上田秋成『雨月物語』より「青頭巾」のご紹介。
古文の出典は『改訂版 雨月物語』(角川文庫)より
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文学セミナー「青頭巾」を読む
https://peatix.com/event/4526372
【開催概要】
日 時:2025年8月24日(日)14:00-15:00
配 信:YouTube配信ライブ(アーカイブあり)
講 師:古原大樹(Book Bridge Lab代表)
参加費:1,000円(各種割引あり)
お申し込み:Book Bridge Lab公式Peatixより
【「青頭巾」あらすじ】
下野の国を訪れた快庵禅師。
一夜の宿を借りようとするが、「鬼」と間違えられて騒ぎになる。
騒ぎの発端は、里の上の寺にあるらしい。
そこの住職はかつては徳の高い僧だった。
しかし、一人の童子を連れ帰ってから様子が変わってしまったそうで……
【古典文学でちょっと涼しく】
上田秋成による短編集「雨月物語」
多くのクリエイターを魅了し
映像や演劇にもリメイクされています。
そんな作品集の中から
ひときわゾッとする作品
「青頭巾」をご紹介
里を訪れた僧が出会う
一人の童子に身を狂わせた
男の末路とは
夏の昼下がり
ちょっと怖い古典作品で
少しでも涼しくなってくださいね
【講師】
古原大樹/1984年山形県生まれ。山形大学教育学部、東京福祉大学心理学部を卒業。高校で国語教師を13年間務めた後、不登校専門塾や通信制高校、日本語学校、少年院などで国語や日本文化を教える。学習書に『古文を読むための古典文法入門』『50分で読める高校古典文法』『10分で読める高校古典文法』『指導者のための小論文の教え方』などがある。一方で、吉村ジョナサンの名前で作家・マルチアーティストとして文筆や表現活動を行う。古典を学ぶPodcast「吉村ジョナサンの高校古典講義」を公開中。