いつの間にか映画監督デビューを果たしていた、りか。
気になる映画のテーマは…「紫蘇」!?と思いきや、その背景には、在韓在日コリアン3世としてのりかの人生、家族との葛藤、そして「どこに自分の居場所があるのか」という普遍的な問いがあった。
劇場で映画を観たみすとあじじの、涙・共感・モヤモヤトークが炸裂。
"帰る"って言うけれど、一体何処へ?
結婚した途端、韓国にいる理由を問われなくなるのはなぜ?
そもそも韓国にいるのに理由が必要なの?
転じてトークは3人の親世代である在日2世についての話に。私たちよりはるかに閉ざされた時代を生きた、在日2世の抱える"恨"に、想いを馳せていく。