡くなり、兄は奉公に出ていて、母と二人きりでしもた家ぐらしをしていた当時、父亡きあと何かにつけて頼りにしていた刀屋商… 続きを読む »...more1h 11minPlay
March 15, 2016慈悲心鳥<ざっくり作品紹介> 「人びとの話が代るがわるにここまで進んで来た時に、玄関の書生が「速達でございます。」といってかさ高の郵便を青蛙堂主人のところへ持って来た。主人はすぐに開封すると、・・・」という、これまでの”○は語る… 続きを読む »...more45minPlay
March 15, 2016ぬけ毛<ざっくり作品紹介> 題名だけ見ると、なんだか別の意味で怖いような・・・ 「これは飯塚君の話である。」で始まります。 ”飯塚君”は薬剤師だが神経衰弱にかかったので、ある夏、上州(群馬県)の温泉場に療養に出かけた。そこで、… 続きを読む »...more1h 4minPlay
FAQs about 岡本綺堂・今古探偵十話 – 茗荷谷かぼすの朗読らいぶらりぃ:How many episodes does 岡本綺堂・今古探偵十話 – 茗荷谷かぼすの朗読らいぶらりぃ have?The podcast currently has 10 episodes available.