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November 23, 20162016-11-23 No.2438「そこで曲がる」そこで曲がる曲がってはいけないところで声がする曲がれるはずのないのに声のする今今今そこで曲がれ頭の中を掻き回されやがてそうするべきだと思えてくるやらない理由のないその理由のどこにもない今そこで曲がる0 minPlay
November 22, 20162016-11-22 No.2437「帰れない旅」帰れない旅十分な覚悟を何度も繰り返し塗り固めて大差無い人の名を刻むために入念な準備を続ける帰れない旅に出かける音のない上下のない世界で果てしなく小さくなるのを見届ける分かっていたはずのことがどこまでも大きくなってしまって誰にもどうすることもできない帰れない旅0 minPlay
November 21, 20162016-11-21 No.2436「回復の見込み」回復の見込み心配そうに周りを回るもうどうにもならないとわかっているのかもしれない側に寄り添うことしか出来なくても何も出来ず無力感に苛まれても見込みのない奇跡が起こることを明らかな未来が変わることを0 minPlay
November 20, 20162016-11-20 No.2435「散らかし」散らかし真っ直ぐに立っていられなくなると頭の中そのままの様子を目の前に散らかして再現するこぼれ落ちるものを掻き集めて都合の悪いところを塗り潰して辺り構わず散らかし0 minPlay
November 19, 20162016-11-19 No.2434「目を瞑る犬」目を瞑る犬急に集まってきて周りを囲まれる何か言いたげな様子で詰め寄ってくる決して吠えたり噛みついたりしない雨が降るのを待っている目を瞑る犬何もせずただ祈るだけ0 minPlay
November 18, 20162016-11-18 No.2433「曲がるように見え」曲がるように見え曲がりそうにないぶれることのない中心点のまわりで散りばめた宝石を見せつけあっているそれを横目にしながら引き寄せられつつも縛られない裏切らない曲がらない0 minPlay
November 17, 20162016-11-17 No.2432「得られたもの」得られたものいつの間にか空が広くなっていて見えなかったものがわかるようになってくるとその理由は身近すぎるところに見つかってこれまで一体何をしていたのかわからなくなる0 minPlay
November 16, 20162016-11-16 No.2431「気休めの扇ぎ」気休めの扇ぎ意味のないことばかり気になってしまって目のあたりにすると放っておけなくなるそれでそれからどうするつもり残された時間も立場も釣り合わないそれに抗っても仕方のない0 minPlay
November 15, 20162016-11-15 No.2430「知らない箱」知らない箱小さな世界をひっくり返す知らないでは済まされないというそれを見かけたことが仇になって絡みつかれ抜け出せなくなってしまう埋め合わせの要求の続き交わらない視線知らない箱0 minPlay
November 14, 20162016-11-14 No.2429「余計な文字」余計な文字が流れを変えてしまうすべてが台無しになる空白はすっかり損なわれ出来ることの限られる減り続ける時間の砂疑われてしまうくらいなら苦労も無駄に捨て去って無かったことにしてしまう疑われてしまうくらいなら0 minPlay