前回に続き、舞台を観た印象について話しています。
・舞台版ヒプノシスマイクのラップバトルパートの見事なカウンター。
ラップバトルの演出を画面いっぱいにバンバン出すアニメ版に比べ、舞台の世界観に引き込んで役者の演技と歌唱でカウンターする舞台版のギャップ差にやられた感じ。
ボクシングで例えるとアニメ版はパンチのラッシュ。舞台版はカウンター。
・プロジェクションマッピングやモニタを利用した演出。
魔法使いの約束での燃え盛る町並みや魔法陣の表現、ほうきで空を飛ぶ演出で使われたプロジェクションマッピング。
ヒプステでは移動式モニタを利用した演出や、白ボードに映像を映したり透過して背景を映すといった演出は驚かされた。
・役者さんの作品の世界観に寄り添うことで纏う”雰囲気”
観客を引き込むことを大切にしているからか、「作品の世界観に寄り添った雰囲気」を役者さんは纏っている印象があります。
舞台版炎炎ノ消防隊にてレオナルド・バーンズ役を萩野崇さんが演じているがその威圧感は、細身の印象のある萩野さんとは思えないほど大きく見えました。役者さん凄い。
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#ひとり語り #ぐだぐだ #舞台