Share 髙山林太郎が語るアロマテラピー ヒストリー
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By Meets Nature LLC
The podcast currently has 16 episodes available.
ドイツの詩人、ヴィルヘルム・ミュラーの『冬の旅[Winterreise]』 と題する連作詩の一つにシューベルトが曲をつけたリンデンバウム(菩提樹)の歌。
この曲を例に挙げ、感性とアロマテラピーについて、語っていただきました。
生理的なはたらきと、芸術とが見事に結びついた興味深いおはなしです。
トリートメントを取り入れたのアロマテラピーの始祖ともいえ、国際エステティック協会(CIDESCO)の会長を2度もつとめたマルグリット・モーリー女史が座右の書としたのが、ルネ=モーリス・ガットフォセの「Aromathérapie」と シャバーヌ博士の著書でした。
今回は、マルグリット・モーリーのアロマテラピーと、モーリーの弟子たちについて語っていただきました。
近年、健康立県であったはずの沖縄が、40〜50代の健康が危惧され始めています。
このことを食べ物の習慣とあわせて語っていただきます。
沖縄と山梨県の棡原(ゆずりはら)の例から洋食化の流れを考察します。
アロマテラピーの根幹にある植物療法を、とくに食べ物の側面から語ります。
食べることによって体のバランスを回復させる効果は、
その人が育った環境によっても違うかもしれないという興味深い考察もご紹介します。
キャリアオイルでの増量剤について語ります。
ツバキ油の増量剤として使われることが多いサザンカ油。
このサザンカ油をキャリアオイルとしてマギー・ティスランドに実際に使ってもらった感想をはじめ、同じツバキ科のお茶の油にまで話が広がりました。
〜フィラトフ博士の概念から〜 1週間空けての更新です。 ”トータルな精油を信頼しよう - ジャン・バルネ博士” なんとかして生体を維持する為に、体が分泌するものを バイオスティムリン(biostimulines) と捉えたフィラトフ博士の概念で考えることで、植物に含まれるエッセンスについて理解が深まるといいます。 この概念が、精油に含まれる様々な成分を単体で個別に考えるのではなく、 植物が生み出した成分構成それ自体の「トータルな精油」を信頼してはどうかという ジャン・バルネ博士の主張にも繋がっていくのです。
マルグリット・モーリーのアロマテラピー:陶酔を見出した源流として アロマテラピーを語る上で外せない人物の一人に、アロマテラピーと芸術の不可分な関係前・後編でも語られたマルグリット・モーリーがいます。 彼女はどのような背景を持った人物で、どのような人物だったのかを掘り下げていきます。 彼女の人物像を通して見ると、現代の「アロマテラピー」を理解する上で理解しておきたいアロマテラピーの3つの源流が明らかになってきます。
偽和されたアロマテラピーエッセンシャルオイルから身を守る アロマ(芳香)テラピー(療法)という名前から、香りを重視した療法ととらえられがちのアロマテラピー。 この曖昧な部分は、精油を販売する業者に”偽和(精油を増量すること)”する隙を与えてしまってもいます。 香りを重視する観点からは、香りの成分を追加する偽和行為はメリットのあることです。 が、植物本来の成分を期待する場合にはどうでしょうか。 根本的な解決方法として、超臨界流体抽出法で抽出したエッセンシャルオイル(アブソリュート)が高山先生から提案されます。 偽和されたアロマテラピーエッセンシャルオイルを見分けることができるのかどうかも含めて解説していただきます。
陶酔するNK細胞 アールヌーヴォーの中心地の一つであるオーストリアのウィーンで、マルグリット・モーリーは生まれました。 アロマテラピーと美容を結びつけ、発展させたマルグリット・モーリー。 芸術と医学とアロマテラピーの橋渡しとなったその功績と背景を解説して頂きます。
魔法のような風に吹かれて ヨーロッパで興ったアール・ヌーヴォー(新しい芸術)の流れ。 高山林太郎先生は、これがなければアロマテラピーは 今とは違っていたものになっていたかもしれないと言います。 セルゲイ・ディアギレフの興したバレエ・リュスなどの、陶酔を求める芸術と アロマテラピーの不可分な関係とは何だったのか、今回はその前編をお届けします。
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