「カラープラス、美容室とホームカラーの間に「第三の選択肢」」 「日本の美容業界は、店舗も働き手も増える一方、顧客に選ばれる理由をつくる難しさが増している。厚生労働省によると、2024年3月末時点の美容所は27万4,070施設、従業美容師は57万9,768人に達した。選択肢が多い市場では、技術だけでなく、価格、時間、通いやすさ、働きやすさを一つの事業モデルとして設計できるかが問われる。その中で、美容室とホームカラーの間に「第三の選択肢」をつくってきたのが、株式会社マスターピースのヘアカラー専門店「カラープラス」である。公式サイトによると、女性専門で、根元染めは2,780円、全体染めは3,280円から。国家資格を持つ美容師がサロン用の薬剤で施術し、ブローを利用者自身が行うことで、約60分のサービスを実現している。一般的な美容室では、カラーにカットやブローが加わり、時間も費用も大きくなりやすい。一方、自宅染めは安価でも、後頭部を確認しにくく、ムラや髪への負担が気になる。カラープラスは、薬剤選定と塗布、シャンプーを美容師へ任せ、最後のブローだけをセルフ化することで、双方の不便を減らした。」