第14回のゲストは、サッカークラブのゼネラルマネージャーとして活躍する祖母井秀隆氏(第12回に続いて2度目の登場)。
ドイツでコーチングを学んだ祖母井氏にとっては、日本の「負けたら終わり」のトーナメント制や、ベンチ入りできず観客席から応援する強豪校の選手たちは「自己責任社会」の象徴として映るという。
勝ち負けや優劣を解毒し、生きる意味を追求するスポーツのあり方を考える。
【内容】
1.軍国主義的な体育から脱したドイツ、2.スポーツの世界でも競争がエスカレートしている、3.生産性重視で生きる意味を見失う日本人、4.日本社会には勝ち負けを解毒できる場所が必要
【ゲスト情報】
祖母井 秀隆(うばがい・ひでたか)
経歴 選手歴 大阪体育大-読売クラブ-BTS ノイシュタット(ドイツ)-1FC ケルンアマチュア(ドイツ)指導歴(指導・フロント業務、大学関係など)
1975 年~1984 年 国立ケルン体育大学卒業
1984 年~1993 大阪体育大学助教授、北摂けまり団監督
1994 年~2006 年 JEF 市原・千葉 育成部長・GM
2007 年~2009 年 グルノーブル・フット 38 GM
2010 年~2014 京都サンガ F.C. GM大阪体育大学、順天堂大学、関西大学、千葉大学などの助教授、客員教授を歴任
2016年〜淑徳大学客員教授を経て、現在非常勤講師