今回の江戸東京人セミナーは「江戸東京を象徴する日本橋文化を学ぶ」という9年目の年間テーマを前提として、
「地食」江戸の食文化という当番組のキーワードでお話をして頂くのに最もふさわしい方をお招き致しました。
その方は日本の食文化に欠かすことのできない鰹節業界を江戸時代からリードしてきた日本橋室町の、にんべん13代目当主、髙津克幸さんです。
この、にんべんは今年2014年に記念すべき創業315周年を迎えました。また、「和食、日本人の伝統的な食文化」が、2013年にユネスコの無形文化遺産に登録されたこともあり海外からも日本人の健康的な食生活が注目されています。今回番組では日本食の旨味の要とも言える鰹節について、老舗専門店の経営者である髙津さんから当番組らしく幅広い視点でお話を伺っていきたいと思います。まず番組前半では、様々な時代の変化に対応しながら歴代当主の豊かな発想で新たな販売方法や商品を創り出してきた、にんべんの歴史について当番組キーワード「知商」老舗の知識をテーマに髙津さんからお聞きしたいと思います。