*Podcastの内容はゲスト並びにパーソナリティの個人の見解であり所属組織を代表するものではございません
■トピック
土木は何を扱うものなのか(建築以外のもの)/土木の市場規模は建設業界70兆円の3-4割前後/土木は公共関連のものが中心/今の土木は価格だけでなく工事の工夫・提案も評価される(総合評価落札方式)/発注者が重視するテーマとしての環境/シールド工事における建築工事との違い(繰り返し作業が多い、現場にいる職員の人数が少ない、施工前準備期間が長い)/データによる改善がしやすい/近隣住民の方に影響がないように土・水の把握が重要/
■本日のゲスト
①岩坂照之さん
前田建設工業株式会社 執行役員 ICI総合センター長
日本大学理工学部交通土木工学科(現交通システム工学科)卒1993年前田建設工業株式会社入社
入社後6年間はシールド工法における自動掘進・組立を実現するシールド統合制御システムMAIOSSの企画実装に従事。いくつかの国内留学を経て、2019年から同社ICI総合センターにおいて異業種共創によるインフラサービスの事業化を担当。現在は上学科の客員教授も務める。
②林幸一さん
前田建設工業株式会社 東京土木支店 作業所長
東京都立大学工学部土木工学科卒1988年前田建設工業株式会社入社
主に電力、上下水道、鉄道など都市部におけるシールド工法を適用したトンネル現場に多数携わる。中でも併設した横二連のトンネルを縦二連へ変化させたり、そこから二本のトンネルに分岐させることが可能なH&Vシールドの貴重な経験者。
■パーソナリティ
平田 拓己(@internet_boy53)
waypoint venture partners 代表取締役 Founding Partner
甲南大学卒業後、独立系VCに新卒入社しファンドレイズやPreSeed~Seedステージを軸に12社のスタートアップに投資。2023年にwaypoint venture partner(独立系VC)を設立し、「新しい街づくり」「産業の持続的成長」「個人のエンパワーメント」を軸にPreSeed~Seedスタートアップへ投資
斎藤寛彰(@HiroakiSait)
戸田建設(株)ビジネスイノベーション部課長 一般社団法人建設テック協会事務局長 / 早稲田大学招聘研究員 東京工業大学大学院修了後、2012年に戸田建設に入社。建築施工管理、エンジニアリング等を経験後、経営企画、ICT戦略部門等を経て、現在は国内外の優れたスタートアップ企業への投資とオープン・イノベーションに取り組む。国内外の建設関連スタートアップ企業4社でEvangelist / Executive Fellow / アドバイザー 等を務める。建設DXや建設×イノベーション領域での研究活動にも取り組む