「なぜ人生の貴重な時間を、こんな無駄なことに使わなければならないのか」 昨年末、仕事に対してそんな虚無感に襲われ、完全にスタックしていた僕を救ってくれたのは「構造主義」という考え方でした。
千葉雅也さんの『現代思想入門』から始まり、浅田彰さんの『構造と力』へ。本を読み進める中で辿り着いたのは、「仕事とは記号操作である」という、ある種ドライで軽やかな境地でした。
今回は、実存主義的な「自分らしさ」の呪縛を解き、構造の中で淡々と、かつ戦略的に生き抜くためのスタンスについて語ります。
仕事が「自分自身」と直結して苦しくなっている人へ
「意味」を求めすぎて動けなくなっている人へ
哲学と櫻坂46を無理やり接続して楽しむ、僕なりの「実存」の守り方
ラストでは、次回予告として「推し活における記号的消費」と、そこから脱するための「誤読」というキーワードについても触れています。
<タイムスタンプ>
00:00 オープニング:家族が寝静まった夜の独り言
00:40 絶望の3ヶ月。仕事が完全にスタックした理由
02:40 構造主義との出会い。千葉雅也・橋爪大三郎・浅田彰の系譜
05:25 実存主義 vs 構造主義:チェス盤の「駒」としての個人
09:30 実践編:「仕事は記号操作」と捉えたら、逆にパフォーマンスが上がった
10:45 具体例:叩き台への批判が気にならなくなった理由
16:08 構造の檻を抜けて。仕事以外の時間を「実存」にする
18:23 次回予告:推し活というスリリングな活動。運営の意図を「誤読」する自由
<参考文献>
『現代思想入門』 千葉雅也
『はじめての構造主義』 橋爪大三郎
『構造と力』 浅田彰