FAQs about 岡本綺堂・新集巷談 – 茗荷谷かぼすの朗読らいぶらりぃ:How many episodes does 岡本綺堂・新集巷談 – 茗荷谷かぼすの朗読らいぶらりぃ have?The podcast currently has 7 episodes available.
April 09, 2016深川の老漁夫<ざっくり作品紹介> 物語の時代は江戸から明治に変わるころ、舞台は題名どおり江戸深川あたりということになっています。 深川の猿江に近いところに住む重兵衛という男は漁師だが、狐や河童を使って魚を捕るのではないかと噂され、近… 続きを読む »...more17minPlay
March 16, 2016鼠<ざっくり作品紹介> 『新集巷談』は巷談を新しく集めたという意味になるのでしょうか。 ”巷談”というのは噂や世間話という意味ですから、この『新集巷談(あるいは巷談新集)』は”江戸時代の噂、世間話”を題材にした作品を収録し… 続きを読む »...more50minPlay
March 16, 2016魚妖<ざっくり作品紹介> 「むかしから鰻(うなぎ)の怪を説いたものは多い。これはかの曲亭馬琴の筆記に拠ったもので、その話をして聴かせた人は決して嘘をつくような人物でないと、馬琴は保証している。」という説明で始まります。 南総… 続きを読む »...more21minPlay
March 16, 2016夢のお七<ざっくり作品紹介> 物語は、太田蜀山人の『一話一言』のなかにある『八百屋お七の墓』の話から始まります。 ある大名家の足軽の夢のなかに頭だけ少女をした鶏(人面鶏のような感じ?)が出てきて、自分は先年火あぶりのお仕置になっ… 続きを読む »...more21minPlay
March 16, 2016鯉<ざっくり作品紹介> 明治生まれの若者に交じって、いつも一緒に出歩いている天保生まれの梶田という老人が、川魚料理屋に入って出された鯉料理を前にして、自分は鮒や鯰は構わず食べるが鯉だけは食べられなくなったと言い、若者たちに… 続きを読む »...more24minPlay
March 16, 2016牛<ざっくり作品紹介> 年末という時期設定なのかは書いていませんが、「来年は丑だそうですが、何か牛に因んだようなお話はありませんか。」と”青年”が”老人”に話をねだるところから始まります。『三浦老人昔話』『半七捕物帳』と同… 続きを読む »...more16minPlay
March 16, 2016虎<ざっくり作品紹介> 「去年は牛のお話をうかがいましたが、ことしの暮は虎のお話をうかがいに出ました。」と、青年は言う。」と、『牛』と同様”青年”が”老人”に話をねだるところから始まります。『牛』の1年後に同じ雑誌で発表さ… 続きを読む »...more27minPlay
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