FAQs about 岡本綺堂・青蛙堂鬼談 – 茗荷谷かぼすの朗読らいぶらりぃ:How many episodes does 岡本綺堂・青蛙堂鬼談 – 茗荷谷かぼすの朗読らいぶらりぃ have?The podcast currently has 12 episodes available.
March 05, 2016青蛙神<ざっくり作品紹介> 『青蛙堂鬼談』は青蛙堂主人が催した「鬼談会」という名の怪談会に出席した人々が順々に、自分が体験した、あるいは耳にした「鬼(奇)談」を語る…という形で書かれています。 この『青蛙神』は、主催者から最初… 続きを読む »...more36minPlay
March 05, 2016利根の渡<ざっくり作品紹介> 第二の男によって語られる、江戸の享保年間、利根川にあった房川(ぼうかわ)という渡し場を舞台にした座頭の復讐物語です。座頭は死後に復讐を遂げるので、そこがまさに”怪談”であるわけです。 私も最寄りのロ… 続きを読む »...more37minPlay
March 05, 2016兄妹の魂<ざっくり作品紹介> 第三の男が、大学時代からの親友と、その妹の死にかかわって体験した不思議な事件について語ります。 田中貢太郎氏の怪談作品にも『雀が森の怪異』という非常に似通ったものがあります。 もしかしたら当時、実際… 続きを読む »...more36minPlay
March 05, 2016猿の眼<ざっくり作品紹介> 第四の女が、父親が購入した骨董品(猿の面)のために一家で遭遇した不思議、というより恐怖の体験について語ります。 夜中に猿の面の眼が青く光り、誰かが髪を引っ張られたりかきむしられたりする、という怪事が… 続きを読む »...more36minPlay
March 05, 2016蛇精<ざっくり作品紹介> 第五の男が語る、江戸末期の九州の山里を舞台にした、ある”大蛇(うわばみ)退治名人”の不思議な生涯の物語です。 綺堂氏の短編で九州を舞台にした、あるいは関係したものは同じ青蛙堂鬼談の『清水の井』、近代… 続きを読む »...more36minPlay
March 05, 2016清水の井<ざっくり作品紹介> 第六の男によって自分の地元辺に伝わる伝説として語られる、江戸時代末、九州の一地方の旧家に起きた”井戸”に絡んだ不思議な物語です。 怪談話は、その因果を解き明かすために話が過去と現在を行ったり来たりし… 続きを読む »...more27minPlay
March 05, 2016窯変<ざっくり作品紹介> 第七の男が日露戦争の際、従軍記者として満州(現在の中国東北部)に赴き、遼陽付近のある村の”妖ある家”に泊まって聞いたという物語を語ります。 第七の男は綺堂氏本人と考えてよいのかもしれません。 綺堂氏… 続きを読む »...more36minPlay
March 05, 2016蟹<ざっくり作品紹介> 第八の女が、自分の祖母が娘時代に体験した、語り手から見れば曽祖父と、その曽祖父の大好物であったという”蟹”に絡んだ不思議で不気味な話として語ります。 蟹を食べるのはもちろん、絵にして眺めたり、象った… 続きを読む »...more38minPlay
March 05, 2016一本足の女<ざっくり作品紹介> 千葉県出身だという第九の男が、馬琴の『八犬伝』で有名な里見家の滅亡直前から話し始めて、ある出会いをきっかけに、恐ろしい犯罪に手を染め、転落、破滅していった男の人生を語ります。 どちらかというと陰惨な… 続きを読む »...more38minPlay
March 05, 2016黄いろい紙<ざっくり作品紹介> 第十の女が、明治19年に東京でもコレラが大流行したときに身近で起きたこととして語ります。 ”黄いろい紙”というのは、コレラ患者が発生したことを周知する目印として、患者の出た家の門口に貸し家札のように… 続きを読む »...more27minPlay
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