『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -beginning-』第二弾！BOX CINEMA TALKからゲストをお二方招いて、1時間40分に渡りみっちりとジークアクスについて語りました。※ネタバレ有りなのでご注意ください

藤野知明監督『どうすればよかったか？』について、パンフレットや監督の舞台挨拶、初上映となった山形国際ドキュメンタリー映画祭2023での様子、想田和弘監督『精神』、島田隆一監督『ドコニモイケナイ』等を手がかりに話しています。

タイムテーブル

００:４０　ドキュメンタリー映画としては異例の拡大公開と興収1億円突破

０３:００　作品の概要

０４:４８　大まかな展開と山形国際ドキュメンタリー映画祭2023で初めて観た時の感想

１４:２０　ネタバレも含めた後半の話

２２:０８　山形ドキュメンタリー道場の話

２７:２１　ホームビデオとして撮られているが故に際立つ異様さ

３０:３９　異様に見えていた両親の行動が、娘を想うが故と分かってくる

３２:０６　なぜ映画を撮っている暇があったなら、もっと早く姉を病院に連れて行かなかったのか

３６:４８　想田和弘監督のドキュメンタリー映画『精神』との比較

４３:４４　島田隆一監督のドキュメンタリー映画『ドコニモイケナイ』との比較

５５:５７　ラストショットのお姉さんについて

『ロボット・ドリームズ』についてネタバレ有りで話しました。劇場で品切れを起こしている貴重なパンフレットを資料にしながら、劇中に散りばめられている80年代カルチャー等を自分なりに紐といています。主人公の犬が遊んでいるゲームは何か？なぜあの有名曲がフィーチャーされているのか？地下鉄にいるペンギンは？犬がビデオを借りてきたカルト的レンタルビデオ店「キムズビデオ 」とは？アシモフの短編「Robot

Dreams」とは？

ジェーン・カンピオン監督『ピアノ・レッスン』(1993)について話しています。

パート2では後半のあらすじと、パンフレットを参考にしながら作品の時代考証、『奇跡の海』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『燃ゆる女の肖像』を引用しながら相似点について話しています。

ジェーン・カンピオン監督の『ピアノ・レッスン』(1993)について話しました。パート1では主に作品のあらすじや見どころについて話しています。

※『機動戦士ガンダム ジークアクス』について、ゲストを交えてガンガンネタバレ有りで話しています。ネタバレ嫌な人はお聴きにならないようご注意ください。

『夜明けのすべて』の三宅唱監督が2015年に撮ったドキュメンタリー映画『THE COCKPIT』について話しました。今作がHIP HOPを題材にドキュメンタリーであると同時に、今作そのものがHIP HOP的な構造のドキュメンタリーであること。そして前回話した2024年ベスト1映画『夜明けのすべて』との関連性について、ゲストにげんゆうさんを招いて話しています。

2024年のベスト1映画『夜明けのすべて』について話しました。前半ではあらすじや原作小説との違い、後半では三宅唱監督の過去作『THE COCKPIT』『ケイコ 目を澄ませて』や、UDCastの副音声コメンタリー等を引用しながら話しています。

『身代わり忠臣蔵』が、楽しいけど映画として物足りない理由をみっちり考えてみました。河合勇人監督の過去作『俺物語!!』が、「目線の合わないラブコメ映画」として映画的演出が優れていること。どうして自分が現代口調だったり、現代の世相を反映したタイプの時代劇を苦手に感じるのか。その理由について等あれこれ話しています。

2022年12月に観たアジアン・カンフー・ジェネレーションのライブビューイングと、CHAGE &ASKAのLIVEビデオ『CHAGE&ASUKA HISTORY I 〜10 years after〜』について話しています。

アジカンライブビューイングを観て感じた物足りなさ、かつてチャゲアスのLIVEビデオを擦り切れる程見て熱狂していたこと、ASKAさんの歌唱の進化が止まらない名曲『WALK』のことなど、歌多めで話しています。